2022年10月3日 月曜日 00:09

【プログラミング初心者向け】計算機アプリを作ってみよう Part5(ボタン作成編)

【プログラミング初心者向け】計算機アプリを作ってみよう Part5(ボタン作成編)

※この記事ではC#とWPFを使用してアプリを作成しております。MacOSではWPFを使用できませんので、その点はご了承ください。

皆様こんにちは。リラ吉です。

前回はTextBlockを作成しました。今回もUI部分(レイアウト)を作成していきます。

本記事ではボタンの作成を行います。

ボタンの作成

現在、プログラムは下の画像のようになっているかと思います。

50行目の</Viewbox>と53行目の</Grid>の間が空いていますが、ここに下記のコードを書きます。

<local:NumberButton x:Name="NumberBtn1" Grid.Column="0" Grid.Row="5" Number="1" Click="NumberBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}" IsEnabled="{Binding IsEnableButton}">
            <TextBlock Text="1" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </local:NumberButton>


        <local:NumberButton x:Name="NumberBtn2" Grid.Column="1" Grid.Row="5" Number="2" Click="NumberBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}" IsEnabled="{Binding IsEnableButton}">
            <TextBlock Text="2" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </local:NumberButton>


        <local:NumberButton x:Name="NumberBtn3" Grid.Column="2" Grid.Row="5" Number="3" Click="NumberBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}" IsEnabled="{Binding IsEnableButton}">
            <TextBlock Text="3" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </local:NumberButton>

        <local:NumberButton x:Name="NumberBtn4" Grid.Column="0" Grid.Row="4" Number="4" Click="NumberBtn_Click"  Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}" IsEnabled="{Binding IsEnableButton}">
            <TextBlock Text="4" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </local:NumberButton>

        <local:NumberButton x:Name="NumberBtn5" Grid.Column="1" Grid.Row="4" Number="5" Click="NumberBtn_Click"  Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}" IsEnabled="{Binding IsEnableButton}">
            <TextBlock Text="5" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </local:NumberButton>

        <local:NumberButton x:Name="NumberBtn6" Grid.Column="2" Grid.Row="4" Number="6" Click="NumberBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}" IsEnabled="{Binding IsEnableButton}">
            <TextBlock Text="6" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </local:NumberButton>


        <local:NumberButton x:Name="NumberBtn7" Grid.Column="0" Grid.Row="3" Number="7" Click="NumberBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}" IsEnabled="{Binding IsEnableButton}">
            <TextBlock Text="7" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </local:NumberButton>

        <local:NumberButton x:Name="NumberBtn8" Grid.Column="1" Grid.Row="3" Number="8" Click="NumberBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}" IsEnabled="{Binding IsEnableButton}">
            <TextBlock Text="8" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </local:NumberButton>

        <local:NumberButton x:Name="NumberBtn9" Grid.Column="2" Grid.Row="3" Number="9" Click="NumberBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}" IsEnabled="{Binding IsEnableButton}">
            <TextBlock Text="9" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </local:NumberButton>

        <local:NumberButton x:Name="NumberBtn0" Grid.Column="1" Grid.Row="6" Number="0" Click="NumberBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}" IsEnabled="{Binding IsEnableButton}">
            <TextBlock Text="0" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </local:NumberButton>

        <local:OperatorButton x:Name="PlusBtn" Grid.Column="3" Grid.Row="5" Operator="Add" Click="AddBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}" >
            <TextBlock Text="+" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText2}"/>
        </local:OperatorButton>

        <local:OperatorButton x:Name="MinusBtn" Grid.Column="3" Grid.Row="4" Operator="Sub" Click="AddBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}" >
            <TextBlock Text="-" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText2}"/>
        </local:OperatorButton>

        <local:OperatorButton x:Name="Times" Grid.Column="3" Grid.Row="3" Operator="Mul" Click="AddBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}">
            <TextBlock Text="×" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText2}"/>
        </local:OperatorButton>

        <local:OperatorButton x:Name="Divided" Grid.Column="3" Grid.Row="2" Operator="Div" Click="AddBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}">
            <TextBlock Text="÷" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText2}"/>
        </local:OperatorButton>

        <Button x:Name="equal" Grid.Column ="3" Grid.Row="6"  Click="EqualBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}">
            <TextBlock Text="=" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText2}"/>
        </Button>

        <Button x:Name="point" Grid.Column="2" Grid.Row="6" Click="PointBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}">
            <TextBlock Text="." FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </Button>

        <Button x:Name="AC" Grid.Column="2" Grid.Row="2" Click="ClearBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}">
            <TextBlock Text="AC" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </Button>

        <Button x:Name="PlusMinus" Grid.Column="0" Grid.Row="6" Click="PlusMinusBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}">
            <TextBlock Text="±" FontSize="32"  Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </Button>

        <Button x:Name="Squared" Grid.Column="1" Grid.Row="2" Click="SquaredBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}">
            <TextBlock Text="x²" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </Button>

        <Button x:Name="Root" Grid.Column="0" Grid.Row="2" Click="RootBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}">
            <TextBlock Text="√x" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </Button>

これまで書いてきたものと比べると、かなり長いコードですね。

解説はこの記事の後半でやるとして、今の状態で「デザイン」をクリックしてみてどのようになったか見てみましょう。

見た目が完全に計算機になりました。ではなぜ前回までのマス目しかなかったデザインがこのように計算機の見た目になったのか解説していきます。

コードの解説

このコードでは0から9までの数字ボタン(NumberButton)と演算子などそのほかのボタン(OperatorButton)を作成しています。やっていることは一緒なので1のボタンだけ解説します。

1のボタンは下記のコードです。

<local:NumberButton x:Name="NumberBtn1" Grid.Column="0" Grid.Row="5" Number="1" Click="NumberBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}" IsEnabled="{Binding IsEnableButton}">
            <TextBlock Text="1" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText1}"/>
        </local:NumberButton>

まずこのコードを翻訳すると下記のような感じです。

「定義したNumberButtonを作ります。名前はNumberBtn1、0列5行目に作ります。Numberは1です。クリックするとNumberBtn_Clickイベントが起こります。余白は10,10です。スタイルはCalcButton、ボタンが有効かどうかは紐づいているIsEnableButton次第です。ボタンの中にTextBlockを作ります。TextBlockに書いてある文字は1でフォントのサイズは32です。スタイルは作成したCalcText1になります。以上でボタンの作成を終わります」

ではもう少し詳しく解説していきましょう。

<local:NumberButtonと</local:NumberButton>は「自分で定義したNumberButtonを作りますよ」という意味になります。このボタンの定義については別の記事で書きますので、今は深く考えなくて大丈夫です。

x:Name=”NumberBtn1″はボタンの名前ですね。今回はNumberBtn1という名前にしました。

Grid.Column=”0″ Grid.Row=”5″ は何列の何行目にこのボタンを作成するのか決めています。1のボタンは1列目の6行目にあります。しかしWPFやC#は1行目からではなく0行目からはじまります。そのため、1のボタンは0列目、5行目になります。今回は列(Grid.Column)、行(Grid.Row)の順で書いてしまいましたが、順番を逆にしても大丈夫です。

Number=”1″は見たまんま「Numberは1ですよ」という意味になりますが、この「Number」というのは後に作ることになりますので、その時解説します。また、ここではNumber=と書いていますが、下記のコードではOperator=になっています。なぜそうなっているのかも別の記事で解説します。

<local:OperatorButton x:Name="PlusBtn" Grid.Column="3" Grid.Row="5" Operator="Add" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}" >
            <TextBlock Text="+" FontSize="32" Style="{StaticResource CalcText2}"/>
        </local:OperatorButton>

話を戻して Click=”NumberBtn_Click”についてですが、これは「クリックしたら『NumberBtn_Click』というイベントが発生するよ」という意味です。このイベントの中身は後日かくことになります。

次にMargin=”10,10″についてですが余白のことです。

ボタンをよく見てみると。

このようにグレーの背景と白の背景の二つがありますね。このグレーの部分がPart3で作成したGridで、白の背景の部分と1という文字が今回作ったボタンです。

ボタンの余白というのは

この矢印部分になります。ここを10pixelにすると指定しているわけです。

Style=”{StaticResource CalcButton}”についてはこのボタンのスタイル、つまり挙動や見た目を「CalcButton」に指定しています。

このCalcButtonはPart2で作成したものになります。詳しくは別の記事で書く予定ですが、今はPart2で書いた通りの挙動をさせるためにこのコードを書いたと思っていただいて大丈夫です。

IsEnabled=”{Binding IsEnableButton}”についてですが、IsEnabled=というのは「ボタンが有効かどうか(=押せるかどうか)」を決めるコードになります。基本的にはTrueかFalseが入ります。

そしてその有効か無効かをIsEnableButtonというものと紐づけているのかこの部分になります。

ただネタバレをすると、ここはTrueを入れても大丈夫です。「TrueかFalseを入れると有効無効が確定してしまうから、あとで色々変更できるようにしておこう」と思ってこのような形にしましたが結局使いませんでした。

<TextBlock Text=”1″ FontSize=”32″ Style=”{StaticResource CalcText1}”/>についてはこのボタンには「1」と書かれていますが、そのことを書いています。

ボタンの中にTextBlockを作成し、Text(=書かれている文字)は「1」、FontSize(=文字サイズ)は32、スタイルはPart2で作成したCalcText1という意味です。

ここまでは1と表示されているボタンの解説になります。残りの数字ボタンも考え方は同じですので、説明は割愛します。

解説は以上です。

今回までがUIの作成でした。見た目に関しては完成したので、次回以降は中身を作っていきます。

それではまた。

リラ吉

にほんブログ村 にほんブログ村へ

関連記事

【プログラミング初心者向け】計算機アプリを作ってみよう Part4(TextBlock作成編)

※この記事ではC#とWPFを使用してアプリを作成しております。MacOSではWPFを使用できませんので、その点はご了承ください。 皆様こんにちは。リラ吉です。 前回は計算機アプリのスタイルを作成しました。今回もUI部分(レイアウト)を作成していきます。 本記事では式、数字を表示するTextBlockの作成を行います。 TextBlockの作成 まずはTextBlockを作っていきます。TextBlockとは文字を表示するところです。 TextBlockを作るのはエクセルで作った画面イメージの下図の矢印の場所です。 余談ではありますが、WPFにはTextBlockのように文字を表示するTextBoxというのもあります。 厳密にはフォントの設定等の違いもありますが、この2つの一番の違いは TextBlock:入力した文字、数字等を編集不可TextBox:入力した文字、数字等を編集可能 となっています。 今回作成する電卓は編集する必要はありませんのでTextBlockを使用します。 ではTextBlockを作っていきましょう。今回は下のコードを使います。 最初の3行が式を表示する1つ目のTextBlock、4行目が空白で、5行目以降が数字を表示する2つ目のTextBlockを作るためのコードです。 <Viewbox Grid.Row="0" Grid.ColumnSpan="4" HorizontalAlignment="Right"> <TextBlock Text="{Binding FormoulaText}" Margin="0,0,20,0"/> </Viewbox> <TextBlock Grid.Row="1" Grid.ColumnSpan="4" Background="#ffffff"/> <Viewbox Grid.Row="1" Grid.ColumnSpan="4" HorizontalAlignment="Right" Margin="0,0,20,0"> ...

【書籍紹介】「一流の頭脳」

皆様こんにちは。リラ吉です。 現代社会において、うつ病などの精神疾患、寿命が延びたことによる認知症の増加は非常に大きな問題になっております。 私自身、仕事で悩み、休職を経験したこともありました。 今回の記事ではそんな精神疾患やうつ病の対策について書かれたスウェーデンの精神科医であるアンダース・ハンセンさん著書「一流の頭脳」についてご紹介します。 本書のポイント 本書に書かれている重要なポイントは下記の5つです。 たとえわずかだったとしても運動をすると集中力の向上、ストレス解消に効果がある習慣的な運動は副作用のないうつ病の「特効薬」にもなる年齢を重ねるごとに脳は縮小していきますが、適度な運動をすることでそれを食い止めることができる運動は脳の海馬や前頭葉の発達を促す運動が脳にとって重要なのは人類の進化が関係している 上記ポイントの最初の3つは運動による効果、4つ目、5つ目はその理由になりますが1~4つ目のポイントはよく聞く話だと思います。 本書で一番面白いと思えるのは5つ目のポイントです。 私たち人間の進化の歴史を見ると約1万年前に農耕を始めました。約200年前に産業革命。そしてここ数十年でネットが普及という歴史になっています。 この歴史で見ると活動量は少なくとも半分に減りましたが、脳そのものは約1万年前からほとんど変わっていないというのが著者の意見です。 人類に限らず、生物は何万年もの年月をかけて緩やかに進化します。では生活様式はというとここ数十年で生物の進化のスピードをはるかにしのぐ速さで変わりました。 この生活様式の変化に脳も身体も追いつけていない状態である、また私たちの脳も身体も1万年前とそこまでかわっていないことから、当時の生活(=活動量が多い生活)に適した作りであり、最大のパフォーマンスを発揮するには適度な活動、つまり運動が必要だというのが著者の意見です。 そのような経緯から、「脳は適度な身体的負荷の下で最高のパフォーマンスをする」「変わらない脳が、速いスピードで変化する生活習慣に適応できず、様々な精神疾患が発生している」と著者は考えています。 感想 多くの方が「運動をすると集中力が上がる」「ストレス解消になる」と言っておりますが、その理由を人類の歴史から考えているのは非常に面白く感じました。 もちろん「運動が脳に良いのは人類の歴史のほとんどで体を動かしていたから」「様々な精神疾患が発生しているのは変化する生活習慣に適応できていないから」という意見が100%正しいかはわかりません。 ただ一つの意見としては参考になりますし、なにより運動をしようという気持ちにさせてくれる本かと思います。 今回の記事では紹介しませんでしたが、本書には効果の高い運動法についても書かれていますので、気になる方がいらっしゃいましたらぜひ購入していただけたらと思います。 それではまた。 リラ吉 一流の頭脳 価格:1760円(税込、送料無料) (2022/7/29時点)楽天で購入

【所有ギター紹介】Gibson Custom Shop Larry Carlton ES-335 “Pilot Run”

皆様こんにちは。リラ吉です。 先日の記事ではLarry Carlton(ラリー・カールトン)の2022年来日公演での使用機材を紹介しました。 来日公演を見に行き、あの記事を書いてから、セミアコがものすごく欲しくなってしまい・・・ 買ってしまいました 買ったギターはこのカラーを見たらわかる方も多いかもしれませんが、 Mr.335こと、Larry CarltonモデルのES-335です。 今回の記事ではこのギターをご紹介します。 特徴 上記の通りこのギターは普通のLarry CarltonモデルのES-335なのですが、実は通常のモデルではありません。 ヘッド裏を見ると「PILOT RUN」の文字があります。 実はこのギター、のちにレギュラー化となった『Larry Carlton Signatire ES-335』発売前のマーケティング用として全世界で50本ほどの限定生産されたモデルです。 ちなみに「PILOT RUN」スタンプは特に初期の物に限られるようで、#20番頃からはヘッド・シリアルは無くFホール内のオレンジ・ラベル上に変更されているようです。 長所・短所 このギターの長所としてまず挙げられるのが、汎用性の高いギターだとということです。練習としていくつかの曲を弾いてみましたが、さすがはES-335、たいていのジャンルには対応できそうな印象がありました(さすがにメタルとかはギターの特徴的にも見た目的にも難しそうですが・・・)。 汎用性が高いということはライブで重宝するということです。 短所としてあげられるのはよく言われていますが、ボディが大きいということです。 私は毎回測るときに1~2cmほど上下しますが、170cm前後の身長です。このくらいの身長だと少しボディが大きく感じてしまいます。といってもここは慣れもあるとは思うのでそのうち気にならなくなるかと思います。また、このボディの大きさがES-335特有の音色を出すためには必要であると言われていますので、短所のような長所とも捉えることができます。 というわけで、今回はGibson Custom Shop Larry Carlton ES-335 "Pilot Run"をご紹介しました。 様々なジャンルで使用できますのでどんどん使っていきたいと思います。 それではまた。 リラ吉

【2022年来日公演版】Larry Carlton(ラリー・カールトン)の使用機材

世界的に有名なギタリストLarry Carlton(ラリー・カールトン)氏。 今回の記事では2022年の横浜公演のセカンドステージで使用したギター・アンプ・エフェクターを紹介いたします。 使用ギター 彼の代名詞といえばGibson ES-335ですが、近年使用しているのはパートナーシップを結び開発したSire H7です。カラーはCherry Sunburstでした。 ご本人が使用しているものは特注モデルかもしれませんが、私達が手に入れられるモデルの新品価格はデジマートさんを見る限り9万3500円です。Gibson ES-335よりは手に入れやすい価格になっております。 使用アンプ アンプはダンブル系のアンプとして有名なBludotone(ブルードトーン)を使用していました。 以前のインタビューで「Bludotoneのアンプはブリュッセルと東京にもあって、ヨーロッパと日本でツアーする時はアメリカから空輸しなくていいんだ」と言っておりましたので、このアンプは「日本に置いてあるアンプ」なのかもしれません(ただ昔のインタビューなので今は日本にないかもしれません)。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); 使用エフェクター・パワーサプライ エフェクターは下記のものを使用しておりました。 BOSS FV-30H/L(ボリュームペダル)Vox Wah(ワウ) ※V847かモディファイされたものか不明Blueline Overdrive(オーバードライブ)Providence CHRONO DELAY DLY-4(ディレイ)FREE THE...
PVアクセスランキング にほんブログ村

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here

最新記事

【プログラミング初心者向け】計算機アプリを作ってみよう Part5(ボタン作成編)

※この記事ではC#とWPFを使用してアプリを作成しております。MacOSではWPFを使用できませんので、その点はご了承ください。 皆様こんにちは。リラ吉です。 前回はTextBlockを作成しました。今回もUI部分(レイアウト)を作成していきます。 本記事ではボタンの作成を行います。 ボタンの作成 現在、プログラムは下の画像のようになっているかと思います。 50行目の</Viewbox>と53行目の</Grid>の間が空いていますが、ここに下記のコードを書きます。 <local:NumberButton x:Name="NumberBtn1" Grid.Column="0" Grid.Row="5" Number="1" Click="NumberBtn_Click" Margin="10,10" Style="{StaticResource CalcButton}" IsEnabled="{Binding IsEnableButton}"> ...

【プログラミング初心者向け】計算機アプリを作ってみよう Part4(TextBlock作成編)

※この記事ではC#とWPFを使用してアプリを作成しております。MacOSではWPFを使用できませんので、その点はご了承ください。 皆様こんにちは。リラ吉です。 前回は計算機アプリのスタイルを作成しました。今回もUI部分(レイアウト)を作成していきます。 本記事では式、数字を表示するTextBlockの作成を行います。 TextBlockの作成 まずはTextBlockを作っていきます。TextBlockとは文字を表示するところです。 TextBlockを作るのはエクセルで作った画面イメージの下図の矢印の場所です。 余談ではありますが、WPFにはTextBlockのように文字を表示するTextBoxというのもあります。 厳密にはフォントの設定等の違いもありますが、この2つの一番の違いは TextBlock:入力した文字、数字等を編集不可TextBox:入力した文字、数字等を編集可能 となっています。 今回作成する電卓は編集する必要はありませんのでTextBlockを使用します。 ではTextBlockを作っていきましょう。今回は下のコードを使います。 最初の3行が式を表示する1つ目のTextBlock、4行目が空白で、5行目以降が数字を表示する2つ目のTextBlockを作るためのコードです。 <Viewbox Grid.Row="0" Grid.ColumnSpan="4" HorizontalAlignment="Right"> <TextBlock Text="{Binding FormoulaText}" Margin="0,0,20,0"/> </Viewbox> <TextBlock Grid.Row="1" Grid.ColumnSpan="4" Background="#ffffff"/> <Viewbox Grid.Row="1" Grid.ColumnSpan="4" HorizontalAlignment="Right" Margin="0,0,20,0"> ...

【書籍紹介】「一流の頭脳」

皆様こんにちは。リラ吉です。 現代社会において、うつ病などの精神疾患、寿命が延びたことによる認知症の増加は非常に大きな問題になっております。 私自身、仕事で悩み、休職を経験したこともありました。 今回の記事ではそんな精神疾患やうつ病の対策について書かれたスウェーデンの精神科医であるアンダース・ハンセンさん著書「一流の頭脳」についてご紹介します。 本書のポイント 本書に書かれている重要なポイントは下記の5つです。 たとえわずかだったとしても運動をすると集中力の向上、ストレス解消に効果がある習慣的な運動は副作用のないうつ病の「特効薬」にもなる年齢を重ねるごとに脳は縮小していきますが、適度な運動をすることでそれを食い止めることができる運動は脳の海馬や前頭葉の発達を促す運動が脳にとって重要なのは人類の進化が関係している 上記ポイントの最初の3つは運動による効果、4つ目、5つ目はその理由になりますが1~4つ目のポイントはよく聞く話だと思います。 本書で一番面白いと思えるのは5つ目のポイントです。 私たち人間の進化の歴史を見ると約1万年前に農耕を始めました。約200年前に産業革命。そしてここ数十年でネットが普及という歴史になっています。 この歴史で見ると活動量は少なくとも半分に減りましたが、脳そのものは約1万年前からほとんど変わっていないというのが著者の意見です。 人類に限らず、生物は何万年もの年月をかけて緩やかに進化します。では生活様式はというとここ数十年で生物の進化のスピードをはるかにしのぐ速さで変わりました。 この生活様式の変化に脳も身体も追いつけていない状態である、また私たちの脳も身体も1万年前とそこまでかわっていないことから、当時の生活(=活動量が多い生活)に適した作りであり、最大のパフォーマンスを発揮するには適度な活動、つまり運動が必要だというのが著者の意見です。 そのような経緯から、「脳は適度な身体的負荷の下で最高のパフォーマンスをする」「変わらない脳が、速いスピードで変化する生活習慣に適応できず、様々な精神疾患が発生している」と著者は考えています。 感想 多くの方が「運動をすると集中力が上がる」「ストレス解消になる」と言っておりますが、その理由を人類の歴史から考えているのは非常に面白く感じました。 もちろん「運動が脳に良いのは人類の歴史のほとんどで体を動かしていたから」「様々な精神疾患が発生しているのは変化する生活習慣に適応できていないから」という意見が100%正しいかはわかりません。 ただ一つの意見としては参考になりますし、なにより運動をしようという気持ちにさせてくれる本かと思います。 今回の記事では紹介しませんでしたが、本書には効果の高い運動法についても書かれていますので、気になる方がいらっしゃいましたらぜひ購入していただけたらと思います。 それではまた。 リラ吉 一流の頭脳 価格:1760円(税込、送料無料) (2022/7/29時点)楽天で購入

【所有ギター紹介】Gibson Custom Shop Larry Carlton ES-335 “Pilot Run”

皆様こんにちは。リラ吉です。 先日の記事ではLarry Carlton(ラリー・カールトン)の2022年来日公演での使用機材を紹介しました。 来日公演を見に行き、あの記事を書いてから、セミアコがものすごく欲しくなってしまい・・・ 買ってしまいました 買ったギターはこのカラーを見たらわかる方も多いかもしれませんが、 Mr.335こと、Larry CarltonモデルのES-335です。 今回の記事ではこのギターをご紹介します。 特徴 上記の通りこのギターは普通のLarry CarltonモデルのES-335なのですが、実は通常のモデルではありません。 ヘッド裏を見ると「PILOT RUN」の文字があります。 実はこのギター、のちにレギュラー化となった『Larry Carlton Signatire ES-335』発売前のマーケティング用として全世界で50本ほどの限定生産されたモデルです。 ちなみに「PILOT RUN」スタンプは特に初期の物に限られるようで、#20番頃からはヘッド・シリアルは無くFホール内のオレンジ・ラベル上に変更されているようです。 長所・短所 このギターの長所としてまず挙げられるのが、汎用性の高いギターだとということです。練習としていくつかの曲を弾いてみましたが、さすがはES-335、たいていのジャンルには対応できそうな印象がありました(さすがにメタルとかはギターの特徴的にも見た目的にも難しそうですが・・・)。 汎用性が高いということはライブで重宝するということです。 短所としてあげられるのはよく言われていますが、ボディが大きいということです。 私は毎回測るときに1~2cmほど上下しますが、170cm前後の身長です。このくらいの身長だと少しボディが大きく感じてしまいます。といってもここは慣れもあるとは思うのでそのうち気にならなくなるかと思います。また、このボディの大きさがES-335特有の音色を出すためには必要であると言われていますので、短所のような長所とも捉えることができます。 というわけで、今回はGibson Custom Shop Larry Carlton ES-335 "Pilot Run"をご紹介しました。 様々なジャンルで使用できますのでどんどん使っていきたいと思います。 それではまた。 リラ吉

【2022年来日公演版】Larry Carlton(ラリー・カールトン)の使用機材

世界的に有名なギタリストLarry Carlton(ラリー・カールトン)氏。 今回の記事では2022年の横浜公演のセカンドステージで使用したギター・アンプ・エフェクターを紹介いたします。 使用ギター 彼の代名詞といえばGibson ES-335ですが、近年使用しているのはパートナーシップを結び開発したSire H7です。カラーはCherry Sunburstでした。 ご本人が使用しているものは特注モデルかもしれませんが、私達が手に入れられるモデルの新品価格はデジマートさんを見る限り9万3500円です。Gibson ES-335よりは手に入れやすい価格になっております。 使用アンプ アンプはダンブル系のアンプとして有名なBludotone(ブルードトーン)を使用していました。 以前のインタビューで「Bludotoneのアンプはブリュッセルと東京にもあって、ヨーロッパと日本でツアーする時はアメリカから空輸しなくていいんだ」と言っておりましたので、このアンプは「日本に置いてあるアンプ」なのかもしれません(ただ昔のインタビューなので今は日本にないかもしれません)。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({}); 使用エフェクター・パワーサプライ エフェクターは下記のものを使用しておりました。 BOSS FV-30H/L(ボリュームペダル)Vox Wah(ワウ) ※V847かモディファイされたものか不明Blueline Overdrive(オーバードライブ)Providence CHRONO DELAY DLY-4(ディレイ)FREE THE...