皆様こんにちは。リラ吉です。
先日の記事ではLarry Carlton(ラリー・カールトン)の2022年来日公演での使用機材を紹介しました。
来日公演を見に行き、あの記事を書いてから、セミアコがものすごく欲しくなってしまい・・・
買ってしまいました
買ったギターはこのカラーを見たらわかる方も多いかもしれませんが、
Mr.335こと、Larry CarltonモデルのES-335です。
今回の記事ではこのギターをご紹介します。
特徴
上記の通りこのギターは普通のLarry CarltonモデルのES-335なのですが、実は通常のモデルではありません。
ヘッド裏を見ると「PILOT RUN」の文字があります。
実はこのギター、のちにレギュラー化となった『Larry Carlton Signatire ES-335』発売前のマーケティング用として全世界で50本ほどの限定生産されたモデルです。
ちなみに「PILOT RUN」スタンプは特に初期の物に限られるようで、#20番頃からはヘッド・シリアルは無くFホール内のオレンジ・ラベル上に変更されているようです。
長所・短所
このギターの長所としてまず挙げられるのが、汎用性の高いギターだとということです。練習としていくつかの曲を弾いてみましたが、さすがはES-335、たいていのジャンルには対応できそうな印象がありました(さすがにメタルとかはギターの特徴的にも見た目的にも難しそうですが・・・)。
汎用性が高いということはライブで重宝するということです。
短所としてあげられるのはよく言われていますが、ボディが大きいということです。
私は毎回測るときに1~2cmほど上下しますが、170cm前後の身長です。このくらいの身長だと少しボディが大きく感じてしまいます。といってもここは慣れもあるとは思うのでそのうち気にならなくなるかと思います。また、このボディの大きさがES-335特有の音色を出すためには必要であると言われていますので、短所のような長所とも捉えることができます。
というわけで、今回はGibson Custom Shop Larry Carlton ES-335 “Pilot Run”をご紹介しました。
様々なジャンルで使用できますのでどんどん使っていきたいと思います。
それではまた。
リラ吉