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【海外在住記】アメリカのチー牛?フィラデルフィア名物「チーズステーキ」の正体

皆様こんにちは。リラ吉です。

現在私は東京に住んでおりますが、以前はロンドン、ニューヨーク(以下NY)、フィラデルフィアに住んでおりました。

ただロンドンやNYに住んでいたことを言うと「マジで⁉︎」というような反応をする人が多かったのですが、フィラデルフィアについては「地名は聞いたことあるけど・・・どこ?」という反応がほとんどです。

フィラデルフィアはアメリカ東海岸、NYとワシントンDCの間に位置し、アメリカ合衆国建国の際、非常に大きな役割を果たした都市です。アメリカ独立の象徴でもある「自由の鐘」はこの都市にあります。

歴史以外で言えば、ロッキーで有名な

この場所(Rocky Steps)はフィラデルフィアにあります。

ちなみに映画では遠くの方が見えませんが、晴れた日に行くと

このように遠くまでしっかり見えます。

おそらくフィラデルフィアで最も有名なのがこのRocky Stepsですが、他にも音楽好きな人であればフィラデルフィア管弦楽団、スポーツ好きであればフィリーズやシクサーズの名前を知っている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、NYやLA、サンフランシスコ、シカゴ、ボストンなどに比べると知名度が低く、知らない人も多いです。

そんな知名度の低いフィラデルフィアですが、有名な食べ物があります。

それは「チーズステーキ」です。

フィラデルフィア・チーズステーキ、フィリー・チーズステーキと言う場合もあります。ちなみにフィリー(Philly)とはフィラデルフィア(Philadelphia)の略称です。

この名前だけ聞くと、アメリカのでっかいステーキにとろーりチーズがかかっているものを想像するかもしれません。

その正体は意外なものでした。今回はアメリカ版のチー牛こと「チーズステーキ」をご紹介します。

 

これです。

写真ではチーズが完全に隠れてしまっていますが、とろっとしたチーズがかかった牛丼に入っているような薄い肉(といっても牛丼の肉より脂が少ない)をパンで挟んだものです。

食べ物なので、好きな方も嫌いな方もいらっしゃいますが、個人的にはおいしいと思います。

アメリカでは日本のスーパーやレストランで見かけるような薄切りの肉を食べる機会があまりありません。

Trader Joe’sのような少し高めのスーパーに行けば

 

こんな感じで売っていますが、私が住んでいた頃は普通のスーパーではほとんど見かけませんでした。

というように薄いお肉は結構珍しいのですが、チーズステーキの肉は薄いです。

薄い肉に慣れている日本人にとっては慣れた親しんだ食感、味に近いです。それが好きな理由ですね。

ただ日本人の私としてはパンよりお米の方が合うのではないかと思いました。ご飯にかければチーズ牛丼になりますしね。

フィラデルフィアではこのチーズステーキが有名なのですが、なぜこれが有名なのか気になったので、生まれも育ちもフィラデルフィアの友人数名に以前聞いてみたところ

「ごめん知らない」

と言われてしまいました。地元民でも知らない方は多いのかもしれません。

そこで、様々なサイトで調べてみたところ真偽はわかりませんが、下記のような理由だそうです。

・昔フィラデルフィアのホットドッグ屋さんが新メニューとして薄切りにした肉を入れたもの(ステーキサンド)を売りだした

・当時ピザが非常に人気だったことから、ピザ用のチーズをステーキサンドのトッピングとして出したら非常に人気が出たため、レギュラーメニューとして「チーズステーキ」という商品を作った

・このチーズステーキはヒット商品となり、いつの間にかフィラデルフィアの名物料理となっていた。

ということらしいです。

このチーズステーキはフィラデルフィアだけでなく、NYでも屋台で売られていますので「NYに旅行で来たけど、ステーキみたいな高い食べ物は食べないで、お土産買うのにお金を使いたいな」なんて方は挑戦してもいいかもしれません(NYならチキンオーバーライスのほうが有名ですが・・・)。

また私が知らないだけで、NY、フィラデルフィア以外のアメリカの都市でも売られているかもしれませんので、他の都市に行っても食べられるかもしれません。

もちろんわざわざアメリカに行かなくても、炒めた脂の少ない薄切りの牛肉、溶けたチーズを焼きそばパン用のパンに挟むだけなので、自宅でも作れます。興味がある方は挑戦してみてください。

それではまた。

リラ吉

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