皆様こんにちは。リラ吉です。
今回はこれからの時期にぴったりな羊羹「天の川」をご紹介します。
「天の川」がどんな羊羹なのか、またどんな味なのかについて書きますので、お読み頂けますと幸いです。
目次
天の川とは
天の川は慶応元年(1865年)創業という150年以上歴史のある京都の老舗和菓子屋「七條甘春堂」が販売している羊羹です。
天の川の1番魅力はその見た目です。下の写真が天の川になります。
その名前の通り、美しい夜に煌めく天の川と星々をイメージした見た目です。
あまりの美しさに食べるのを躊躇ってしまいます。
味
この羊羹は夜空をイメージした琥珀羹(寒天)、その下に味甚羹、小倉羹の計3層で出来ています。
見た目は派手ですが、味については琥珀羹はさっぱりした味、味甚羹は甘めのお米のような味、そして小倉羹は流石老舗和菓子屋、甘過ぎない、小豆の味がしっかりした味になっています。
どの層も異なる味ですが、一緒に食べてもそれぞれの味が主張し過ぎたりすることなく、バランスの取れた味になっています。
もちろん、バラバラに食べてそれぞれの層を味わうことも出来ます。色々な食べ方が出来るのは大きな魅力です。
購入場所・値段
購入できる場所はオンラインの他、本店・大手筋店・JR京都伊勢丹店・京都タワー店・MOMOテラス・北千住マルイ(東京)その他、取り扱い百貨店または百貨店催事「京都展」とホームページには記載してありました。なので、基本的には京都、あるいは東京でのみ店舗での購入が可能となっています。
ただ上記の通り、オンラインでも購入は可能です。日本国内であれば、どこにいても変えるというのは嬉しいですね。
注意点は購入できる期間が限られていることです。購入できるのは6/1〜8月末頃までです。
天の川というと夏のイメージですから仕方ないですね。限定感があって個人的には良いかと思います。
まとめ
以上が京都の老舗和菓子屋「七條甘春堂」が販売している羊羹「天の川」になります。
非常に美しいので1人で買ってきて写真を撮り、InstagramなどのSNSに投稿してもよし、家族や恋人の為に買ってくるもよし色々な楽しみ方があります。
また見た目だけでなく、味も非常に美味しいので、気になる方がいらっしゃいましたらぜひ店舗、あるいはオンラインで購入してみてください。
今回は以上です。それではまた。