2024年11月21日 木曜日 16:47

資格試験

【資格試験】基本情報技術者試験合格 -使用テキスト・問題集と勉強方法を解説-

皆様こんにちは。リラ吉です。 かなり前の話ではございますが、基本情報技術者試験に合格致しました。 今回の記事では合格した際の参考書、勉強方法、時間について書きたいと思います。 参考書 参考書は下記の教科書と問題集を使用しました(私が使用したのは令和元年用のものなので正確には違う本ですが同じシリーズのものです。)。   この本を選んだのは「会社の経費で参考書を買っていい」という話になったのですが、 買ってもらうなんて申し訳ないという気持ちから値段の安い本を選んだというしょうもない理由からです。 そんなしょうもない理由で選んだ本でしたが、図が多く、また重要な文字は大きな文字、あるいは緑字で書かれていましたのでわかりやすかったです。 どこが出題されやすいかも書かれており、問題も載っているので結果的には良かったです。 ただ後に本屋で立ち読みをして、下記の本のほうが図やイラストが多く理解しやすとも感じました。   欠点を言うなら私が購入した教科書より900円ほど高いという点ですね。 あとは文字が多めな気もしましたが、下記の本も説明が分かりやすかったです。   この本のAmazonページを開くと下図が出てきます。 どの本にするか迷われている方は参考にしていただけましたら幸いです。 引用元:令和03年-基本情報技術者-合格教本-情報処理技術者試験-角谷一成 個人的なイメージですが、イラストが多いほうがいい方はキタミ式、文字が多めの教科書らしい教科書なら合格教本が良いかと思います。 他の本や問題集については立ち読みをしませんでしたので書くことが出来ません。申し訳ございません。   勉強方法 勉強方法としては10月の試験に向けて8月から勉強を始めましたが、8月~9月中旬は教科書中心、9月下旬~10月は問題集中心でした。 8月~9月中旬は単純に教科書の最初から最後まで一つ一つ理解しながら読み進めていきました。 基本情報技術者試験の午前は用語の意味や内容、計算方法を理解しているかが大事になります。 逆に丸暗記するところは少ないので、赤シート等を使って用語を丸暗記するような勉強法より、しっかり文章を読んで内容を理解する勉強法が良いかと思います。 また、9月下旬~10月はひたすら問題集を解いていましたが、試験時間と同じ時間を計りながら模擬試験を行うようなことは一切しませんでした。 あとは午後のプログラミングでは表計算を選びましたが、これについてはマクロの読み方を覚えただけで、あとは少し問題集の問題を解いたくらいです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle...

【資格試験】FP3級合格!使用テキスト・問題集と勉強方法を解説

  皆様こんにちは。リラ吉です。 タイトル通りではございますが、無事FP3級一発合格いたしました。 3級なのでそこまで自慢できるものでもありませんが嬉しいです。 今後受けようと思っている方もいるかと思いますので、今回の記事では勉強方法と勉強時間を書きたいと思います。 FP3級は世間的にも簡単な試験と言われているので、あまり需要はないかと思いますが、少しでもご参考になれば幸いです。 参考書 まず参考書についてですが、使用したは下記の2冊です。   私がこの2冊を選んだ理由は「教科書と問題集が別々の本になっているから」です。 私の場合は机の上で教科書と問題集の両方を開いて勉強するスタイルが好きなので、この2つ別々のものを購入しました。 教科書は図や表が多く、説明もわかりやすいため、理解できないということは少ないと思います。 問題集の問題は過去問からほとんど取ってきています。FP3級は過去問と同じような問題が出やすい傾向にあるようなので、これはありがたかったです(実際私が受けた際も過去問と同じような問題が多かったです)。 また、問題集に教科書のどのチャプターのどのセクションと関係している問題なのか書いてあるのも良かったです。 ただ、どうしても2冊買うことになるので、勉強する場所が通勤・通学時の電車内などの場合は電車内で2冊開くわけにはいきませんからおすすめできません。 主な勉強場所が電車内の方は教科書・問題集が合わさった下記のような1冊の参考書をおすすめします。   またこれら本以外にも良い参考書は沢山出ていますので、「そりゃそうだ」という結論にはなってしまいますが、自分の勉強場所、スタイルに合ったものを購入するのが良いと思います。   勉強方法 勉強方法については下記の方法で進めました 12月から1月上旬は教科書の内容を頭に入れつつ学科の問題を解く1月中旬から1月20日までは実技の問題を解く試験日前日までの最後の3日間は苦手なところを勉強する試験日当日はさらっと教科書を読む 12月から1月上旬の勉強の際は問題集に書いてあった「教科書を1チャプター読み進めるごとに問題集に取り組む」という方法を少し変えて、「教科書を1セクション読み進めるごとに問題集に取り組む」という方法で勉強しました。 1チャプターは50~80ページ、1セクションの長さは基本的には10ページ前後、長いところだと20ページ前後になります。 つまり問題集が推奨しているのは50~80ページ読んだら問題を解くという方法で私がやったのは10ページ前後読んだら問題を解くという方法です。 これは好き嫌いの問題でもありますが、私はある程度頭の中に読んだ内容が残っている状態で問題を解くのが好きなのでこの方法にしました。 問題集が推奨しているような1チャプター(50ページ)読んでから問題を解き始めると最初の方のページの内容が頭から抜けているので、この方法は取らなかったわけです。 ただ当たり前ですが、自分が一番暗記できそうな方法を取るのが大事です。 問題集推奨の方法、私がやった方法、あるいは教科書を全部読んでから問題集を解くという方法など、何が一番自分に合っているかを考えて勉強方法を決めるのが良いと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle...