皆様こんにちは。リラ吉です。
先日『シン・ エヴァンゲリオン劇場版』を観てきました。しかも2回も。
その2回とも奮発してプラチナシート(カップルシート)で観てきました。
お財布へのダメージは大きかったですが、非常に快適だったので今回はその内容・感想を書きたいと思います。
プラチナシートが気になっている方がいらっしゃいましたら参考にしていただけましたら幸いです。
利用させていただいた映画館
まず利用させていただいた映画館ですが
この2つになります。以下、それぞれの映画館と用語を合わせるために、ユナイテッド・シネマ豊洲のプラチナシートをプレミア・ペアシート、新宿ピカデリーをプラチナシートと呼びます。
ちなみに映画館の場所ですが、ユナイテッド・シネマ豊洲はららぽーと豊洲内にあり、新宿ピカデリーは新宿の伊勢丹の近くにあります。
どちらも駅から近く、アクセスしやすかったです。
目次
サービス
ユナイテッド・シネマ豊洲のプレミア・ペアシートのサービス
ユナイテッド・シネマ豊洲のサービスは下記の3点です。
- 映画前、映画後にプレミアムラウンジを使用できる
- ドリンク(ノンアルコール)を1杯無料
- 座席が1番後方のプレミア・ペアシートを利用できる
まずプレミアラウンジは映画館内のカフェの2階にあります。1階はどなたでも使用でき、2階はプレミア・ペアシートのチケットを持っていないと入れないです。
このラウンジは
こんな感じです。写真では分からずらいですが、海が見えるので、映画の前後に海を見ながらゆったり食事ができるのが特徴です。
また注文できるものは1階、2階共に変わらないのでプレミアムラウンジ専用メニューはありません。
次のドリンク無料については特に言うことはありません。コーラだったり、紅茶を無料でもらえます。ドリンクはその場で飲んでも構いませんし、持ち帰り用のカップに入れていただき、映画館に持っていくことも可能です。
私が行った際は有料のシャンパンを頼んでゆっくりし、上映少し前くらいに無料のドリンクを注文して、そのドリンクをシアターに持って行くという方法をとりました。
最後の特徴のプレミア・ペアシートですが、まずどのシアターにも設置されていますので、どの映画観る時でも利用可能です。
プレミア・ペアシートの行く際は通常の席と同じ入口を使用します。なので専用の入口はないということです。
また、写真は撮っておりませんが、座席は足を伸ばしても壁につかないくらい幅がありました。
なので足が相当長くない限り、前の壁にガンと足をぶつけることはないでしょう。
以上がユナイテッド・シネマ豊洲のプレミアムチケットのサービスになります。
新宿ピカデリーのプラチナシートのサービス
新宿ピカデリーのプラチナシートのサービスは下記の4点です。
- 専用の入口から入れ、映画上映まで専用ラウンジを使用できる
- ウェルカムドリンクが1杯無料(アルコール有り)
- プレミアチケット購入者用の飲食メニューがある
- 上映時間になったらシアター上部に設置されたシートに案内してもらえる
まずプレミアムチケット購入者は通常の入口とは違う入口から入り、時間までラウンジでウェルカムドリンクを飲みながらゆっくりできます。
ラウンジ内は
このようになっています。非常に高級感のある内装です。
そして上の写真のウェルカムドリンクとチョコは無料でした。
次のプレミアムチケット購入者のみ注文できるメニューについてですが、これは結構あります。
私が行った際は
プラチナシート限定ポップコーンを注文しました。どちらもびっくりするくらい美味しかったです。
そして上映前になると係の方に席まで案内してもらえます。これはVIP待遇のようで楽しかったです。
席はシアター上部に設置された場所です。
普通の席ですと前の席や前に座っている方の頭など視界を遮るものがありますが、そういったものがない為、非常に観やすいかったです。
私が行った際はカップルシートにしましたが、新宿ピカデリーはシングルシートもあります。
なのでこのサービスを受けたいけどカップルシートは必要ないという方も使いやすくなっています。
以上が新宿ピカデリーのプラチナシートのサービス内容です。
あまりないけど強いていうならの欠点
ユナイテッド・シネマ豊洲のプレミア・ペアシートの欠点
ユナイテッド・シネマ豊洲の欠点は強いて言うなら下記の2点です。
- プレミア感が薄い
- 席に荷物を入れるケースがない
特にプレミアム専用の入口があるわけでもありませんし、新宿ピカデリーのようなVIP感はありません。
それもそのはずでユナイテッド・シネマ豊洲のプレミアムシートはドリンク込みで6,000円です。
通常の席なら3,600円で、仮にドリンクに1,000円使ったとしたら4,600円で差は1,400円です。
なので1人あたり通常の席との差は700円。700円の差であれば新宿ピカデリーのように専属スタッフさんをつけるのは難しいかなと思います。
また、新宿ピカデリーは目の前に荷物を入れる箱のようなものがあります。それがないのも欠点ですね。
新宿ピカデリーのプラチナシートの欠点
新宿ピカデリーのプラチナシートの欠点は下記の2点です。
- 値段が高め
- 特定の映画でしか利用できない
まず値段ですが2人で10,000円です。なかなかに高いですね。
ただアルコール1杯無料ですし、専属スタッフさんもついています。
座席も見やすく、限定メニューがあるなどプレミア感はありますので、高いですが、妥当な値段設定ではあります。
誕生日など特別な日に観るのには最適かと思いますけどね。
そして欠点その2の特定の映画でしか利用できないと言う点ですが、これはスクリーン1で上映される映画にしかプラチナシートがないからです。
これは専用ラウンジに通じているスクリーンがスクリーン1のみだからです。他のスクリーンには通じていません。
スクリーン1では話題性のある映画をやることが多いです。今回のエヴァンゲリオンや鬼滅の刃、天気の子とかですね。
なのでプラチナシートで映画を観たいと思っても、自分が見たい映画がスクリーン1でやってなければプラチナシートでは観れないわけです。
これが新宿ピカデリーの欠点ですね。
まとめ
以上がそれぞれのプラチナシート/プレミア・ペアシートのサービスと私が感じた欠点です。
今後また使いたいかと言われたら「特別な日なら使いたい」と思います。
普段使うにはどうしてもお値段が高いと感じてしまいます。
そしてどちらの映画館を利用したいかと言われたらスクリーン1でやっているなら新宿ピカデリー、やっていなければユナイテッド・シネマ豊洲になります。
新宿ピカデリーのVIP感は最高でしたし、高くてもまた利用したいと思えるものでした。
ユナイテッド・シネマ豊洲もどの映画でもプレミア・ペアシートが選択できるのでこれも大きいです。
なので特別な日に状況に応じて使い分けたいと思います。
皆様もご興味があればぜひ利用してみてください。
今回は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
リラ吉