こんにちは、リラ吉です。
先日革新的なギター・プロセッサー、Quad Cortexの購入しました。
今回はQuad Cortexとはどんなものなのか?今後どのようなことをしていくのかお話ししようかと思います。
目次
Quad Cortexとは?
Quad CortexはNeural DSPによって開発された、最先端のギターエフェクターとアンプモデリングデバイスです。
最大の特徴はアンプやエフェクターの「キャプチャ」機能があることです。
キャプチャ機能は、AI技術を利用しています。具体的には、実際のアンプやエフェクターの音をAIが分析し、その音色や特性を再現することが出来ます。
これにより、使用者は沢山の機器を持ち運ぶことなく、自分のエフェクターやアンプの音を使用することができます。
またQuad Cortexのユーザーはキャプチャしたエフェクターやアンプを共有することが出来ます。これにより自分が持っていない機材のキャプチャをダウンロードしたり、他の人が持っていない機材のキャプチャをアップデートできます。
私の使用方法
以前はKemper PROFILER STAGEをメインに使用していました。Kemperで多くのサウンドを作りましたが、今はQuad CortexでKemperのRigをキャプチャして活用しています。
KemperのRigをキャプチャすることで、Kemperで気に入っていた音をQuad Cortexでも再現できるわけです。KemperよりQuad Cortexのほうが軽く小さい為、持ち運びが非常に楽になりました。
しかし再現度は高いものの、毎回上手く再現できるとは限りません。AIがキャプチャ元の音をどの程度正確に理解できるかによって異なります。再現度が低い場合は、再度キャプチャを試すことで改善されることがあります。最近はエフェクターのキャプチャにも挑戦しており、上手くキャプチャできたときは非常に楽しいです。
これからの計画
Quad Cortexで私のエフェクターをキャプチャし、実際にそれらを使用しようと思っています。
またキャプチャは共有予定です。共有する尾はKlon Centaur(Gold絵なし)やLandgraff DOD、Pete Cornish SS-3、Analogman Sun Face NKT275、Vemuram TSV808あたりになるかと思います。
このブログでも共有したキャプチャについて書いていこうと思います。
まとめ
Quad Cortexを購入し、これを使って今後の音楽活動を充実させる予定です。私のエフェクターキャプチャを共有することで、他のミュージシャンの音楽制作にも貢献できればと思います。