皆様こんにちは。リラ吉です。
今回の記事では、鹿児島の砂むし温泉「砂湯里」 と露天風呂「たまて箱温泉」についてご紹介します。
どちらも名湯と言われていますのでご参考になれば幸いです。
目次
砂むし温泉「砂湯里」 とは
砂湯里は鹿児島県指宿市にある 「伏目温泉」を利用した 天然の砂むし温泉です。
砂むし温泉とは砂の上に仰向けになり、砂を顔から下の全身にかけてもらう温泉になっています。
砂の重さは20kg~30kg。 砂の重みと50℃前後の砂の熱で血行やリンパの流れを良くし筋肉をほぐします。
砂湯里は海のそばにあり、波の音を聞きながらリフレッシュできます。
露天風呂「たまて箱温泉」 とは
引用元:http://ppp.seika-spc.co.jp/healthy/tamatebako/ 引用元:http://ppp.seika-spc.co.jp/healthy/tamatebako/
[ 泉質 ] ナトリウム・塩化物強塩泉
[ 泉温 ] 100℃
[ 効能 ] 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動まひ、疲労回復、健康増進等
たまて箱温泉は上記の砂湯里と同じ系列であり、砂湯里から車で5分程度のところにあります。
たまて箱温泉は露天風呂であり、室内のお風呂はありません。
お風呂は和風と洋風の2つがありますが、和風露天風呂は、奇数日が女湯・偶数日が男湯、洋風露天風呂は、奇数日が男湯・偶数日が女湯になっています。
和風露天風呂は開門岳、洋風露天風呂は竹山(スヌーピー山)が見えます。また共に海が見え、絶景を見ながらリラックスできるのが特徴です。さらに晴れた日には遠く屋久島や、竹島、硫黄島も見えます。
また、旅行クチコミサイト「TripAdvisor(R)」、日本法人トリップアドバイザー株式会社の口コミで選ぶ「行ってよかった日帰り温泉&スパ」部門 で4年連続全国1位に輝いたほどの温泉でもあります。
泉質はナトリウム・塩化物強塩温泉で、神経痛/リュウマチ/関節痛などに効果があります。
アクセス
「砂湯里」 と「たまて箱温泉」は鹿児島でも最南端に位置する指宿市にあり、指宿駅からバスに乗り、「ヘルシーランド入口」で下車するか車で行くことができます。
また、指宿は知覧特攻隊基地や喜入などではお茶の栽培も有名で、直径約3.5km、周囲約15kmの池田湖にはイッシーがいると言われていてます。
その他にも近くに標高924mの火山の開聞岳があり、登山をすることも可能なので、近くを観光、ハイキングしつつ、温泉に行くということも出来ます。
料金
ヘルシーランドセット券の料金
(露天風呂(たまて箱温泉)と砂むし温泉(砂湯里)の両方可能な券)
大人(中学生以上) | 1,240円 |
小人(小学生以下) | 620円 |
砂むし温泉(砂湯里) の料金
大人(中学生以上) | 830円 |
小人(小学生以下) | 460円 |
露天風呂(たまて箱温泉)の料金
大人(中学生以上) | 510円 |
小人(小学生以下) | 260円 |
入浴しての感想
個人的な感想としては、私は砂むし初体験だったのですが、まさかあんなに砂が重く(20〜30kg)、温かいとは思っていませんでした。
ただ、20〜30kgの重さはいっても、身体全体にその重さが分散されているので、押し潰されそうな重さではなく、程よい重さになっています。
砂むし温泉に入った後は汗をかき、血行が良くなったのか、持病の腰痛がかなり楽になり、溜まっていた疲れもかなり取れました。
たまて箱温泉については広々とした温泉で、山と海を見ながらゆったりできる温泉だと感じました。
私が行った際は砂湯里→たまて箱温泉の順に行きました。
これは砂湯里で砂むし温泉に入った後は排水が海に流れることを防ぐために砂を流す程度で、しっかり身体をボディソープで洗うことができないからです。
その為、砂むし温泉→たまて箱温泉という流れが良いかと思います。
注意点としては他の温泉でも言えることですが、水分補給を忘れないことです。
特に砂むし温泉は汗をかく量が尋常ではありません。入る前、後にしっかり水分補給をして脱水症状にならないようにするのが最も重要です。
まとめ
以上が鹿児島の砂むし温泉「砂湯里」 と露天風呂「たまて箱温泉」について紹介になります。
片方だけでも十分疲れは取れますが、両方に入ることによって
鹿児島の中心からは遠く、車が必要ですが、レンタカー等でも行くことは可能なので、車を運転できる方は是非訪れていただけたらと思います。
今回は以上です。ここまでお読みいただきありがとうございます。
それではまた。
リラ吉