2021年6月16日 水曜日 16:31

海外在住思い出話

【海外在住話】珍しいバッファローのお肉を食べてみた!値段や味、食べられる場所はどこ?

皆様こんにちは。リラ吉です。 海外に住んでいた時は日本では見られない食べ物をよく見かけました。 今回はその一つ、アメリカで見つけた「バッファロー」のお肉について書きたいと思います。 バッファローとは まずバッファローとは何かというお話ですが、バッファローとは本来はスイギュウの英名のことですが、アメリカ、カナダなどではアメリカバイソンのことをバッファローと呼んでします。 これはアメリカにはバッファローの本来の意味である水牛がいないから水牛のことを知らず、アメリカバイソンのことをバッファローと呼び始めてしまったのようです。ちなみにそのままバイソンと呼ぶ場合もあります。 バッファロー(アメリカバイソン)はフリーで使用可能な良い写真がありましたので添付すると、下の写真の見た目をした動物です。 しかしこのバッファロー、一時は絶滅危惧種に指定されていたこともありました。 先住民の方々は必要な分だけしかバッファローを殺さなかったのですが、ヨーロッパからやってきた方々が食料や毛皮目的でバッファローの乱獲し、約1000頭ほどになってしまったのが絶滅危惧種に指定された理由です。 幸いなことに絶滅危惧種に指定されたことにより保護され、その後個体数は回復し、絶滅危惧種ではなくなっています。   バッファローのお肉 そんなバッファローのお肉ですが、今は下の写真のようにスーパーで買えるようになっています。(この写真はスーパーの方の許可を得て撮影しております)。 ただこれを見て皆様の中には 「元」とはいえ、絶滅危惧種だったバッファローを食べても大丈夫なの?また個体数が減ったりしないの? と思う方もいらっしゃるかもしれません。 これについては天然のバッファローは違法、牧場で飼育されているものは合法のようです。なので上の写真のお肉は牧場で飼育されたものというわけですね。 そんなバッファローのお肉、100gあたりの栄養価は下記のようになっています。調べたサイトによって若干数値が違いましたが、下記の数字の範囲内だと思っていただけたらと思います。 カロリー:115~119gタンパク質:21~24g脂肪:3.1~3.5g飽和脂肪酸:1.5~2.2g炭水化物:0g この数値と他のお肉を比べると下の表のようになります(この表では上記の数値のうち小さい方の数字を採用しています) カロリー kcalタンパク質 g脂肪 g炭水化物 gバッファロー115213.10牛肉(サーロイン)32017.4934.810.85牛肉(ひれ肉)11320.54.80.3豚ばら肉38614.234.60.1鶏もも肉20016.2140 こうしてみると牛肉(ひれ肉)と栄養価的には似ており低カロリー高たんぱくなお肉だということがわかります。 また、お値段は上の写真の通り、1lb(約453g)あたり$8.99です。この記事を書いている日のレートが$1あたり109.31円ですので、それをもとに計算すると100gあたり約217円です。 Rakuten SEIYUネットスーパーを見たところ牛肉肩ロース焼肉用(アメリカ産)が100gあたり218円でほぼぴったりでした。焼肉用のお肉はささみなどと比べると少しお高めなので、バッファローも少し高い気がしますね(どれでもサーロインなどと比べると安いですが)   調理・食べてみた感想 私が購入したバッファローのお肉は生の状態が下の写真になります。 栄養価が近い牛ひれ肉同様、かなり赤みが多いのがわかります。このお肉を少し切って焼いてみたのが下の写真です。ちなみに味付けはシンプルに塩とコショウだけです。   焼く前からその見た目で分かってはいましたが、これだけ見ると牛肉と間違えてしまいそうです。 そして気になる味ですが、実際に食べてみたところ下記のように感じました。 少し固いし臭みはあるけど牛肉に近い。また、脂身が少ないせいか、比較的あっさりしている なので牛肉が好きで臭みが少しあっても問題ないという人であれば好きだと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); 食べられる場所 食べられる場所ですが、まず日本では売っているの見たことありませんし、ほぼ無理だと考えていいでしょう。そうなるとアメリカで食べるしかないわけですが、問題になってくるのは「アメリカのどこで食べられるのか」です。 旅行の方だと基本的には外食になると思いますので食べる場所はレストランになります。行く場所は多くの方がNYかLAのどちらかを選択するかと思います。 LAは住んだことがないので残念ながら正直わかりません。検索したらお店は出てきましたが、治安が良いのか悪いのかわかりません。私が行ったことがあるステイプルズセンターやドジャースタジアム、ハリウッド、サンタモニカのような観光地にはそれらしきお店はありませんでした。 ただNYについては住んでいたことがあるのでわかります。もし私が選ぶならTed's Montana Grillにするでしょう。NYのTed's Montana Grillの場所は下の地図の場所です。 Ted's Montana Grill   チェーン店なので変な値段・味ではないですし、ロックフェラー・センターやトップ オブ ザ ロックといった観光地の近くで治安や立地も問題ありません。 Ted's...

【海外在住記】ロンドンやNYで食べられる日本食を紹介

皆様こんにちは。リラ吉です。 以前海外に住んでいた時に 「イギリスやアメリカでまともな日本食は食べられるの?人気なの?やっぱりエセ日本食しか食べられないの?」 とよく聞かれました。 というわけで、今回はイギリスやアメリカの日本食についてお話します。 さて、まずまともな日本食を食べられるかどうかですが、結論を言えば 「食べられます」 しかし、実はロンドンに住んでいたころは一回食べただけでしたので、参考になるかはわかりません。 というのも当時はJamie's Italianというイタリアンレストランが好きでよくそこに行っていたり、友人とパブに行ったりしていて日本食を食べる機会がありませんでした。 唯一あった写真がこちらです。 見た目は悪くないと思います。 味に関しても美味しかった「らしい」です。 なぜ「らしい」なのかというと、「食べたとき『あっ、これは日本食だ』と思った。」と私の日記には書いてありました。 ただ残念ながらかなり前の話なので味も値段も覚えてませんでした。申し訳ございません。 ただNYに関していえば   このようなものが食べられます。 わりと見た目はまともですよね? 味は非常においしかったです。ラーメンについてはあの一風堂さん、うどんはつるとんたんさんのNY店です。 一番上の松茸ご飯に至っては香りも味も最高でした。 しかし1つだけ問題があります。 それは 「値段」 例えば上の画像のラーメンの値段ですが、$15します。 現在$1=約108円なので 15×108=1620円 私はメンマが好きでメンマをトッピングしています(本来メンマは入っていません)。 メンマのトッピングは$4なので 1620+4×108=2052円 ちなみに卵もいれる場合、$2掛かります。 つまり滅茶苦茶高いというわけです。 ちなみに私がアメリカにいた頃は現在$1=約120円でしたのでさらに高かったです。 しかもこの値段にさらにチップが必要となります。 ここで心配になるのは、「この店こんなに値段設定高くして大丈夫なのか?お客さんは来るのかな?」ということですが それに関しては「全く問題はありません」 例えば写真の一風堂さんですが、昼の部と夜の部をやっていて、 今は新型コロナウィルスの影響があるのでわかりませんが、私がいた頃は夜の部の営業時間は17:00~23:30(金曜日は0:30)です。 基本的に私は22:00~22:30に行っていました。夕飯としてはあまりに遅いですね。 何故かというとそれより前に行くと行列ができていて、早くても30分、最悪の場合1時間~2時間待つことになるからです。 鯛茶漬けの写真のお店に関しても「夜の部の開店直後に行けば食べられるけど、それ以外なら予約した方がいい」と言われるくらい混みます。 つまり値段は高いが、日本食は人気でニューヨーカーは食べに行くということです。 特にマンハッタンはセレブが多いので、お金に余裕のある人が健康に良い日本食を食べに行くというわけですね。 面白いのはマンハッタンにもエセ日本食店もあります。 ただマンハッタンに住んでいる方はそういう店に行かないで、日本人が「これは日本食の見た目・味」と思えるような、ちゃんとしたものを出すお店に行く方が多いです。 日本人から聞いたらとか口コミを見て行動するからそのようになっているのかもしれませんが、まともな日本食を選んでくれるのは嬉しいです。 あと箸の使い方が上手な方も多いです。 レストランに関してはそんな感じですね。 日本食のお弁当に関しても少し問題があります。 例えば  こんなのがあります。 これどう見てもおかしいですよね。 日本語で「チキンカツカレー」と書いてあるのに英語では「Pork Katsu Curry」と書いてあります。 実はこのレベルは日常茶飯事です。 ただ私にとっては笑える話ですが、人によっては大問題の可能性もあります。 例えば宗教、もしくは体質のため豚が食べられない日本人がいるとします。 パッとこの商品を見たとき、日本語(チキンカツカレー)が目に入って買ってしまい、そして食べた後、ポークカツカレーだと気づく。 なんてことがあるかもしれません。 日本人であれば英語より先に日本語が目に入るのでこの可能性は0ではありません。 それとやはり「値段」も問題で C.C.レモン(500ml)が$5.75します。 つまり 5.75×108=621円 500mlのジュースにこの値段はさすがに高いですよね。 でも輸送費などもあるでしょうから仕方ないんでしょうね。 どうしても飲みたい場合もあるので、売ってくれるだけでも嬉しいです。 というわけで今回はアメリカで食べられる日本食でした。 イギリスやアメリカに来てまで日本食を食べたくないという方が大半でしょうが、もし行くことがあれば1度くらいイギリスやアメリカの日本食も試してみてはいかがでしょうか。 リラ吉 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});

【海外在住記】アメリカのチー牛?フィラデルフィア名物「チーズステーキ」の正体

皆様こんにちは。リラ吉です。 現在私は東京に住んでおりますが、以前はロンドン、ニューヨーク(以下NY)、フィラデルフィアに住んでおりました。 ただロンドンやNYに住んでいたことを言うと「マジで⁉︎」というような反応をする人が多かったのですが、フィラデルフィアについては「地名は聞いたことあるけど・・・どこ?」という反応がほとんどです。 フィラデルフィアはアメリカ東海岸、NYとワシントンDCの間に位置し、アメリカ合衆国建国の際、非常に大きな役割を果たした都市です。アメリカ独立の象徴でもある「自由の鐘」はこの都市にあります。 歴史以外で言えば、ロッキーで有名な この場所(Rocky Steps)はフィラデルフィアにあります。 ちなみに映画では遠くの方が見えませんが、晴れた日に行くと このように遠くまでしっかり見えます。 おそらくフィラデルフィアで最も有名なのがこのRocky Stepsですが、他にも音楽好きな人であればフィラデルフィア管弦楽団、スポーツ好きであればフィリーズやシクサーズの名前を知っている方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、NYやLA、サンフランシスコ、シカゴ、ボストンなどに比べると知名度が低く、知らない人も多いです。 そんな知名度の低いフィラデルフィアですが、有名な食べ物があります。 それは「チーズステーキ」です。 フィラデルフィア・チーズステーキ、フィリー・チーズステーキと言う場合もあります。ちなみにフィリー(Philly)とはフィラデルフィア(Philadelphia)の略称です。 この名前だけ聞くと、アメリカのでっかいステーキにとろーりチーズがかかっているものを想像するかもしれません。 その正体は意外なものでした。今回はアメリカ版のチー牛こと「チーズステーキ」をご紹介します。   これです。 写真ではチーズが完全に隠れてしまっていますが、とろっとしたチーズがかかった牛丼に入っているような薄い肉(といっても牛丼の肉より脂が少ない)をパンで挟んだものです。 食べ物なので、好きな方も嫌いな方もいらっしゃいますが、個人的にはおいしいと思います。 アメリカでは日本のスーパーやレストランで見かけるような薄切りの肉を食べる機会があまりありません。 Trader Joe'sのような少し高めのスーパーに行けば   こんな感じで売っていますが、私が住んでいた頃は普通のスーパーではほとんど見かけませんでした。 というように薄いお肉は結構珍しいのですが、チーズステーキの肉は薄いです。 薄い肉に慣れている日本人にとっては慣れた親しんだ食感、味に近いです。それが好きな理由ですね。 ただ日本人の私としてはパンよりお米の方が合うのではないかと思いました。ご飯にかければチーズ牛丼になりますしね。 フィラデルフィアではこのチーズステーキが有名なのですが、なぜこれが有名なのか気になったので、生まれも育ちもフィラデルフィアの友人数名に以前聞いてみたところ 「ごめん知らない」 と言われてしまいました。地元民でも知らない方は多いのかもしれません。 そこで、様々なサイトで調べてみたところ真偽はわかりませんが、下記のような理由だそうです。 ・昔フィラデルフィアのホットドッグ屋さんが新メニューとして薄切りにした肉を入れたもの(ステーキサンド)を売りだした ・当時ピザが非常に人気だったことから、ピザ用のチーズをステーキサンドのトッピングとして出したら非常に人気が出たため、レギュラーメニューとして「チーズステーキ」という商品を作った ・このチーズステーキはヒット商品となり、いつの間にかフィラデルフィアの名物料理となっていた。 ということらしいです。 このチーズステーキはフィラデルフィアだけでなく、NYでも屋台で売られていますので「NYに旅行で来たけど、ステーキみたいな高い食べ物は食べないで、お土産買うのにお金を使いたいな」なんて方は挑戦してもいいかもしれません(NYならチキンオーバーライスのほうが有名ですが・・・)。 また私が知らないだけで、NY、フィラデルフィア以外のアメリカの都市でも売られているかもしれませんので、他の都市に行っても食べられるかもしれません。 もちろんわざわざアメリカに行かなくても、炒めた脂の少ない薄切りの牛肉、溶けたチーズを焼きそばパン用のパンに挟むだけなので、自宅でも作れます。興味がある方は挑戦してみてください。 それではまた。 リラ吉