2021年6月16日 水曜日 16:01

読書

【書評】偉人達から成功する方法が学べる「ロケット科学者の思考法」の要約・感想、実体験

皆様こんにちは。リラ吉です。 1962年、ジョン・F・ケネディが「10年以内に月に人間を着陸させ、無事に地球に帰還させる」と宣言しました。 しかしながら、当時NASAは月面に着陸船を支えるだけの硬さがあるかどうかもわからなかったですし、そもそも月面に行くためのロケットに使う金属ですら作られていませんでした。 また、月の周回軌道に入るには正確性が求められます。それは8.5メートル先の桃を目がけてダーツを投げ、実に触れることなくうぶ毛を剥がすほどの正確さです。 地球に帰還する際は、寸分の狂いのない角度で大気圏に突入する必要があります。それはコインに刻まれた180の溝から特定の溝を見つけるくらいの精密さが必要になります。 月に人間を着陸させ、無事に地球に帰還させるという不可能ともいえるミッションはジョン・F・ケネディの宣言の7年後に達成されます。 この偉大な飛躍はロケット科学者が用いた思考プロセスによって成し遂げられました。そして、その思考は現在においても多くの人が使い、成功しています。 その思考法について書かれた本が「ロケット科学者の思考法」です。この本は下記のような悩みを持つ方々にオススメできます。 仕事をしていても良いアイディアが浮かばず、悩んでいる改善が出来ないなかなか成長できない、あるいはもっと成長したいと感じているチームの成績が悪く、悩んでいる これらはかなり多くの方が当てはまると思います。なので社会人、学生問わず、万人におすすめできる本になっています。 今回の記事では、多くの成功者が用いており、上記のような悩みを解決する思考法が書かれた「ロケット科学者の思考法」をご紹介していきます。 内容の要約 不確実性を怖れない 当時、人間を月という未知なる場所へ送るということに確実な方法はありませんでした(=不確実なものだった)。そして現在も不確実なもの・未知のものは身の回りにあふれています。 不確実なもの・未知のものを私たち人間は怖れ、不確実な場所の中に確実なものを求めます。しかし、確実性を求めると、人間は今いる場所に留まり、下記の例ような表面的に安全な方法、おなじみの方法を取ってしまいます。 悪い状況なのに販売担当が相も変わらず決まった方法を繰り返し、それでいて違う結果を期待する起業したいと思いながら、将来性のない仕事を辞めない 決まった方法を繰り返すのは、安全でおなじみの方法ですし、仕事を辞めないというのは、給料という確実性(安定性)を求めるという、安全な今いる場所に留まるという人間の習性からです。 しかし成功するには確かなものを求める(=今の場所に留まり、安全、あるいはおなじみの方法を取る)のをやめて、未知に心を躍らせ必要が必要があります。 数学者のアンドリュー・ワイズは長年証明されていなかった(=未知であった)フェルマーの最終定理(3以上の自然数nについて、xn + yn = zn となる自然数の組は存在しない)に10歳の時に出会い、心を躍らせ、長い年月をかけて証明しました。そして証明までのプロセスを次のように灯りのついていない家の中を歩くことになぞらえました。 彼によれば、最初の部屋では手を伸ばし、何かに指で触れ、ぶつかったりします。幾度となく方向感覚を失い、混乱に陥りながらもライトのスイッチを見つけます。そしたら隣の部屋に行き、そのプロセスを繰り返すとのことです。 また、成功するためには無知であること(不確かであり、自分が知らないということ)を認めること大切です。「わかりません」という言葉を発する時、慢心がしぼみ、心が開かれ、まわりの声に耳を傾けるようになります。 ただ「わからない」「不透明」であることは恐怖の対象です。そんなときは「怖いものに名前を付ける、そして可能であれば、それが引き起こす最悪のシナリオと最高のシナリオを紙に書く」と良いとのことです。書きだすことで、自分が何を知っていて何を知らないかが明らかになるからです。 第一原理から判断する 「これがいつものやり方だから」が生む思考停止も危険です。時として、決まったやり方が出口を隠し、抜け出すのが難しくなることがあります。 プロセスとは過去に生じた問題に対処するための過程で生まれたもので、本質的に後ろを振り返ることです。時間がたてば時代遅れの手順のせいで目詰まりを起こします。 Amazonのジェフ・ベゾスは「若手が結果の悪さを『プロセス通りやったんですが』と正当化することがよくある。用心しないとプロセスが問題になりかねない」と忠告しています。「私達がプロセスを管理しているのか。プロセスが私達を管理しているのか」と問いかける習慣を身に着け、必要があれば知識を手放して最初からやり直す必要があるということです。 また「みんながやっている」も時によっては危険な考え方です。他の誰かが極めた何かを学ぶこともには大きな価値があります。そもそも学びの一歩目は真似をすることだからです。 しかし学びとやみくもな真似(猿真似)には違いがあります。 投資家のウォーレン・バフェットも「最も危険な言葉は『ほかのだれかもやっている』だ」と語っています。皆がやっている競争の真っただ中に入っていくということは「自分より前にいた人たちを相手にした賢さコンテストに巻き込まれる」ということだからです。 第一原理とは複雑な問題に関して、絶対に確実だと最も根本となる不変の基本法則・原則の事です。第一原理思考は自分の基本の要素(最も根本となる基本法則・原則)が残るまでその問題を分解、あるいは捨てることを言います。最終的に残ったものが不変の基本原則で、それ以外は変更の余地がある物事です。 イーロン・マスクはロケットを購入しようとし、アメリカ、ロシアの両方で法外な価格を提示されました。 ロシアからの帰国の途中。ロケットを買うのではなく、作るのはどうかと考えました。彼はロケットを最も小さい原材料まで分解し(=第一原理を考え)、その市場価値がどのくらいなのか調べていきました。 市場価値を調べた結果、材料費はロケットの価格の2%ほどしかなく、価格が大きくなる原因か外部委託であるということがわかりました。 そこでコストも品質も生産ペースを効率的に管理できる自社製造にすることにしました。さらに従来のロケットが再利用不可能だったのに対し、一部を再利用可能にしました。 第一原理思考の目的はイーロン・マスクのように基本要素を考え、身につけて、新しいものを作ることですが、それだけではなく、自分自身を分解、あるいは捨てて自分の中の原材料(=第一原理)を見つけ、新しい自分を作ることも出来ます。 自分の過去の実績を捨て、第一原理思考を自分自身に当てはめた人物としてスティーブ・ジョブズが挙げられます。 1985年、Appleから追い出されたジョブズは第一原理に立ち戻らざるを得なくなりました。成功者としての重圧が消え(捨て)、もう一度初心者になり、人生で最高に創造的な時期に入ることができたと語っています。 物事の問題、自分自身の問題の最も素晴らしい解決策とは、最小限の要素を使って最大限の問題を解くものとのことです。 思考実験で解決する アインシュタインが数々の偉業を成し遂げたのは空想にふけり、その中でひとつひとつの発明が実際にどう機能するのかをイメージするという思考実験の成果だと彼は述べています。 発明家のニコラ・テスラも頭の中で、芸術家のレオナルド・ダヴィンチはノートを使って思考実験をしていました。 彼らは所謂天才ですが、思考実験は天才だけのものでありません。自覚はないかもしれませんが、誰もが実験者で突然のひらめきを意識の下に隠しており、一見無用に思える好奇心からくる研究や思考実験がそうしたひらめきを明らかにするのに必要です。 しかしながら多く人は大人になるにつれ、好奇心は失われていきます。好奇心は子供がそうであるように遊び欲からくるものが多いですが、大人になると知識欲は美徳、遊び欲は悪とみなすようになってしまいます。 ただ知識と遊びは互いに補い合うべきであり、知識があり、そこに子供のような好奇心があれば、独自性を高めることが出来ます。 子供のような好奇心を取り戻す方法として、自由時間に7歳のころの自分をイメージするようにするといいとのことです。これを行った人はクリエイティブ思考をはかるテストの成績が向上したという研究結果もでています。 ムーンショット思考 月は私達の祖先が初めて空を見上げた時から、地球の向こう側を知りたいという原始的な本能に訴えてきました。しかしそれは人類には到底手の届かないムーンショットでした。 ムーンショット思考とは達成が難しそうな壮大な目標を掲げ、それを実現するために既存の価値観を打ち破る、独創的な方法で課題に取り組もうという考え方です。 もちろんムーンショットの中にはあまりに非現実的なものも存在します。何も全てのムーンショットを実行に移す必要はありません。 自分の将来を一つのムーンショットに賭けないかぎり、アイデアのポートフォリオのバランスが取れていれば、大半のアイディアが夢物語に終わっても、十二分に埋め合わせをすることができます。 ムーンショットを阻む大きな障害物はあなたの頭の中にあり、ムーンショットより小さい夢の方が賢いと信じるように刷り込まれています。 アイデアを出したらそれらを評価し、絞り込む必要があります。会議に出ると「アイデアを掘り下げてみよう」と言いながら、アイデアをこき下ろすのに忙しかったりします。「それは前にも試した」「幹部が許可しないだろう」と言ってアイデアの創出は始まりもしないうちに終わります。その結果、昨日と同じことをただ繰り返す羽目になるわけです。 質問を変える 問題を解決しようとする際、私達は本能的に答えを見つけたいと思います。 ただ問題に馴染みがあり、自分が正しい答えを知っていると思っていると、私達は他の答えを探すのをやめてしまいます。 社会人の世界では問題が整った状態で渡されることは滅多にありません。私達はそれを自分で見つけ、定義、再定義しなければなりません。 しかしいざ問題を見つけたら、もっと解決すべき他の問題があるかを考えずに、解答しようとしてしまいます。口では正しい問題を見極めるのが重要だと言っていながらです。 創造性に富む人々はしばらくの時間をかけて様々なアングルから問題を眺め、解決の段階に入っても問題の定義に変化を加える準備をしています。 方向転換をする 事実というのは頑固なものですが、私たちの頭はそれよりもさらに頑固です。賢明な人でさえ事実を目の当たりにしても、必ずしも疑念が解消されるわけではありません。頭は時として事実を受け入れられないのです。 私達は自分が信じていることを否定する証拠・事実を過小評価し。正当性を確認できる証拠・事実を過大評価する傾向にあります。 自分の理論の正当性を確認できるのは、自分が正しいと証明されるので気分がいいですが、対照的に、対立する意見を聞くのはイライラするし、不快な気分になります。皆さんも経験はあるかと思います。 ただ大切なのはリンカーンが「あの男は嫌いだ、彼のことをよく知らなければなるまい」といったように、自分の考えの正当性を証明することから誤りを証明することに方向転換することです。誤りに焦点を当てれば、対立する意見や主張に耳を傾け、もっと優れた考えを思いつく余裕が生まれてきます。 本番のようにテストし、テストしたように本番をする ロケット科学者の基本原則の中に「飛ぶようにテストし、テストしたように飛ばせ」というものがあります。 意思決定の多くはただの一度も試されることなく新製品を投入したり新たなアプローチを取り入れたりしています。しかし、それが失敗したときのコストに気が付いてきないことが多いです。 テストは今後のために不確実なものを明らかにする目的でも行わなければなりません。 正しいテストの目的は順調にいきそうなことを明らかにするのではなく、失敗する可能性のあるあらゆることを突き止めて、限界点見つけることです。 ロケット科学者も宇宙船を破壊しようとします。全ての欠陥を暴き出す為に、ネジ1本にいたるまで、宇宙で待ち受けている環境あるいはそれに近い環境に晒す必要があります。 また、テストの際に宇宙飛行士を追い込んで間違った行動をわざと起こさせます。それを教訓に宇宙で正しい行動を取れるようにする為です。 実際に体験するのと同じ状況に身を置くこと、そして時としてわざと失敗する事で正しい判断へ近づけるというわけです。 失敗を成功に変える 失敗はハッキリ言って嫌なものです。仕事で失敗したり、大学で単位を落とせば嫌な気分ですし、参加賞ももらえません。その上、成功した時の高揚感は一瞬なのに、失敗した時の痛みや無力感は長いこと続きます。 しかし、失敗からは多くのことを得られます。失敗し、学習し、調整と改善を重ねていくことが大切です。 失敗とはデータです。きちんと対処すれば失敗は最高の教師になります。エジソンも何も発見できなかった際、「このやり方で上手くいかないことがわかった。今度は別の方法で試してみよう」と語っています。 小さな失敗は予防接種のようなものです。小さな失敗(予防接種でいう弱毒された抗原の投与)をし、失敗を理解し、そこから学び、対処法を身に着けることで大きな失敗(大きな病気)を未然に防ぐ、あるいはダメージを少なくすることが出来ます。 また、たった一度の失敗と取り返しのつかない敗北と混同してはいけません。ひとつの失敗を終わりではなく始まりにすることができます。失敗は障害ではなく、進歩への入口なのです。 罰を受けない環境も必要です。優秀な成績のチームは「失敗しても罰を受けないチーム」「ミスを報告できるチーム」で、成績の悪いチームは「失敗すると侮辱される、怒鳴られるチーム」が多いという研究結果も出ています。 小さなミスはどんなに優秀なチームでも日々起こってしまいます。失敗を侮辱するようなチームでは、小さなミスは報告しなくなります。小さなミスを報告せず、沈黙を守り続けることがもたらす長期的に結果は最悪なものになってしまいます。失敗しても罰を受けない、失敗を報告できる環境は成長し、成績を上げるには必要な環境なのです。 成功は失敗のもと スペースシャトルコロンビア号が空中分解し、7人の宇宙飛行士全員が死亡した原因は発泡断熱材がはがれて左翼に衝突し、耐熱パネルに穴が開いてしまったからでした。 しかし、コロンビア号の惨事の前も、断熱材は毎回剥がれ落ちており、それでも打ち上げは成功していたため、NASA内ではこのままでいいという信念が強くなってしまっていました。 偶然勝ちが続いていても次は勝てるとは限らないのです。ビルゲイツが言ったように成功は「ひどい教師」であり、成功は自分は失敗するはずないと勘違いさせるのです。 いくつかのミスをしても、結果として成功することは実際にはあります。しかし、こういうミスは成功の影に隠れてしまいます。 私達は成功したが、ミスもしたし、無駄なリスクもとった、と反省しなければ、その先には惨事が待っています。 成功しても失敗しても事後分析をすべきであり、成功していたとしても、上手くいかなかったこと、どんな運やチャンスや有利な条件に恵まれたか、そこから何を学べる考えなければいけません。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); 個人的な感想 個人的な感想としては、内容は難しすぎず、簡単すぎずの内容ですが、例が多く非常に理解しやすかったです。 少し意外だったのが、最初に月面に行くためのロケットの話をしたので「月に行くまでの課題や乗り越えた方法」が書かれているのかと思いましたが、アインシュタインなどの偉人やジェフ・ベゾスやイーロン・マスクなど、ここ近年有名になった方の話が多かったことです。 近年の話のほうが身近であり、理解しやすかったので、特に気になりませんでしたが、人によっては「月面に行った時の話をもっと」書いてほしいと思う方がいてもおかしくないかなとも思いました。 内容に関してはどの章に書かれていることも仕事、勉強をしていく上で使える内容だったので得られるものは多かったです。 値段は1800円+税でしたが、ページ数も約400ページとそれなりの長さであり、内容が良かったのもあり、確実に値段以上の価値があるなとも感じました。 欠点を挙げるなら「図がないこと」です。図は文字よりも理解しやすく、また記憶にも残るので、あればよかったなと思いました。   私の実体験 「思考実験をする」が手を付けやすい まだ現在進行中ですが、私の経験で、この本に書かれている章の中で手を付けやすいと感じているのは「思考実験をする」です。 理由は思考実験の一歩目が「好奇心を持つ」と言うことだからです。これは他の章に書かれているよりも一歩目を踏み出しやすいと感じました。 好奇心を持つ方法は人によって違いますが、私の場合は週に一つは自分がやったことのない、新しい事をするようにしています。 新しい事をやると意外と面白く、好奇心を持てるようになります。まだ、上司や先輩に提案できるほど良いアイディアは浮んではいませんが、「これはもしかしたら仕事で使えるかもしれない」というレベルの考えは確実に増えました。 小さなムーショットの実現 私の経験上、この本の章に書かれていることを組み合わせることもでき、そして組み合わせた結果、良い方向へ進むことが出来ます。 今になって思えば無意識にロケット科学者の思考をしていた結果なのですが、私はアメリカの大学院に進学・卒業しました。私にとってこれは小さなムーンショットでした。 なぜアメリカの大学院に進学したか(できたか)ということを今になって掘り下げてみると「不確実性を恐れない」「思考実験」「ムーンショット思考」「失敗を成功に変える」の組み合わせの結果でした。 その過程を思い返すと、まず私は小6の頃、好きな人がいました。その子はバンドマンのお兄さんの影響を受けており、よくThe Beatlesの話をしてくれたのを覚えています。好きな子への好奇心から、私は当然The Beatlesを聴きました(さすがに小学生の頃は歌っている意味は分かりませんでしたが)、そしてThe Beatlesがきっかけで他の洋楽や英語に対する好奇心が芽生えました。 中学生で英語を学び、中三になる頃には「海外(イギリスかアメリカ)の学校へ行きたい」と思うようになりました。「不確実を怖れない」に書かれている、海外の学校という小さな未知に心を躍らせていたわけです。 ただ、「海外の学校へ行きたい」と思い始めたのには理由はなく、自然にそういう夢(私にとってはムーンショット)を持つようになっていったのですが、今になって思えば、中学生にとっての全てともいえる学校という世界と好奇心を持ったイギリスやアメリカの音楽(洋楽)、そして英語を無意識下で組み合わせたのだと思います。これも自分の世界観と好奇心の融合さえた一種のアイディアなのだと思います。 そこからはひたすらその小さなムーンショットを実現する為にひたすら失敗です。自分の能力と必要な能力を比較する思考実験で失敗し、実際のテストでも失敗しました。 私はお世辞にも勉強ができる子ではありませんでした。ハッキリ言うと人並以下です。しかし、ない頭でもミスをしては復習し、またミスをしては復習しを何度も繰り返し、ようやく自信がついた時には大学生になっていました。 そして最終的にはアメリカの大学院に進学しました。無意識下ではありましたが、「不確実性を恐れない」「思考実験」「ムーンショット思考」「失敗を成功に変える」をやった結果、私の小さなムーンショットは実現されました。 このようにこれらの項目は独立して機能するパターンもあると思いますが、組み合わせることも出来るかと思います。   まとめ 以上がロケット科学者の思考法の要約・感想、個人的な経験になります。 過去の偉人や現在活躍している方々の考え方が学べるため、仕事をしている方にも勉強をしている方にも非常におすすめです。 お値段的にもこの内容であれば確実に安いと感じられるかと思います。 なので、もしご興味がある方は書店等でぜひ手に取っていただけたらと思います。 今回は以上です。それではまた。 リラ吉 ロケット科学者の思考法 価格:1980円(税込、送料無料) (2021/6/12時点)楽天で購入

【書評】「一緒に働きたい」と思われる 心くばりの魔法 〜ディズニーの元人材トレーナー50の教え〜の内容・感想

皆様こんにちは。リラ吉です。 最近下の写真の櫻井 恵里子様の本、「一緒に働きたい」と思われる 心くばりの魔法 〜ディズニーの元人材トレーナー50の教え〜 という本を読みました。 今回の記事ではこの本の内容や評価について書きたいと思います。まず結論である私なりの評価を出し、その後、内容や各項目についてお話していきます。 評価 まず、この本の私なりの評価ですが、各項目10点満点で下のグラフのようになりました。  グラフ   var ctx = document.getElementById("myRaderChart"); var...

【書評】バフェットの財務諸表を読む力の要約・感想

※最初に断っておきますが、これは一個人の感想です。また、本の内容と違う部分もあると思います。ご理解のほどよろしくお願いいたします。 くまおは~リラ子です。🐻 今日は 「バフェットの財務諸表を読む力」 の読書感想を書いていこうと思います! まず、バフェットさんについて簡単に紹介します(/・ω・)/※Wikipedia引用 氏名:ウォーレン・バフェット(Warren Buffett) 出身:アメリカ合衆国ネブラスカ州オマハ 生年月日:1930年8月30日(90歳) <職業・経歴> ・アメリカ合衆国の投資家 ・バークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、会長兼CEO ・世界長者番付で毎年上位に位置するほどの資産家 ・「投資の神様」と呼ばれるほどとんでもなく凄い人! この本は、 バフェットさんの息子さんの元妻であるメアリー・バフェットさんと バフェット家と長年の付き合いがあるデビッド・クラークさんが著者です。 ※本の詳細は、記事の最後に掲載します! ~~~~~~* それで、なぜ今回この本を選んだかと言うと、 最近投資を初めたばかりで知識がないので投資の「ファンダメンタル(基礎的事項)」的な見方を勉強しようと思い、 財務諸表による企業・投資分析を題材にしたこの本を手に取りました~✨ * 内容のレベルは、 財務諸表の各勘定科目が理解できる人、または、会計・簿記の知識がある人はスラスラ読めると思います~✍ 知識が全くない人でも読みやすく、ページの最後の方には用語解説も載っています。 会計や投資、企業分析の入門書的な役割も果たせる本ではないかと思います。 私の場合、1日10分程度で2週間で読み終わったかな📚(220ページあります。) 財務諸表って書いてあるくらいなので、簿記で使う勘定科目がたくさん出てきます。 バフェットさんは、各勘定科目から企業の経営状態・実績、経営者の手腕などを分析していて、 後半はバフェットさん流の数字の導き方などをもとに投資するべき企業を見極める術を教えてくれます。 この本で何度も繰り返し出てくるキーワードが「永続的競争優位性」です。 つまり、「企業が投資家に" どれだけ長く "、" 多くの利益 "を与え続けられるのか」が投資する上での重要なポイントであると。 そんなの当たり前じゃん~とか思ってましたけど、現代とバフェットさんが活躍してきた時代は異なるので・・・ いやでも!ファンダメンタル的な見方はリアルタイムが主流の現代には通用しないんじゃない?とか思いましたけど、 投資初心者にとっては基礎の基礎を教えてくれるわかりやすい本でした<m(__)m>(意外とわかりやすくて初心者でも理解できましたよ♬) 投資のテクニカル分析とか自分には難しいので"(-""-)"こういった本で徐々に勉強していく方が勉強しやすいなぁ~と気づかせてくれた本でした😊 ~~~~~~* *まとめ なぜバフェットさんは年利約21%を50年近く維持することができたのか、その基礎となる考え方を教えてくれる本です。 成功の秘訣は「永続的競争優位性」を見極める力。 投資初心者でも読みやすく投資以外のことでも応用できる知識だと思いますので、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。 最後にバフェットさんの言葉を添えて、 『あなたは会計を理解するだけでなく、会計の行間に潜む機微を理解する必要がある。  会計はビジネスの共通言語だ。  言語として完全とは言いがたいものの、会計を学ぶ努力をしないかぎり、  そして財務諸表を読んで理解する努力をしないかぎり、自分で株の銘柄を選択することなど夢のまた夢である』 ーウォーレン・バフェット  ※「バフェットの財務諸表を読む力」P14引用 *書籍詳細

【読書感想】マインドセット「やればできる! 」の研究

皆様こんにちは。リラ吉です。 いきなりですが、皆様はマインドセットという言葉をご存知でしょうか? マインドセットは心の在り方のことで、マインドセット次第で考え方、行動が変わってくるのですが、 なぜこのようなお話をしているかというと     最近タンフォード大学心理学教授 キャロル・S・ドゥエックさんのマインドセットという本を読んだからです。 非常に面白い本だったので本記事では簡単に内容・感想を書きたいと思います。 本の内容 ・マインドセットには硬直マインドセットとしなやかマインドセットの二つがある(特徴は下記の通り) 硬直マインドセットしなやかマインドセット上手くいかなければ失敗成長できなければ失敗上手くいかないのは自分に才能がないからか他人のせい上手くいかないのは努力が足りないから失敗は恥ずかしい上手くいかなくても成長するチャンス ・歴史的に見ても上手くいくことの多いのはしなやかマインドセットの人 ・硬直マインドセットだと一時的な成功はあるが長続きしない ・子供にしなやかマインドセットを教える方法はある(具体的な方法は本を参照) ・より成長できるのでみんなしなやかマインドセットでいよう rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="1f78c900.c452a690.1f78c901.fb331d23";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId="0";rakuten_size="468x160";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="off";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ts="1618017933704"; 感想 最初読んだときは「当たり前のことが書いてあるな」「自分はしなやかマインドセットだな」とも思いましたが、 自分のこれまでをじっくり振り返ってみると、意外と硬直マインドセットのこともありました。 あいつは勉強や仕事が出来てすごいな、羨ましいなと思うことが多々ありましたし、 野球の試合で負けた日に味方や審判の判定のせいにしたこともありました。 授業中に答えが合ってるか自信がなくて手を挙げないこともありました。 これらの時に 「勉強や仕事が出来るのは努力し、上手くいかなくてもそこから学びんだから」 「負けたのは自分の努力、そしてチームとしての努力が足りなかったから。自分がこのチームを引っ張って強くしなくては」 「発言の結果、答えが間違ってたらどこで間違ったかその場で教えてもらえるかもしれないから手を挙げよう」 と考えなければいけなかったと思います。 幸い私は社会人としては若いのでまだこのマインドセットを直せ、まだまだ成長できる年齢かと思います。 今後は常にこの本の内容を頭に入れて、より良いマインドセットでいられるように努力したいです。 ~~~~~~* こんな人におすすめ この本は自分のマインドセットをどう持つべきかはもちろんですが、 いかにして自分の子供にしなやかマインドセットで考えるようにさせ、 自然と努力する人間に育てるかについても書かれていました。 そのため ・自分のマインドセットを見直したい ・人との付き合い方(対人関係)のマインドセットを学びたい ・子供に努力する癖をつけさせたい という方はご購入を検討していただいても良いかと思います。 感想は以上になりますが、もしこの記事が参考になれば幸いです。 またこの本以外にも読書感想を書いているのでそちらもご一読いただけましたら幸いです。 それではまた。 リラ吉 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});

【読書感想】筋トレが最強のソリューションである

皆様こんにちは。リラ吉です。 新型コロナウィルスの影響でこの一年間、窮屈な生活が続いております。 自粛で外になかなか出れず、運動不足になりがちなので私達も定期的に運動をしています。 リラ子はFIGHT DOのような格闘技を織り交ぜた無酸素運動、有酸素運動を、 私はダンベルを用いての無酸素運動を好んで行っています。 では何故私が筋トレを始めたかいいますと、 運動不足になりがちなのもありますが、とある本に出会ったのが大きいです。 その本とは Testosteroneさんの「筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法」という本です。 今回はこの本についての簡単な内容・感想を書きたいと思います。 本の詳細を書いてしまうと本を買う意味がなくなってしまうため、内容については表面のみ書いていきます。その点はご了承ください。 ~~~~~~* 内容 ・筋トレはで気分を上げるテストステロンというホルモンが分泌され、ポジティブになれる ・筋トレで見た目が良くなれば自信が付く、自分を好きになれる ・筋トレの基本は計画力・実行力・意志力の鍛錬になる ・ダイエットの悩みも筋トレで解決できる ・筋トレで大体の物事(自信・健康・知識・仲間・成功・根性・品格・社交性・自制心・強いメンタル)は手に入る ~~~~~~* 感想 この本は筋トレがいかに大事なのかということを面白おかしく書いてあるなあというの最初の感想でした。面白おかしく書いてあるのでトレーニングをするという行動に対してのハードルが下がます。 また面白おかしい中にも著者の考え方の深さや人間としての大きさが感じ取れ、上記のハードルが下がったことも相まって筋トレをやってみようという気持ちにさせてくれます。 なぜ筋トレが悩みを減らすのか、仕事の質を向上させるのか等については、時々無理やりではありますが、理由をつけて書いているので理解もしやすかったです。 ただどの本にも言えることですが、向き不向きがあるなとも感じます。 「何人にこういう実験をしてこういう結果が出て・・・」のような実験結果を用いて効果が出る理由を説明しているわけではありません。 どちらかと言えば論理的というより精神論的な本になります。 なので精神論的な考え方が苦手な方は少し不向きかなとも思いました。 ちなみに本の感想ではありませんが、実際にこの本を読んで筋トレを始めてみてですが、筋トレはほかの物事より「頑張った」「成長した」と感じ取りやすいです。 それが自信につながっているかはわかりませんが、少なくとも良い気分にはつながっているので効果はあるとは思います。 感想は以上です。 ~~~~~~* こんな人におすすめ この本は「筋トレをすればこんないいことがあるよ」「筋トレをすればこういうことが解決できるよ」ということが書かれた本なので ・自信をつけたい、悩みを解決したいけどやり方がわからない方 ・筋トレをやりたいけどあと一歩が踏み出せない という方はご購入を検討していただいても良いかと思います。 もしこの記事が参考になれば幸いです。 それではまた。 リラ吉