音楽・動画
【Quad Cortex】エフェクターキャプチャしてみました
こんにちは、リラ吉です。 先日購入したQuad Cortexを使用したエフェクターキャプチャをやってみました(需要はないでしょうが公開もしています)。思ったより再現度が高く、驚いています。 今回の記事ではキャプチャしたエフェクターと感想を書いていこうと思います。 キャプチャの詳細 今回は以下のエフェクターをキャプチャーしてみました。Cortex Cloudにて「Rilamaro」と検索していただければ、キャプチャを見つけられるはずです。 Analogman Sun Face NKT275 Pete Cornish SS-3 Landgraff Dynamic Overdrive(Down、Up、Middle設定) Zendrive V2 Vemuram TSV808 Vemuram Myriad Fuzz これらのキャプチャのセッティングは各サムネイル画像に準じています。いないとは思いますが、もしこれらや今後キャプチャ予定の下記のエフェクターの異なるセッティングでの使用を希望される方は、X(旧Twitter)でご連絡ください。 キャプチャして思ったのがファズ系はキャプチャが上手くいく可能性が他より低い気がするということです。実際Sun Face NKT275は全く同じセッティングで4回キャプチャしてようやく本物と同じようなサウンドになりました。また、実はZ-VEX FUZZ FACTORYも何度かキャプチャしたのですが、まだうまくいっておらず、なかなかキャプチャが難しいと感じています。 逆にオーバードライブはすんなりと良く印象です。TSV808やLandgraffは私のような素人では聞き分けられないレベルかと思います。 今後の予定 マイペースではありますが、以下のエフェクターのキャプチャも公開予定です: Landhraff Distortion Box Echoplex EP-3(プリアンプとしての使用) Klon Centaur(Gold、絵なしモデル) Boss CE-1(プリアンプとしての使用) 最後に 今後も様々なエフェクター、アンプをキャプチャしてみたいと思います。さらに使用してみて、Quad Cortexが得意なことはもちろろん、上記のファズの件のように苦手なことをもっと知れたらよいと思います。 得意なこと、苦手なこと、実際にスタジオやライブハウスで使用してみての感想も今後は書いていきますので、Quad...
Quad Cortexを購入しました
こんにちは、リラ吉です。 先日革新的なギター・プロセッサー、Quad Cortexの購入しました。 今回はQuad Cortexとはどんなものなのか?今後どのようなことをしていくのかお話ししようかと思います。 Quad Cortexとは? Quad CortexはNeural DSPによって開発された、最先端のギターエフェクターとアンプモデリングデバイスです。 最大の特徴はアンプやエフェクターの「キャプチャ」機能があることです。 キャプチャ機能は、AI技術を利用しています。具体的には、実際のアンプやエフェクターの音をAIが分析し、その音色や特性を再現することが出来ます。 これにより、使用者は沢山の機器を持ち運ぶことなく、自分のエフェクターやアンプの音を使用することができます。 またQuad Cortexのユーザーはキャプチャしたエフェクターやアンプを共有することが出来ます。これにより自分が持っていない機材のキャプチャをダウンロードしたり、他の人が持っていない機材のキャプチャをアップデートできます。 私の使用方法 以前はKemper PROFILER STAGEをメインに使用していました。Kemperで多くのサウンドを作りましたが、今はQuad CortexでKemperのRigをキャプチャして活用しています。 KemperのRigをキャプチャすることで、Kemperで気に入っていた音をQuad Cortexでも再現できるわけです。KemperよりQuad Cortexのほうが軽く小さい為、持ち運びが非常に楽になりました。 しかし再現度は高いものの、毎回上手く再現できるとは限りません。AIがキャプチャ元の音をどの程度正確に理解できるかによって異なります。再現度が低い場合は、再度キャプチャを試すことで改善されることがあります。最近はエフェクターのキャプチャにも挑戦しており、上手くキャプチャできたときは非常に楽しいです。 これからの計画 Quad Cortexで私のエフェクターをキャプチャし、実際にそれらを使用しようと思っています。 またキャプチャは共有予定です。共有する尾はKlon Centaur(Gold絵なし)やLandgraff DOD、Pete Cornish SS-3、Analogman Sun Face NKT275、Vemuram TSV808あたりになるかと思います。 このブログでも共有したキャプチャについて書いていこうと思います。 まとめ Quad Cortexを購入し、これを使って今後の音楽活動を充実させる予定です。私のエフェクターキャプチャを共有することで、他のミュージシャンの音楽制作にも貢献できればと思います。
【所有ギター紹介】Gibson Custom Shop Larry Carlton ES-335 “Pilot Run”
皆様こんにちは。リラ吉です。 先日の記事ではLarry Carlton(ラリー・カールトン)の2022年来日公演での使用機材を紹介しました。 来日公演を見に行き、あの記事を書いてから、セミアコがものすごく欲しくなってしまい・・・ 買ってしまいました 買ったギターはこのカラーを見たらわかる方も多いかもしれませんが、 Mr.335こと、Larry CarltonモデルのES-335です。 今回の記事ではこのギターをご紹介します。 特徴 上記の通りこのギターは普通のLarry CarltonモデルのES-335なのですが、実は通常のモデルではありません。 ヘッド裏を見ると「PILOT RUN」の文字があります。 実はこのギター、のちにレギュラー化となった『Larry Carlton Signatire ES-335』発売前のマーケティング用として全世界で50本ほどの限定生産されたモデルです。 ちなみに「PILOT RUN」スタンプは特に初期の物に限られるようで、#20番頃からはヘッド・シリアルは無くFホール内のオレンジ・ラベル上に変更されているようです。 長所・短所 このギターの長所としてまず挙げられるのが、汎用性の高いギターだとということです。練習としていくつかの曲を弾いてみましたが、さすがはES-335、たいていのジャンルには対応できそうな印象がありました(さすがにメタルとかはギターの特徴的にも見た目的にも難しそうですが・・・)。 汎用性が高いということはライブで重宝するということです。 短所としてあげられるのはよく言われていますが、ボディが大きいということです。 私は毎回測るときに1~2cmほど上下しますが、170cm前後の身長です。このくらいの身長だと少しボディが大きく感じてしまいます。といってもここは慣れもあるとは思うのでそのうち気にならなくなるかと思います。また、このボディの大きさがES-335特有の音色を出すためには必要であると言われていますので、短所のような長所とも捉えることができます。 というわけで、今回はGibson Custom Shop Larry Carlton ES-335 "Pilot Run"をご紹介しました。 様々なジャンルで使用できますのでどんどん使っていきたいと思います。 それではまた。 リラ吉
【2022年来日公演版】Larry Carlton(ラリー・カールトン)の使用機材
世界的に有名なギタリストLarry Carlton(ラリー・カールトン)氏。 今回の記事では2022年の横浜公演のセカンドステージで使用したギター・アンプ・エフェクターを紹介いたします。 使用ギター 彼の代名詞といえばGibson ES-335ですが、近年使用しているのはパートナーシップを結び開発したSire H7です。カラーはCherry Sunburstでした。 ご本人が使用しているものは特注モデルかもしれませんが、私達が手に入れられるモデルの新品価格はデジマートさんを見る限り9万3500円です。Gibson ES-335よりは手に入れやすい価格になっております。 使用アンプ アンプはダンブル系のアンプとして有名なBludotone(ブルードトーン)を使用していました。 以前のインタビューで「Bludotoneのアンプはブリュッセルと東京にもあって、ヨーロッパと日本でツアーする時はアメリカから空輸しなくていいんだ」と言っておりましたので、このアンプは「日本に置いてあるアンプ」なのかもしれません(ただ昔のインタビューなので今は日本にないかもしれません)。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); 使用エフェクター・パワーサプライ エフェクターは下記のものを使用しておりました。 BOSS FV-30H/L(ボリュームペダル)Vox Wah(ワウ) ※V847かモディファイされたものか不明Blueline Overdrive(オーバードライブ)Providence CHRONO DELAY DLY-4(ディレイ)FREE THE...
【ピンズ】かわいいハードロックカフェのピンバッチの魅力とコレクションを紹介
皆様こんにちは。リラ吉です。 よく趣味は何ですか?と聞くと「〇〇を集めるのが趣味です」と返ってくることがあります。皆様には何かを集める、コレクションする趣味はあるでしょうか? 人によってはフィギュアだったり、カードだったりしますね。 私にも集めているものが3つあります。1つはキャラクターグッズ(ディズニー、ミッフィー、リラックマ、コウペンちゃんなどのグッズ)、2つ目が音楽機材です。音楽機材のコレクションについては以前の記事でも書きました。 そして3つ目がハードロックカフェ(Hard Rock Cafe)のピンバッチです。 今回はこのハードロックカフェのピンバッチについて書きたいと思います。 ハードロックカフェのピンバッチとは ハードロックカフェのピンバッチはハードロックカフェとハードロックホテルで売られているピンバッチです。 Wikipediaには「Rock Shopで入手できるグッズの中でも、群を抜いて人気があるのがピンバッジである。「ピンヘッド」と称されるピンコレクターは世界各国(店舗がない国も含む)に数万人おり、米国、欧州などには各地域にコレクタークラブなどが多く存在する。」と書かれています。 そんな人気のピンバッチですが、世界中の各店舗で異なるデザインのものを販売しております。しかもデザインは毎シーズン変わります。 下の写真を見ればわかりやすいかと思いますが、下の写真を見るとビッグベンをモチーフにしたギターを横にしたピンバッチだということがわかり、「Hard Rock Cafe」と書かれたロゴの下に「London」と書かれています。 これは当然ロンドン店で売られているものです。東京店で売ったら「なんで?」ってなりますからね。このようにロンドン店ではロンドン店オリジナルデザイン、東京店では東京店オリジナルのデザインのピンバッチが売っています(中には世界中で同じデザインのものもありますが基本は違うデザインです)。 売っているピンバッチのデザインは各店舗で異なりますが、よくあるのが各都市の街並みをイメージしたもの(下の例はオスロの街並み) キャラクターとコラボしたもの 特定の時期を表現したもの その都市の名物をイメージしたもの(下の例はベルギーワッフル) その国の国旗、あるいは州旗をイメージしたもの(下の例はスウェーデン国旗) その都市であったイベントをモチーフにしたもの(下の例はローマ教皇がフィラデルフィアを訪問を記念して作られたもの) このように各都市で様々なものが売られていますが、基本的には「かわいいデザイン」「ロックでかっこいいデザイン」「ちょっとお茶目なデザイン」のものになっています。 魅力 このピンバッチの魅力についてですが、下記の7つが魅力だと考えます。 毎シーズンデザインが違う自分の誕生月・星座のピンバッチがある好きなスポーツチームのバッチを購入できる場合があるキティちゃんコラボがかわいい自分が住んだ場所・旅をした場所の思い出になる自分に合った集め方が出来る世界中にコレクターさんがいる ではこの7つの魅力について説明していきます。 毎シーズンデザインが違う なぜおすすめなのかと言いますと、上記の通り、世界中の各店舗で異なるデザインのものを販売しております。そのデザインは毎シーズン変わります。 例えば下の画像の上段一番左は2013年のロンドンマラソンの時に購入できたピンバッチ、真ん中は2014年にラスベガスのハーロックホテルで購入できたピンバッチ、右は2015年のニューヨークヤンキースの開幕戦の時に購入できたピンバッチ、下段は2017年のニューヨークのニューイヤー時に購入できたピンバッチというように特定の時期しか買えません。 こういったものは他にはなかなかありません。他のピンバッチも世界中で売られていますが、作っているメーカも違えば、売っているお店も違いますし、毎年、毎シーズン同じようなものが売られています。特定の時期しか買えないものは少ないです。 自分の誕生月・星座のピンバッチがある ピンバッチには下の写真のような月、星座のデザインのものもあります。自分や大切な人の誕生月や星座を集めることも出来ますし、12ヶ月・12星座すべてを集めるなんてことも出来ます。 好きなスポーツチームのバッチを購入できる場合がある これはすべてのチームというわけにはいきませんが、ハードロックカフェと提携しているリーグ・チームであれば購入することが出来ます。 例えば下の写真の上段左と中央はNBAのチームのグリズリーズとセルティックス、右は阪神タイガース。下段左はレッドソックス(しかも昔のユニフォームデザイン)、右はヤンキースといった感じです。好きなチームのものがあれば嬉しいですよね。 キティちゃんコラボがかわいい ハードロックカフェにはキティちゃんコラボのピンバッチがあります。これが非常にかわいいデザインです。中にはこのキティちゃんコラボのピンバッチだけを集めるコレクターもいるくらいです。 自分が住んだ場所・旅をした場所の思い出になる これはほかのピンバッチやグッズにも同じことがいえるので大きな魅力ではありませんが、実際にその国、その都市に行き、訪れた店舗で購入している人は思い出になります。 例えば下の写真はコペンハーゲンのピンバッチですが、これは人魚姫をモチーフにしています。コペンハーゲンにはアンデルセンの作品「人魚姫」の像があるのですが、この像を見て、その後このピンバッチを買うといい思い出になるのではないかと思います。 自分に合った集め方が出来る 集め方もいろいろあり、自分に合った集め方が出来ます。 私は実際にその国、その都市に行き、訪れた店舗で購入します。その方が思い出になるからです。例外は2つのみです。一つはバグダット、もう一つはバリです。どちらもお土産でもらいました。 コレクターの方の中にはオークションや通販等を通して買う方や同じコレクターの方とトレードしながら集める私とは違った集め方もいらっしゃいます。 あとは特定のものだけ買うということも出来ます。例えば毎年春に発売される桜をモチーフにしたピンバッチだけ買うなどです。 このように自分の好みに合った集め方が出来るのも魅力ですね。 世界中にコレクターさんがいる このピンバッチですが、世界中にコレクターさんがいます。 日本にももちろんコレクターさんはいて、この記事を書いている段階では新型コロナウィルスの影響で開催は不可能ですが、定期的にハードロックカフェ主催の交流会も開催されています。 行ってみると何百種類に集めた方もいれば、2,3個持っていてまさに今から集め始めるなんて方もいらっしゃいます。そういった交流会で他のコレクターさんと会えるのも魅力の一つですね。 魅力については以上になります。 私のコレクション このハードロックカフェのピンバッチを私は集めているわけですが、下の写真が私の所有するピンバッチです(画像をクリックすると拡大されます)。 自分で言うのもあれですが、なかなかの量かと思います。ハードロックカフェの店員さんは首掛けのネームホルダーにピンバッチをつけていますが、その量と同等くらいはあると思います。 もちろん本当にすごいコレクターさんと比べてしまうと足元にも及びませんが、今後も集め、すごいコレクターさんの仲間入りでいるようにしていきたいです。 まとめ 以上がハードロックカフェのピンバッチになります。 7つの様々な魅力があり、世界中にコレクターさんもいらっしゃるので、コミュニケーションの方法の一つになるかもしれません。 集め方もいろいろありますので、もしご興味も持った方がいらっしゃいましたら、ぜひ集めてコレクターさんの仲間入りをしていただけたら嬉しいです。 今回は以上です。それではまた。 リラ吉
【機材紹介】レアなJohn English作のマスタービルダーモデルも!?所有ギターを紹介します!
皆様こんにちは。リラ吉です。 今回の記事では私の趣味であるギターについて書きたいと思います。 具体的には所有ギターについてです。 ギター好きの方は「こういうの使ってるんだ」、ギターのことがよくわからない方は「こんなギターがあるんだ。私もやってみたい」と思っていただけましたら幸いです。 ではご紹介していきます。 Fender Custom Shop 50th Anniversary 54 Stratocaster Masterbuilt By John English Fender Custom Shopのストラトキャスターです。 作ったのは伝説のマスタービルダーの故ジョン・イングリッシュ(John English)氏です。 マスタービルダーとはFender社の中でも特に優れたギタービルダーに与えられる称号です。 Wikipediaには 「マスター・ビルダーが、1人で木材の選定〜加工〜組み立てまでの全てを行う特別な行程と、その方法で製作されたモデル。製品名の中に製作したマスター・ビルダーの名前が入れられた形で発売されているため、ビルダー毎の楽器特性を選ぶ事も出来る。特にジョン・イングリッシュ制作のギターは、初期のフェンダー社製品と寸分違わぬ出来上がりのため、非常に人気がある。」 と書かれています。 このギターは名工によって作られ、しかもその方はもう亡くなられてるということもあり、非常に貴重なモデルです。おそらく死ぬまで手放さないでしょう。 そんな大事なギターですが、音はベルトーンと呼ばれる鈴のような音です。 コーラスのエフェクターと一緒に使うとEric Johnsonのような美しい音になります。 改造等は一切していないオリジナルです。 ピックアップは1950年代からFendereでピックアップを作り続けた伝説のピックアップ職人アビゲイル・イバラ女史作成のものです。 私の所有ギターでは最強の一本ですね。 Gibson Custom Shop 1959 Les Paul Reissue Gibson Custom Shopのレスポールです。 Gibson...
【動画作成ソフト】動画作成におすすめ!After Effectsの魅力!
皆様こんにちは。リラ吉です。 最近YouTubeで動画を見ていたのですが、思えばここ数年で動画投稿者が増えましたね。嬉しい限りです。 実は私も一時期動画作成をやっていましたが、残念ながらあまり良い動画、レベルの高い動画が作れなくて結局やめてしまいました。 ただその時色々ソフトを試しました。今回の記事では試した中でも最もよかったものを紹介したいと思います。 「大した動画作れなかった奴の話なんか参考にならない」と思われる方もいらっしゃると思いますが、もしご参考になったら幸いです。 おすすめソフト 私がおすすめするのはAdobe社が出しているAfter Effectsです。 理由としては下記2点です。 ・初心者でもかっこいい動画が作れる ・技術力が上がれば大抵のものは作れる この2点についてお話していきます。 初心者でもかっこいい動画が作れる まず「初心者でもかっこいい動画が作れる」については私のような初心者でも下のレベルのものは作れます。 BGMをつけていないサンプルですが、ちょっとやればこのくらいの動画は作れます。 「私は人気YouTuberを目指すんだ!」「プロの動画編集者になるんだ!」という人には不十分なクオリティですが、簡単な物(例えば誕生日おめでとう動画)を作って知り合いに送るものとしてはちょうどいいレベルです。 プライバシーの問題もあり、ここでその動画をお見せすることは出来ませんが、結婚式の披露宴で流すくらいのものも一応初心者でも作れます。 余談ですが、披露宴用の動画は納期が短い場合、引き受けるのはおすすめはしません。私は先輩の披露宴用の納期1週間で作ったことがありましたが、毎日仕事から帰ってきてから夜中まで作業していました。ちなみに無償です。 お世話になった先輩のためとはいえ、納期1週間は二度とやりたくないです。せめて2~3週間欲しかった。 これ以上、私のような被害者が出ないことを祈ります。 少し話が逸れましたがAfter Effectsではこのような動画が作れます。もちろん他のソフトでも動画は作れますが、私がAftrer Effectsをおすすめするのは短時間の勉強である程度は作れるからです。 例えばある人がAfter Effectsについて10時間学んだとします。そして他のソフトについても10時間学んだとします。この人が両方のソフトで動画を作った際、おそらくAfter Effectsで作った動画のほうがクオリティは高いと思います。 もちろん人によって結果は変わるので、絶対とは言えませんけどね。 rakuten_design="slide";rakuten_affiliateId="1f78c900.c452a690.1f78c901.fb331d23";rakuten_items="ctsmatch";rakuten_genreId="0";rakuten_size="468x160";rakuten_target="_blank";rakuten_theme="gray";rakuten_border="off";rakuten_auto_mode="on";rakuten_genre_title="off";rakuten_recommend="on";rakuten_ts="1618017933704"; 技術力が上がれば大抵のものは作れる 2つ目の「技術力が上がれば大抵のものは作れる」については簡単に説明が出来ます。 皆様は新海誠監督の「天気の子」という映画をご存知でしょうか。私もこの映画は観ましたが、新海誠監督の作品らしく、映像が非常にきれいな作品でした。 この天気の子にはAfter Effectsは使用されております(もちろん他のソフトも使用されていますが)。ちなみにソースはこちらです。 そのほかにも製作者のインタビュー等がなかったので、100%そうとは言えませんが、「アヴェンジャーズシリーズ」や「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」でも使われたらしいですね。 これらの作品名からわかる通り、プロが使えば化け物クオリティのものが出来ます。 もちろん彼らはプロ。趣味レベルで追いつけるものではありません。ただ逆に言えば、趣味レベルで動画作成をやっている人が「ソフトのクオリティのせいで作れない」という壁にぶち当たることはありません。 どんなソフトにも出来ることと出来ないことがあります。ただ趣味で動画作成をしたい人が天気の子やアヴェンジャーズより高いレベルのもの、彼らがソフトの限界を理由にできなかったレベルのものを作ろうと思うでしょうか? おそらく思いません。なので私たち趣味レベルの動画作成者が想像することは技術力さえあれば、ほぼAfter Effectsでは出来るということです。 さらにソフトの可能性を広げるプラグインというものもありますが、そこは機会があればお話ししようかと思います。 欠点 そんなAfter Effectsにも欠点はあります。 それは「お金がかかること」です。 After Effectsは無料ではありません。税込で1,848円/月です(7日間の無料期間はあります)。 高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、いずれにせよお金がかかるということは、沢山使わないとないともったいないということです。 なので「これから動画作成・編集をたくさんやるんだ」という方にはいいかと思いますが、「1本だけ作る」という方は、その動画を1,848円払って作る必要があるか一度考えてから使うか決めることをおすすめします。 ちなみに使わないときは契約しないという方法もありです。私も動画作成をやめていた時期は契約していませんでした。最近必要になって契約しなおしました。こういう使い方もできます。 ちなみに無料で作りたい方にはAviutlをおすすめしています。Aftrer Effectsほどのものは作れませんが、無料とは思えないほどのクオリティで作れます。 あとは強いて言うならですが、長い動画には向いていないということ。 数分~10分くらいならいいですが、それ以上の動画を作成するなら他のソフト(おすすめはPremiere Pro)と一緒に使うほうがいいかと思います。 After Effectsは映像に対して様々なエフェクト(雨を降らせたり、建物を爆発させたり)を加える(重ねる)のに特化しています。イメージとしては一つ一つの場面が凝っている動画ですね。 しかしその凝った場面を作るのに特化していても、その凝った場面を繋げるのには特化していません(イメージでは太く短い動画の作成が得意)。 なので、長い動画を作る場合はAfter Effectsで短く凝った動画を沢山作って、ほかのソフトでその動画を繋げる必要が出てきます。 まとめ 以上がAftrer Effectsの説明になります。 結論を言うと、有料でもいいから初心者でもかっこいい動画が作りたいという方がもしいらっしゃいましたら、Aftrer Effectsを検討していてもいいかと思います。 ただ出来る限りコストをかけたくないという方は無料のソフトでも全然良いかと思います。クオリティ高い無料ソフトもたくさんありますから。 短く、重要な場面や動画のOPやEDをAftrer Effectsで作り、そのほかの場面の作成やOPやEDを本編と繋げるのは無料ソフトで行うという方法もありです。 ちなみに私が動画作成をやっていた際は撮影した動画を10分割していました。30分撮影したなら3分の動画が10個あるような状態ですね。 その3分の動画をAftrer Effectsで編集し、最後に別ソフトで繋げて30分の動画にしていました。多分長い動画を作る際は無難な方法だと思います。 あと一応目安としてたまにYouTubeで見かける「動画を撮影(録画)し、余分な部分を切り取り、動画上に文字や画像を入れ、ちょっとしたエフェクトをかける(例:文字や画像を震えさせる、文字や画像が砕け散るなど)」くらいの編集であれば無料ソフトで問題ありません。 それ以上のことがしたければAfter Effectsをはじめとする有料ソフトというイメージです。この記事の最初にもリンクは貼りましたが、After Effectsのホームページに出来ることが書かれていますので、ご参考にしていただけましたら幸いです。 今回は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。 それではまた。 リラ吉 ...