※この記事は投資初心者向けの記事です。その点をご了承の上、お読みください
皆様こんにちは。リラ吉です。
投資先としてETFは手軽に分散投資が出来る優れた商品ですが、悩むのは「どのETFに投資するのか」という点です。
※「ETFがなにかわからない」という方はリベ大の学長が詳しく説明しておりますので、そちらをご参照していただけますと幸いです。
私自身はVOO、VYM、SPYD、HDVに投資をしていますが、果たしてそれでいいのか悩みます。
そんな時、そんな悩みを少しだけ解消してくれた記事がありましたのでご紹介したいと思います。
その記事とは
3 Vanguard Dividend ETFs That Could Make You Rich | The Motley Fool
です。今回はその概要と感想を書いていきたいと思います。
なお、あくまで内容を翻訳し、まとめたものですので、全文を読みたいかたは是非上記のリンクから記事の飛んでみてください。
目次
内容
概要
配当銘柄は長期的な収益が期待でき、不労所得の源泉ともなるため、ポートフォリオに加えるのに適している。
しかし、配当銘柄を選ぶのは難しい。個別銘柄に投資するには、相当量の調査が必要で、しかも費用がかかることが多いからだ。
そんなときは、配当金ETFに投資するのが一番の近道かもしれない。各ETFには数百種類の銘柄が含まれているため、ポートフォリオを瞬時に分散し、リスクを抑えることができる。
配当ETFには数多くの種類がありますが、バンガード社が提供するこの3つのETFから始めるのが良いだろう。
バンガード米国増配株式ETF(VIG)
Vanguard Dividend Appreciation ETF (VIG)は、ナスダック米国ディビデンド・アチーバーズ・セレクト指数に連動しており、配当金の支払いを年々増加させてきた企業の200以上の銘柄が含まれている。
設立以来、年率10%近い平均収益率を得ている。また、このファンドは過去1年間、四半期ごとに1株あたり約0.50~0.60ドルの配当を行ってきた。
バンガード・インターナショナル・ハイディビデンド・イールドETF(VYMI)
Vanguard International High Dividend Yield ETF (NYSEMKT:VYMI)は、平均以上の配当利回りの可能性がある世界中の企業の約1,200銘柄を含んでいる。
ファンドの4分の1が新興市場に割り当てられており、リスクが高く、変動が激しいが成長の余地が大きいと言える。
リターンの面ではVIGと似ているが、長期的に平均以上の成長が見込める分、より多くのリスクを抱えている。
バンガード米国高配当株式ETF(VYM)
Vanguard High Dividend Yield ETF (NYSEMKT:VYM)は、米国の高い配当利回りを持つ400銘柄強を収録している。
設立以来の平均リターンは年8%程度と、やや低めだがリスクが低く、配当金に関しては、過去1年間、1株当たり0.70ドルから0.80ドル程度の四半期配当を行っている。
このETFは、1株あたり100ドル前後で取引されている。
感想
それぞれの株価等を見てみると下記のようになります。
VYMIは安く、非常に買いやすいのですが、残念ながら私が利用している楽天証券では購入が出来ないため、VIGやVYMが候補になります。
VIGは所有していませんが、数年間で順調に上がっていることから、インカムゲインもキャピタルゲインも狙えるため今後買う有力な候補になりそうです。
またVYMは現在所有していますが、配当利回りが高く、値段的にも買いやすい為、今後も購入を続けていきたい銘柄です。私達のポートフォリオでも結構なプラスになっていますしね。