料理・食レポ
【食レポ】鹿児島の名店「黒豚 ふくや」
皆様こんにちは。リラ吉です。 先日鹿児島にある名店「黒豚 ふくや」に行ってきました。 綺麗で非常に美味しく、自信を持っておすすめできるお店でしたので今回の記事ではこの「黒豚 ふくや」をご紹介します。 「黒豚 ふくや」とは 「黒豚 ふくや」は鹿児島県鹿児島市にある鹿児島料理のお店です。市電の天文館駅から徒歩2~3分ほどので行けるので行きやすい場所にあります。 外観、内観は2021年1月15日オープンしたので非常に綺麗です。 メニューは洋食名店100選、「ビブグルマン」に6年連続選出された「目白旬香亭」オーナーシェフ斉藤氏が監修しており、さらに鹿児島県名物の黒豚と茶美豚を使用しているこだわりのあるお店です。 私たちが行ったのは4連休の初日でしたが、人気店のため、予約をしないと入れませんでした。そのため、行かれる方は予約をしていくことをおすすめします。 注文したメニュー 注文した料理はコースメニューです。コースの内容は下記の通りです。 前菜お刺身(鯛としまあじ)さつま揚げ(にらのさつま揚げととうもろこしのさつま揚げ)豚しゃぶ(黒豚、茶美豚、つくね、野菜)トンカツ蕎麦デザート どれも美味しかったのですが、この中でもさつま揚げと豚しゃぶは絶品でした。 さつま揚げはニラのさつま揚げとトウモロコシのさつま揚げの2種類でしたが、どちらも揚げたてで、また自家製のため、スーパーで売っているものとは異なる、なかなか食べることのできない味になっています。 豚しゃぶは普通の豚しゃぶと比べてお肉が分厚いのが特徴です。分厚いため食べごたえがありますが、人によっては普通の豚肉より噛み切りづらいと感じるかもしれません。ただ炭を使って保温することで沸騰しないため、お肉が硬くなりすぎることはありません。 味は「豚肉ってこんなにおいしかったのか」と思えるほど美味しく、牛肉派、鶏肉派の方も絶対楽しめると思います。 お値段は1人6000円ですが、5000円のコースやさらに高いコースもありました。 個人的な感想ではこのお値段でこの量、味であれば6000円は高くないと思います。 また、鹿児島らしく焼酎の種類が多いです。焼酎が苦手という方でも日本酒など、焼酎以外の鹿児島の地酒があります。 まとめ 以上が「黒豚 ふくや」の紹介になります。 美味しい鹿児島料理を堪能できる人気店で、年齢、性別問わず楽しめるお店です。 また鹿児島名物の焼酎が好き、焼酎に挑戦してみたいという方にはもちろん、焼酎が苦手だけどお酒を飲みたいという方にもおすすめできるお店です。 お値段も高すぎるということはないので、鹿児島在住の方、鹿児島に旅行される方は是非足を運んで頂けますと幸いです。 リラ吉
【食レポ】行列のできる洋菓子ブランド「ノワ・ドゥ・ブール」
皆様こんにちは。リラ吉です。 先日、新宿伊勢丹の中でも特に行列ができるお店「ノワ・ドゥ・ブール(noix de beurre)」に行ってきました。 食べてみたら衝撃的なおいしさでしたので、今回の記事ではこの洋菓子ブランド「ノワ・ドゥ・ブール」を紹介したいと思います ノワ・ドゥ・ブールとは ノワ・ドゥ・ブールはフィナンシェやマドレーヌなどの焼き菓子、生ケーキを販売している洋菓子店です。 お店は新宿、日本橋、銀座の伊勢丹にあり、どのお店も行列が出来るようです。 今回訪れたのは新宿伊勢丹店で、平日の15時頃でした。 人の少ない時間帯ですが、この時間でも行列は出来ており、20分ほど並びました。休日なら1時間近く並ぶかと思います。 ノワ・ドゥ・ブールの感想 購入したのは焼き立てフィナンシェが2つ、ガレット・ブルトンヌが1つ、カヌレが2つの焼き菓子セット(1,475円)、それとママレード・ママン(1つ216円)です。 フィナンシェは外のサクサクした食感、中のしっとり感がしっかり味わえるます。 頂いた紙にはバターとアーモンド香ると書いてありましたが、バターの味が強く、アーモンドの味は弱めに感じました。また焼きたてらしい香ばしい匂いが食欲を誘います。 カヌレは外は見た目通りカリカリしていて、中はしっとりしています。 味は一瞬、カスタードのような風味が来た後、ラム酒独特の味がしっかり来ますので、若干クセがあります。また、上品な大人の味なので、子供は苦手かもしれません。 フィナンシェは万人受けしそうですが、カヌレは好き嫌いが分かれるかと思います。 ガレット・ブルトンヌは焼きたてのクッキーの食感で、バターと塩がすごく効いています。この塩の風味が味を引き立てていると感じました。 またこの塩の風味が最後まで残るので後味もスッキリしている印象です。 外側のザクっとした食感が強く、中のしっとり感が弱目の印象でした。また、ポロポロしているので、上手く食べないと床に落としそうでした。 ママレード・ママンは柔らかく、バターと卵の味がしっかりしていて非常にシンプルな印象でした。 また、商品の説明を見ると、はちみつも入れていると書かれていますが、それほど感じませんでした。なのではちみつ独特の味が苦手という方も全く問題ないと思います。 これら4つはどれも非常に美味しく、並んで良かったと思います。また、この4つ以外の焼き菓子も期待できると思います。 まとめ 以上がノワ・ドゥ・ブールの感想になります。 平日の昼間でも15〜30分ほど並ぶでしょうし、休日なら1時間近くは並ぶかと思います。 しかし、それだけ並ぶ価値がある味であり、自分の為に買ってもよし、お土産として買ってもよしなお菓子です。 欠点としてはお店が東京にしかないことですが、焼き立てではないものの、通販でも焼き菓子は購入可能なので、東京近郊以外お住まいの方でもこの味を味わうことができます。 通販で購入できるものについては食べたことはありませんが、プレゼントした方は美味しいと仰っていたので。こちらもオススメです。 ご興味がある方でお店に足を運べる方はお店で購入し、遠方の方は通販で是非買っていただけたらと思います。 今回は以上です。それではまた。 リラ吉
【和菓子】美しすぎて食べるのがもったいない京羊羹「天の川」
皆様こんにちは。リラ吉です。 今回はこれからの時期にぴったりな羊羹「天の川」をご紹介します。 「天の川」がどんな羊羹なのか、またどんな味なのかについて書きますので、お読み頂けますと幸いです。 天の川とは 天の川は慶応元年(1865年)創業という150年以上歴史のある京都の老舗和菓子屋「七條甘春堂」が販売している羊羹です。 天の川の1番魅力はその見た目です。下の写真が天の川になります。 その名前の通り、美しい夜に煌めく天の川と星々をイメージした見た目です。 あまりの美しさに食べるのを躊躇ってしまいます。 味 この羊羹は夜空をイメージした琥珀羹(寒天)、その下に味甚羹、小倉羹の計3層で出来ています。 見た目は派手ですが、味については琥珀羹はさっぱりした味、味甚羹は甘めのお米のような味、そして小倉羹は流石老舗和菓子屋、甘過ぎない、小豆の味がしっかりした味になっています。 どの層も異なる味ですが、一緒に食べてもそれぞれの味が主張し過ぎたりすることなく、バランスの取れた味になっています。 もちろん、バラバラに食べてそれぞれの層を味わうことも出来ます。色々な食べ方が出来るのは大きな魅力です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); 購入場所・値段 購入できる場所はオンラインの他、本店・大手筋店・JR京都伊勢丹店・京都タワー店・MOMOテラス・北千住マルイ(東京)その他、取り扱い百貨店または百貨店催事「京都展」とホームページには記載してありました。なので、基本的には京都、あるいは東京でのみ店舗での購入が可能となっています。 ただ上記の通り、オンラインでも購入は可能です。日本国内であれば、どこにいても変えるというのは嬉しいですね。 注意点は購入できる期間が限られていることです。購入できるのは6/1〜8月末頃までです。 天の川というと夏のイメージですから仕方ないですね。限定感があって個人的には良いかと思います。 まとめ 以上が京都の老舗和菓子屋「七條甘春堂」が販売している羊羹「天の川」になります。 非常に美しいので1人で買ってきて写真を撮り、InstagramなどのSNSに投稿してもよし、家族や恋人の為に買ってくるもよし色々な楽しみ方があります。 また見た目だけでなく、味も非常に美味しいので、気になる方がいらっしゃいましたらぜひ店舗、あるいはオンラインで購入してみてください。 今回は以上です。それではまた。 リラ吉
【Wine & Dining デューク新宿】夜景が綺麗なフレンチレストラン
皆様こんにちは。リラ吉です。 今回は誕生日、デート、記念日等に最適なレストラン「Wine & Dining デューク新宿」をご紹介したいと思います。 夜景もきれいでロマンチックなレストランなのでご興味がある方はぜひ行ってみてください。 Wine & Dining デューク新宿とは 「Wine & Dining デューク新宿(以下デューク)」は西新宿にあるフレンチレストランです。経営はかの有名なホテルオークラで本格的フランス料理とワインが楽しめます。 詳しい位置は下の地図の通りです。 新宿駅、新宿西口駅、西武新宿駅、都庁前駅から近く、アクセスしやすい場所になっています。 デューク新宿の魅力 サービスが素晴らしい 流石ホテルオークラの経営だけあって、店員さんの質・サービスが高いです。 まず口調・言葉選びからしてレベルが高いと感じました。聞き取りやすく、落ち着いたトーン・速さで話してくださりますし、綺麗な言葉を使ってくださります。 また説明もとても上手いです。私はワインにあまり詳しくないので、ワイン注文の際にかなり迷います。私達がデュークに行った際も迷っていたのですが、店員さんがやってきて、説明してくださりました。他のお店だと短い時間での説明になることが多いですが、デュークの店員さんは時間をかけて丁寧に説明してくれます。 そのおかげもあって私の好みも考えていくつか候補を出してくださったので、自分にとっての最高の一本を選ぶことが出来ました。 新宿の夜景を見ながら食事ができる デュークは新宿野村ビル最上階である50階、地上210mにあります。この位置にあるため、ロマンチックな新宿の夜景を見ながら、食事をすることが出来ます。 席にもよりますが、北、あるいは西の方角を見ることになります。西側は中野やベットタウン側になるので、他の東側が見えるお店と比べるとやや迫力には欠けますが、それでも感動するほど美しい夜景を見ることが出来ます。 料理が繊細で美しく、そして美味しい 料理については当然ですが非常においしいです。 メニューについてはランチとディナーで変わります。飲み物代を除けば、ランチは1400~3980円、ディナーは12000~14000円です。私達が行った際に食べた料理は下記の写真の通りです。 また、注文すると下の写真のような詳しいメニューを持ってきてくださいます。記念に持って帰ることも出来るのが嬉しいですね。 またメニューの写真はありませんが、「Wine & Dining デューク新宿」という名前だけあって、シャンパン、白ワイン、赤ワイン、デザートワインのメニューが豊富です。 公式ホームページにはボトルの値段しか書いてありませんが、上の写真で注文している通り、グラスもあります。お好きなワインがある方はボトル、いろいろなワインを試したい方はグラスを注文すると良いかと思います まとめ 以上がデュークの説明になります。 多少お値段は高いですが、夜景がきれいで店員さんのレベルも高く、そして何より料理がおいしいので誕生日や記念日に最適なレストランです。 また、フレンチは和食などと比べて食べる機会が少ないので、普段食べないけどたまにはフレンチ食べたいなと思っている方や美味しいワインを飲んでみたいと思っている方にもお勧めできるレストランです。 もしこの記事を読んでご興味を持った方がいらっしゃいましたら、ぜひ食べに行っていただけたらと思います。 今回は以上です。ここまで読んで下さり、ありがとうございます、 それではまた。 リラ吉
【食レポ】栃木県・宇都宮餃子の名店「宇都宮みんみん」に行ってきました
皆様こんにちは。リラ吉です。 先日栃木県のあしかがフラワーパークへ行ったという記事を投稿させていただきましたが、その帰りに宇都宮餃子の名店「宇都宮みんみん」に行ってきました。 今回の記事では宇都宮みんみんの場所、メニュー、味等をお話していきます。 宇都宮みんみんとは 宇都宮みんみんは公式ホームページに「栃木県宇都宮市中心部の宮島町にて昭和33年に開店した餃子専門店」と書かれているように、宇都宮餃子の専門店です。 お店は食事・お土産購入可能なのが9店舗、食事が出来ずお土産のみ購入可能なのが22店舗あります。冷めても美味しい餃子を提供しているとのことなので、お土産の餃子も評価が高そうです。 食事をした店舗 今回食事をしたのはホテルメッツ店です。宇都宮駅から最も近い店舗ですね。 お店にはタッチパネルが置いてあり、そのタッチパネルで整理券を出します。自分の番号が呼ばれたらその場で注文をします。GWなど混雑が予想される時期は餃子や麺類の注文はこのタイミングのみなので注意が必要です。注文後に数分したら席に案内されます。 私が行ったのは下の写真のように16:17でしたが、10組ほど前に他のお客さんが並んでおり、入れたのが16:49でしたので、約30分並びました。この時間に行ってこれだけ並ぶとなると19時前後はもっと並びそうです。 メニュー・注文したもの メニューは下の写真になります。 見ての通りメニューが豊富というわけではありません。ただそれも餃子専門店なので気になりません。 餃子は焼餃子、揚餃子、水餃子の三種類があります。どれも6個で300円でした。 私達(2人)が注文したのは焼餃子2皿、揚餃子1皿、炸醤麺2つです。水餃子も考えましたが、17時前だったこともあり、食べれる自信がなかったためなのですが、今になって思えば注文しておけばよかったです。 味 まず食感は焼餃子は焼き目はパリパリですが、そのほかの皮はびっくりするぐらいもちもちでしていました。そして肝心の味は野菜が多く、またショウガを使っているためか非常にあっさりしており、何個でも食べれそうな味でした。 またニンニクも入ってはいるのですが、ニンニクらしい臭いは全くないため、臭いが気になるという方にも自信をもっておすすめできる味でした。 揚餃子は外側はかなり固めに揚げてありました。ただ中身は焼餃子と同じな為か、非常にあっさりしており、重さを感じませんでした。 餃子のタレは醤油、酢、ラー油(唐辛子油)で自分で作ります。壁に「唐辛子油はあまり使わない」「達人は酢だけで食べる」と書いてありますが、慣れ親しんだ味にしたかったので、全て混ぜてしまいました。 炸醤麺は麺はもちもちしており、味は人によっては薄いと感じるようなさっぱりした味でした。私も若干薄いかなと思ったので、ラー油をかけてみたのですが、そうしたら絶品でした。 私達(2人)が注文したのは上記の通り、焼餃子2皿、揚餃子1皿、炸醤麺2つでしたが、焼餃子が絶品だったので、正直もっと注文すればよかったです。また食べなかった水餃子も焼餃子、揚餃子同様おいしいはずなので、水餃子も注文すべきでした。 行かれる方はぜひ全種類食べていただけたらと思います。 まとめ 以上が宇都宮餃子の名店「宇都宮みんみん」の感想になります。 名店と言われるだけあって、餃子は間違いなく絶品ですので、宇都宮付近に行くことがあればぜひ餃子を食べるために足を運んでいただけたらと思います。 ただGWのような時期は混雑が予想されます。なので人が集まる時期は時間に余裕をもって行かれることをおすすめします。 今回は以上です。それではまた。 リラ吉
【料理】北欧名物「サーモンのスープ」を作ってみました
皆様こんにちは。リラ吉です。 私の趣味の一つが旅行なのですが、旅先での楽しみの一つが「その地域で有名なものを食べる」ということです。 今回の記事では北欧に旅をした際に食べ、その味に感動した「サーモンのスープ」を作ってみましたので、その作り方、味について書きたいと思います。 材料 材料(2人用)は下記になります。 カット野菜(今回はカレーの具を使用)ニンニク (1片)サーモン(鮭) 2匹コンソメスープの素水 300ml牛乳 200ml塩・胡椒オリーブオイル片栗粉(とろみが欲しければ)ディル(欲しければ)生クリーム(クリーミーさを出したいなら) 1.ニンニクをみじん切りにしてオリーブオイルで炒める ニンニクをみじん切りにして鍋に入れ、弱火で炒めます。 私はカット野菜を使用しましたが、カットされていない野菜を使用している方はニンニクと一緒に切っておくと楽になりますので、切っておくことをおすすめします。 ニンニクに火が通り、香りがしてきたら次に進みます。 2.カット野菜を炒める ニンニクに火が通ったらカット野菜を入れていきます。 今回はカレー用を使用しましたが、スープに合いそうな具材であれば入れても問題ないかと思います。 軽く火が通ってきたら次の工程へ進みます。 3.コンソメスープと水を入れる 炒めた野菜に水300mlとコンソメスープを入れて中火で煮込んでいきます。 煮込んでいる間にサーモン(鮭)を食べやすいサイズに切っていきます。私は鮭2匹の切り身をそれぞれ3等分しましたが、このあと鍋に鮭を入れた際に身が崩れてしまうので、もう少し大きく切ってもいいかもしれません。 水が沸騰してきたら次へ進みます。 4.サーモン(鮭)を入れる 沸騰したらサーモン(鮭)を鍋に入れて中火で煮込みます。 野菜が柔らかくなるまで待ちますが、その間に牛乳200mlを用意しておきます。 5.牛乳を入れて弱火で煮込み塩コショウで味を調える 野菜が柔らかくなったら牛乳を入れて弱火で煮込み、塩、胡椒を入れて味を調えます。この時、クリーミーさを出したいなら生クリーム、とろみが欲しい方は片栗粉も入れて混ぜてください。 私は買い忘れたのですが、フィンランドで食べたものにはハーブらしきものも入っていたのでディル等をこの時に入れてみると香りが良くなり、また栄養価も高くなるので刻んで入れてみてもいいかもしれません。 これで完成です。 完成・実食 これで完成なので実際に食べてみました。見た目はイマイチでしたが、味は全く問題なしでした。 また、これは好みなのですが、、強いて言うならクリーミーさととろみも少しほしいなと思いましたので、次回は生クリームと片栗粉も入れて作ってみようと思います。 この記事で書かれているレシピは必要最低限のものだけで作ったもので、隠し味踏破しておりませんが、味については問題ありませんでしたので、ご興味がある方はぜひ作ってみてください。 今回は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。 それではまた。 リラ吉
【旅行記】ヘルシンキの「かもめ食堂」でフィンランド名物を9種類食べてきました
皆様こんにちは。リラ吉です。 以前ヘルシンキに旅行した際に、「Ravintola KAMOME(かもめ食堂)」というレストランに行ってきました。 今回の記事では、かもめ食堂がどんな場所なのか、どんなメニューを食べたのか書きたいと思います。 Ravintola KAMOME(かもめ食堂)とは この名前を聞いてわかる方もいらっしゃるとは思いますが、「かもめ食堂」は、ヘルシンキで食堂を営む日本人「サチエ」が主人公の群ようこ様の小説及び小説をもとにした映画です。 この映画を撮影した場所にあるお店が「Ravintola KAMOME(かもめ食堂)」です。 映画を観た方が同じ場所でお店を開きたいと思って作られたお店というわけですね。 残念ながら映画のロケ地として使われた店舗は2015年に閉店してしまいましたが、その後日本人オーナーによって店舗を改装して復活したようです。 外観は このような感じです。非常に明るい照明があり、明るい印象でした。また、日本語で「かもめ食堂」と書かれているのもファンにとっては嬉しいですね。 注文したメニュー 注文したメニューは 自家製のベリージュースとおいしいフィンランドボックス! ベリージュースは非常に濃厚で素材の味が生きているような味でした。また、水のビンがかもめ食堂オリジナルなのも良いですね。 ちなみに1枚目の写真の手前にある円形のものはおしぼりです。あの中におしぼりが入っています。 フィンランドボックスはフィンランド料理が9種類入っているメニューです。 ちなみに内容は下記の9つです。 漬けニシンとビートルートのサラダ、リンゴとホースラディッシュかもめのポテトサラダ、セロリ、ピクルス、キュウリとマスタードシード入りかもめレシピの自家製グラブラックス(グラーヴサーモン) ディル-マスタード-小麦粉入り(小麦粉という意味のmouceと思われる)ライ麦粉で焼いたシロマス(ムイック)とタルタルソース(tatr sauceと書かれているが味からtartar sauceの事だと思われる)マスの卵とサワークリームのブリニ ※ブリニとはそば粉や小麦粉で作るロシアのパンケーキ伝統的なミートボールとリンゴンベリーハーブ入りマッシュポテトトナカイのソテーかもめのシナモンロール 日本ではなじみがあまりないメニューが多いので観光客にとっては嬉しいですね。 正直言うとフィンランドに住みたいと思えるほど9種類すべて美味しかったのですが、個人的におすすめなのがトナカイのソテーです。 理由はまずおいしいですし、他のものはレシピが分かれば頑張れば日本でも作れる気もしますが、トナカイのソテーはまず素材から手に入りませんからね。 他の物でおすすめなのはミートボールです。日本ではベリーとミートボールを一緒に食べるような習慣がないので驚きましたが非常においしかったです。日本でもリンゴンベリージャムは売っているので、チャレンジしても良いかもしれません。 まとめ 以上が私がかもめ食堂に行った際の経験です。 映画が好きな方はもちろん行くべき聖地ですが、フィンランド名物を一度に堪能できるため、映画を観ていない方でもおすすめのお店です。 ちなみにですが、日本料理も食べることが出来ます。個人的にはフィンランド料理を食べることがおすすめですが、海外の日本食を食べてみたい。長旅でたまには日本食が食べたいという方には日本食もありだと思います。 日本食は食べていませんが、非常においしいお店ですので、ヘルシンキへ行く機会のある方はぜひ行ってみてください。 今回は以上です。それではまた。 リラ吉
【オーツミルク】ALPROとマイナーフィギュアズの味・成分・値段等を比較
皆様こんにちは。リラ吉です。 ここ数年で欧米でも健康に良い物を食べようという考えの方が増えたためなのか、私がイギリス、アメリカにいた時より植物性ミルクの話をよく聞くようになりました。 植物性ミルクには豆乳やアーモンドミルクなどいくつか種類がありますが、最も注目なのがオーツミルクでしょう。 先日投稿した下記の記事でも書きましたが、そもそもオーツミルクとはオーツ麦(オート麦)から作られた植物性ミルクのことです。 植物性ミルクですと1番有名なのは大豆から作る豆乳ですが、そのオーツ麦バージョンですね。 【解説】マイナーフィギュアズのオーツミルクの購入場所・値段・味 上記の記事を書いた後もオーツミルクを探していたのですが、偶然寄った成城石井さんにとあるメーカーのオーツミルクがあったので購入いたしました。 それがこちら ALPRO(アルプロ)のオーツミルクです。 このALPROのオーツミルクを飲む際に以前購入したマイナーフィギュアズのオーツミルクと飲み比べてみたのですが、せっかくなのでこの2つのオーツミルクを独断と偏見で点数をつけ、比較したいと思います。 点数の対象は下記の4項目です。それぞれ25点満点の計100点満点で点数を付けます。 原材料・栄養価味価格手に入りやすさ 原材料・栄養価の比較 原産国と栄養価の違いですが、下の写真からわかる情報をまとめたところ下記のようになりました。 原産国・原材料 メーカー原産国麦油塩その他原料ALPROベルギーオーツ麦ひまわり油食塩/リン酸カルシウム増粘剤、ビタミンB2、ビタミンD2、ビタミンB12マイナーフィギュアズイギリスオーツ麦有機植物油脂食塩/炭酸カルシウム- 栄養価 メーカーエネルギータンパク質脂質炭水化物食塩相当量カルシウムビタミンB2ビタミンB12ビタミンDALPRO115kcal0.8g3.8g21.8g(食物繊維3.8g)0.3g300mg0.52mg0.95μg1.8μgマイナーフィギュアズ120kcal0.5g5.25g23.75g0.25g---- 上記の表の通り、ALPROのオーツミルクにはビタミンB2、ビタミンD2、ビタミンB12などが入っています。その為か、栄養価もALPROのほうが高いように見えます。 しかし、逆に言えばマイナーフィギュアズのオーツミルクは余計なものを入れず、最低限のもので作っています。なので、栄養価は少し低めになっています。 また、ALPROにだけ記載されていますが食物繊維が多いですね。おそらくではありますが、マイナーフィギュアズも多く食物繊維を含んでいることでしょう。 その点を考慮して点数をつけるとなると下記のようになります。 メーカー原材料栄養価味価格手に入れやすさ合計ALPRO25点25点マイナーフィギュアズ25点25点 これについては同点です。 というのもALPROは原材料で余計なものを入れているので、栄養価は高いのですが原材料で余計なものを使用している。 マイナーフィギュアズはその逆で、余計なものを使っていない分、原材料は良いのですが、逆に栄養価は低い。 これらのことから、どちらが良いと判断できなかったので同点にしました。 しかし最初はALPROの点数を下げようと思いました。 というのも、ALPROには増粘剤(ジェランガム)という食物添加物が入っていたため、人体への影響があるのではないかと思ったからです。 しかし調べてみたところ、ジェランガムは人体に無害と論文で発表されているようなので、減点はなしにしました。 原産国・原材料・栄養価の比較は以上です。 味の比較 続きまして味の比較です。味については大きく差がでました。 どちらもオーツミルクらしい豆乳に近いが、豆乳ほどクセはないという点は同じです。 違っていたのは濃さです。 ALPROを飲んでみたところ非常にあっさりしており、逆にマイナーフィギュアズは濃厚でした。 近いイメージとしてはALPROは普通のカルピスや低脂肪乳、マイナーフィギュアズは原液に近いカルピスや濃い目の牛乳のような感じです。 なのでALPROはよく言えばあっさりしていてしていて飲みやすい。悪く言えば水っぽい。 マイナーフィギュアズはよく言えば濃厚でコクがある、悪く言えばこってりしている。 これらのことを踏まえた私の採点は メーカー原材料栄養価味価格手に入れやすさ合計ALPRO25点20点45点マイナーフィギュアズ25点25点50点 このようになりました。 これについては完全に好みです。両方美味しいですが、私にとってはALPROは若干水っぽいと感じてしまいました。 対してマイナーフィギュアズは冷たくしても温めても濃厚で美味しかったです。なにも文句はありません。 とはいえ、比較してはじめてわかるレベルかと思います。比較しなければALPROも気にならない濃さだとは思います。 味の比較は以上です。 rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="1f78c900.c452a690.1f78c901.fb331d23";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId="0";rakuten_size="468x160";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="off";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ts="1618017933704"; 価格 価格についてですが、私が購入した際、ALPROは250mlで150円、マイナーフィギュアズは1,000mlで850円でした。 なのでALPROは1,000mlで600円になります。 採点ですが、オーツミルクと味が似ている豆乳と比べてどのくらい高いかで決めようと思い、下記の計算式にしました(比較対象をアーモンドミルクにしようかと思いましたが、よりメジャーな豆乳にしました)。 点数=25-(1,000mlあたりのオーツミルクの値段-200)/200*5 (ただし点数の最大値は25点) 式の解説をすると1,000mlの豆乳が大体200円前後です。もし豆乳と同じ値段(200円)なら満点(25点)、その後は200円高くなるにつれ5点ずつ減点するという計算式です。 上記の式に数値を代入すると ALPROの点数=25-(600-200)/200*5=15 マイナーフィギュアズの点数=25-(850-200)/200*5=8.75 このようになるので、これらの値を採点表に入れると下記のようになりました。 メーカー原材料栄養価味価格手に入れやすさ合計ALPRO25点20点15点60点マイナーフィギュアズ25点25点8.75点58.75点 両方点数は低いですが、どちらもセレブでもなければ日常的に飲むのは難しい値段なので仕方ないかと思います。 値段については以上です。 手に入りやすさ これについては正直わからないことも多いですが、ALPROは成城石井で、マイナーフィギュアズはブルーボトルコーヒーで購入可能なことはわかっています。また、確認はできていませんが、一部のコンビニでALPROが販売しているという情報もあります。 成城石井の店舗数は2020年の段階で193店舗あり、対してブルーボトルコーヒーは18店舗です。コンビニについてはどのコンビニで売られているのかわかりませんが、1万数千店舗でしょう。 ただ成城石井、コンビニの全店舗で売っているわけではないと思います。関東や関西のみの可能性も高いです。まあそれでも少なくとも18店舗以上では売っているかと思いますが。 また、マイナーフィギュアズがKALDIに売っているという噂もありましたが、新宿駅西口を出てすぐの小田急ハルク内のKALDIにはありませんでした。 他のKALDIにはあるかもしれませんが、新宿のKALDIにないとなると売っている店舗は少ないと思われます。 それを考慮して採点すると メーカー原材料栄養価味価格手に入れやすさ合計ALPRO25点20点15点15点75点マイナーフィギュアズ25点25点8.75点5点63.75点 このようになりました。 上記の通り、ほかのお店で手に入るかもしれませんが、とりあえずわかる範囲で採点させていただきました。 手に入れやすさは以上です。 追記:先日近所の「いなげや」にALPROが売っておりました。どの店舗で売られていてどの店舗で売られていないのかはわかりませんが、購入を検討されている方は「いなげや」に行けばあるかもしれません。 まとめ 再度採点表を出しますと メーカー原材料栄養価味価格手に入れやすさ合計ALPRO25点20点15点15点75点マイナーフィギュアズ25点25点8.75点5点63.75点 このようになりました。 表からわかる通り「どちらも味や栄養価は良いけど値段が高く、手に入りずらい」という結論ですね。 逆に言えばもっと流通量が増え、価格が下がればいうことなしなのですが、なかなか難しそうです。 今は徐々にオーツミルクが広まり、流通量が増えることを祈るしかないですね。 しかしながら、海外では流行り始めているとのことなので、日本でもその流行に合わせるようにして知名度が上がる可能性はあると私は考えております。 あとは著名人の方々がInstagramやTwitter等で宣伝でもしてくれたら広まるかもしれませんね。 以上がALPROとマイナーフィギュアズのオーツミルクの比較でした。 この2つ以外にもオーツミルクメーカーはあると思うので、発見したらまた比較したいと思います。 ここまで読んでいただきありがとうございます。 それではまた。 リラ吉
【解説】マイナーフィギュアズのオーツミルクの購入場所・値段・味
皆様こんにちは。リラ吉です。 この1年間、新型コロナウィルスの影響もあり、健康について真剣に考えるようになりました。 健康的なものを食べ、免疫力を上げ、運動もして健康的な身体を維持しようと頑張っております。ジャンクフードもたまに食べてますが… そんな中、気になっていた健康的な飲み物がありました。 それがオーツミルク。 実は以前の記事でも投資関係ではありますが、下記リンクのオーツミルクの会社の話を書かせていただき、その時からずっと気になっていました。 https://rira-blog.com/ipo-oatly/ そんなオーツミルクを先日購入し、飲んでみましたので感想を書きたいと思います。 オーツミルクとは まず、オーツミルクとは何なのかというお話ですが、オーツミルクはオーツ麦(オート麦)から作られた植物性ミルクのことです。 植物性ミルクですと1番有名なのは大豆から作る豆乳ですが、そのオーツ麦バージョンですね。 コップ1杯(250ml)あたりの栄養価は下記のようになっています。 エネルギータンパク質脂質炭水化物食塩相当量120kcal0.5g5.25g23.75g0.25g 食物繊維は炭水化物の一種の為、栄養価の表からはわかりませんが、調べたところ大きな特徴は食物繊維が豊富で飽和脂肪酸が少ないということみたいです。 この特徴から悪玉コレステロールを減らす働きがあるようです。 あとは脂質やカロリーが豆乳より低いのも特徴ですね。 逆に炭水化物の量は豆乳より多いようです。 購入商品・場所 購入した商品ですが、マイナーフィギュアズというイギリスのオーツミルクにしました。 パッケージは下の写真の通りです。 購入場所ですが、新宿にあるブルーボトルコーヒーで購入しました。 おそらくですがブルーボトルコーヒーなら新宿以外でも購入可能かと思います。 残念ながらブルーボトルコーヒーのオンラインストアでは見つからなかったので、店舗に行く必要があるかと思います。 rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="1f78c900.c452a690.1f78c901.fb331d23";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId="0";rakuten_size="468x160";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="off";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ts="1618017933704"; 飲んでみての感想 そのまま飲んでみようと思い、コップに注ぎましたが、 見た目は豆乳のようにベージュ色に近いです。 次に匂いですが、無臭で嫌な感じはしませんでした。 そして肝心の味ですが、クリーミーで豆乳に近い味でしたが、豆乳よりクセはありませんでした。 クセがない分、豆乳より好きという方は多そうです。 私は冷やして飲んだり温めて飲んだりしましたが、どちらも美味しかったです。 今回はやりませんでしたが、牛乳の代わりにラテなどを作っても良さそうです。 まとめ 以上がオーツミルクを購入、飲んでみての感想でした。 健康にも良く、味もクセのない豆乳のようで美味しいです。 しかしリピートするかと聞かれたら「しない」と答えます。 理由は値段です。 今回購入したオーツミルクですが、1,000ml入っていて850円しました。 一回くらいは飲んでみたいと思い購入しましたが、流石にこの値段を払い続けるのには抵抗があります。 それなら同じ量で200円しない豆乳を買うかなというのが率直な感想です。 ただ、値段の問題さえクリアすれば飲みたいと思うのは確かです。 なのでもし今後1,000ml入っていて200円台のオーツミルクが発売されたら、若干高いとは思いつつもリピートを考えます。 感想は以上です。 もしこの記事を読んでオーツミルクに興味を持ってくれた方がいらっしゃいましたら幸いです。 また「もっと安く、美味しいオーツミルクがある」という情報を知っている方いらっしゃいましたら教えていただけましたら幸いです。 それではまた。 リラ吉 追記 先日、本記事で紹介したマイナーフィギュアズのほかに、ALPRO(アルプロ)のオーツミルクも購入しました。そこでマイナーフィギュアズとALPROのオーツミルクの「栄養価」「味」「価格」「手に入りやすさ」を比較してみましたので、ご参考にしていただけましたら幸いです。 https://rira-blog.com/%e3%80%90%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%84%e3%83%9f%e3%83%ab%e3%82%af%e9%a3%b2%e3%81%bf%e6%af%94%e3%81%b9%e3%80%91alpro%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%83%97%e3%83%ad%e3%81%a8%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%83%bc/ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});