2022年5月20日 金曜日 12:39

【要約・感想】「ディズニーCEOが実践する10の原則」

【要約・感想】「ディズニーCEOが実践する10の原則」

皆様こんにちは。リラ吉です。

ウォルト・ディズニー・カンパニー、通称「ディズニー」は映画やキャラクター、ディズニーランドをはじめとするテーマパーク、ホテルなど、様々な事業に取り組み、そして成功している誰もが知っている大企業です。

今でこそ、世界最大級のエンターテイメント会社ですが、そんなディズニーも90年代に低迷してしまいました。

しかし、低迷していたディズニーはある人物をCEOに任命したことにより、立ち直ります。

その人物こそが「ロバート・アイガー」です。では、彼がCEOになり、ディズニーを立て直すまで、どのような人生を送ってきたのでしょうか?

今回の記事では彼の成功の数々を追体験できる、ロバート・アイガー氏の本「ディズニーCEOが実践する10の原則」をご紹介していきます。

内容

10の原則

著者がこれまでに学んだことを振り返ると、下記の真のリーダーシップに必要な10の原則が浮かび上がってきます。

1.前向きであること

リーダーは前向き、つまり熱意をもって高い目標に取り組まなければなりません。悲観的なリーダーは人々をやる気にさせることが出来ません。

2.勇気を持つこと

変化と競争が激しい世の中では、リスクテイクが必要であり、イノベーションは欠かせません。そしてイノベーションは、人々が勇気を持った時に生み出されます。

3.集中すること

最も重要で価値の高い戦略やプロジェクトに時間と労力を注ぎ込むことが極めて大切です。

4.決断すること

多様な意見を尊重しながら、タイムリーに判断を下し、実行する必要があります。

5.好奇心を持つこと

好奇心は場所、考え方との出会いに繋がります。イノベーションのきっかけは好奇心なのです。

6.公平であること

リーダーは公平に接し、他者に共感できる近寄りやすい存在でなければなりません。

7.思慮深いこと

思慮深さとは知恵を身に着けるプロセスです。思慮深いリーダーの意見や判断は信頼できるし、正しいことが多いです。

8.自然体であること

正直でありのままのあなたでいましょう。敬意と信頼は、嘘のないリーダーによって育まれます。

9.常に最高を追求すること

ほどほどで妥協しないことが大切です。改善の余地があると思ったら、もっといいものにするために力を注ぎましょう。

10.誠実であること

誠実であることは何より大切です。大きなことにも小さなことにも倫理的に高い基準を設けられるかが組織の成功を左右します。

これらの考えは著者の長いキャリアで体験した逸話や事例を読めばより具体的に、身近に感じられるでしょう。

下っ端時代

著者は大学を卒業後、テレビ局のABCで働き始めました。最初はスタジオ管理の仕事で、華やかなテレビの舞台とは違い、いじめなど、今ではクビになっているに違いない行為多い職場で長時間の雑用をしていました。

その後、クビになりそうになりながらも、スポーツ関係の部署に異動し、ルーンと出会います。彼から新しいものや証明されていないものを怖がったらイノベーションはできない事、そして「もっといいものを作るために必要なことをしろ」「最高を追求しろ」という教訓を学びました。

ルーンからはそのほかに、「イノベーションを起こさなければ死ぬ」「出来ないなら他の方法を探して目標を達成すること」「やってはいけないのは失敗することではなく、自分のせいでないフリをしたり、誰かに罪をなすりつけること」ということを学びました。

大抜擢

34歳の時に著者はABCスポーツのバイスプレジデントになりましたが、その後すぐにABCの四分の一の規模であるキャピタル・シティーズ・コミュニケーションズにABCは買収されました。

キャピタル・シティーズ・コミュニケーションズのトップ、トムとダンはテレビビジネスの変化を予見しておりましたし、コスト管理を徹底して、何でもかんでもお金をかけるのではなく、使うべきところにお金を使っていました。

ルーンはトムとダンによって今でやっていたスポーツと報道のどちらか一つに専念するように言われ、報道を選びました。

残された著者が所属するスポーツ部門のトップにトムとダンが指名したのは、スポーツ番組を担当したことのないデニスでした。デニスは知ったかぶりをせず、わからないことはわからないと言い、部下のことを第一に考えている人でした。

デニスがもともと心の広い人物だったのもありますが、この文化を作り上げたのはトムとダンでした。彼らは正直で敬意を持って人と接する人物でした。

著者は自分のことを馴染みのないことでもやり遂げる力があると証明したがる人物だと考えています。そういう意味では経験より能力を重んじ、本人ができると思っている以上の力を求められる仕事を部下に与えるトムとダンは理想の上司でした。

その後トムとダンは著者をABCエンターテイメントの社長に任命しましたが、エンターテイメント業界出身でない人間をABCエンターテイメントのトップに据えるのははじめてのことでした。ですがトムとダンは「君ならできる」とその仕事を与えました。

首位奪還

ABCエンターテイメントのトップに着任してすぐは、戸惑いもありましたが、「やるべきことをやれ」「経験がないということは言い訳にはならない」と心に刻みました。

そんな時にどうするかというと、自分を偽らず、謙虚に知らないことを知るところから始めなければいけません。

トップという立場でも必要なことは聞き、理解できないことははっきり認め、学ぶべきことは努力して早く学ぶことが大切です。本物のリーダーシップとは、自分が何者か知り、誰かのふりをしないことなのです。

著者がABCエンターテイメントのトップだった時、上手くいった番組もあればこけた番組もありましたが、著者が学んだことは努力不足はいけないが、避けられない失敗ならしてもいいと腹をくくらなければ、イノベーションは起こせないということでした。

その後、ABCテレビジョン・ネットワークの社長に就任してすぐ、ダンの引退と共にキャピタル・シティーズ/ABCのCOOに就任しました

ディズニー入社

COOに就任後、キャピタル・シティーズ/ABCはディズニーに買収されました。

自分が社長、つまりディズニーのNo.2になれるかもと思っていた著者でしたが、実際には別の人が選ばれてしまいます。一瞬がっかりしたものの、仕事がうまくいくように努力することの方が先でした。

しかし、社長に就任した人物はCEOの右腕としては不十分で、自分の時間を管理し、他人の時間を尊重するという管理職に必要なスキルをまるでわかっていなかったし、他の人の問題に耳を傾け、解決策を見つける手助けをすということもしなかったため、当然ながら、その社長はクビになりました。

No.2

それから3年間、ディズニーにはNo.2を置かずに経営を続けました。

しかし、1999年の終わりにはずっと1人でディズニーの経営を切り盛りしてきたCEOのマイケルにしわ寄せがやってきました。彼がNo.2を指名したがらないことが、ディズニー全体に悪影響を与えてしまったのです。

著者が休暇中にCEOと取締役数人が夕食を共にし、後継者について話し合った際に、著者を後釜に据えることはないと、CEOは宣言しましたと聞かされましたが、後日著者がら呼び出されて言われたのはCOO、つまりNo.2に任命されました。

内紛

COOに指名された頃、伝統的なメディアの終わりが始まり、世界が変わろうとしている時代でした。

世界が変わっていることを誰よりも体現する存在が、アップルの経営者で、ピクサーのCEOであるスティーブ・ジョブズでした。

ピクサーはディズニーにとって重要なパートナーでしたが、アップルのやり方を非難するなどして、ディズニーとピクサーの(というかディズニーのCEOのマイケルとスティーブ・ジョブズの)関係は悪化していきました。

そのことに加え、同時多発テロが起き、標的にされかねなくなったということや、コムキャスト社がディズニーを買収しようとしていたこと、CEOのマイケルと重鎮取締役ロイ・ディズニーとの対立などがあり、ディズニーは問題が山積みになっていました。

問題が多くなりすぎたことから、結果的にマイケルは2006年の任期満了をもって引退することが決定し、ディズニーはそれまでに後継者を探さなければいけませんでした。

後継者選び

著者がCEOになるには、取締役が求めている変革者だと信じてもらわうために、説得しなければなりませんでした。

著者がやったことは三つの戦略的優先順位を決め、「自分たちの行きたい場所はここだ。そこにたどり着くにはこうすればいい」と伝えることでした。つまり。ディズニーや著者の過去の実績の話ではなく、未来の戦略を話しました。

しかし、ディズニーのCEO選びはなかなか進みませんでした。著者は取締役会、マスコミ等の質問、批判を受け、パニック障害を引き起こしたこともありました。

一連の出来事や世の中の評価を考えると、取締役会が変化を求めて外部の人を指名する可能性も充分に考えられましたが、最終的には著者がCEOに決まりました。

最初の100日

CEOとなった著者は、今後半年の間にやらなければいけないことをまとめました。その中には「ロイ・ディズニーとの和解」「ピクサー及びスティーブ・ジョブズとの関係を修復する」などがありました。

著者はロイ・ディズニーが求めていたのは敬意ということに気づきました。ほんの少し敬意を払うだけで信じられないようなことが起こり、逆に敬意を欠くと大きな損をします。敬意を払うというのは一見つまらなそうなことですが、敬意をもって共感をもって働きかけ、人を巻き込めば、不可能と思えることも現実になるのです。

ピクサー買収

新しいiPodでディズニーのテレビ番組を配信する件について、スティーブ・ジョブズと話し合うようにはなっていましたが、ピクサーの話に応じてくれても、ジョブズが持ち寄る条件はいつも、ピクサーの有利になるようなものばかりでした。

そんなとき、著者はピクサーを買収するという考えを思いつきます。そのことを緊張で汗が噴き出す中、そのことをジョブズに伝えると「あぁ、それならとんでもないってこともないな」と返答がありました。

ジョブズのと会議で、ジョブズはホワイトボードに片側に「メリット」、反対側に「デメリット」と書き、ピクサーを売却するデメリットを余るほど書いていきました。対して著者はメリットを一握りしか言えませんでした。

しかしジョブズは「メリットは少ないが間違いないものだし、沢山のデメリットより重要だ」と述べました。

ジョブズはメリットとデメリットのすべての重要性を推し量り、デメリットの多さに騙されてメリットの重みを、特に彼が成し遂げたいことを見失いませんでした。それこそがジョブズがジョブズたる所以でした。

ピクサー買収をする方向性で進めていた著者ですが、反対意見は少なくありませんでした。しかし、最終的には取締役会を説得、ジョブズから癌が再発した話も聞きましたが、買収は成立しました。

マーベル買収

2008年、良質なオリジナルコンテンツを増やすために、次に買収を考えたのはマーベルでした。

2009年、ようやくマーベルCEOのアイクと話し合う機会を作りました。彼は瀕死になったマーベルを手に入れて、その頭脳と執念で立て直したほどの人物でした。

アイクとの食事などを通じて、話を進めていき、買収することに同意してもらいました。

アイクが同意した決め手はジョブズでした。ジョブズは電話で「ロバート・アイガー(著者)は約束を守る人間」だと伝えたことが決め手となりました。

もちろんマーベルの社員には不安を感じる人間も少なくありませんでした。著者はピクサーを買収した際にも言った、「君たちらしさに価値があるのに、それを変えてしまったら買った意味がなくなる」という言葉をマーベル社員に伝えました。

スターウォーズ継承

マーベル買収を終えてから、ずっとルーカスフィルムは買収候補のトップに上がっていました。

ルーカスフィルムのジョージ・ルーカスの中では、ルーカス・フィルムはピクサーと同じくらい価値があったが、ディズニーにとってはそこまでの価値はありませんでした。いつかそうなる可能性はありましたが、そこにたどり着くまでには何年も努力し、偉大な作品を作らなければなりません。

守秘義務契約を結び、ルーカス・フィルムを調査し、適正な価格を提示、ジョージ・ルーカスは買収価格に合意しました。ただ、問題はジョージの役割でした。

経営者として彼に「好きな映画を好きな時に撮ってください」とは言えません。しかし、スターウォーズをジョージが手放すとは思えなかったのです。

結局、税制の改正もあって、彼は嫌々ながら買収に合意しました。彼にとってスターウォーズという自分の子供同然の手放すことは非常に辛いものでした。

彼の気持ちは痛いほどわかっていましたが、著者は経営者としての責務を果たす必要がありました。しかし、それでも彼には切実に接しました。

これまでのピクサー、マーベル、ルーカス・フィルムの買収に共通していたのは、支配的な所有者と信頼を築けるかでした。そしてその鍵は誠実であるかどうかです。

信頼を築けることでこの3社を買収し、良い関係でいることができたのです。

イノベーションか死か

3社の買収は終わり、自分達のコンテンツをテクノロジープラットフォームを使って直接消費者にコンテンツを届ける時が来ました。

そのためにやり遂げなければならないのははっきりしていました。イノベーションを起こすことです。できないなら生き残れません。

ディズニーはBAMテック社を完全買収し、支配的所有権を取得して、動画配信サービスを立ち上げることを発表しました。それがESPNプラスとディズニープラスでした。

その後、ディズニーは報酬制度の変更など、イノベーションに不要な伝統をどんどん捨てていきました。

正義の代償

イノベーションが業界を変えていることは間違いありませんでしたが、テクノロジーの変化よりも深い意味で社会の姿を変えるような変革が起きていました。

特にエンターテイメントの世界ではハリウッドやあらゆる職場でのセクハラや性別差別に対して行動が起こり始めていました。

ディズニーもまた、社員が安心して働ける環境を作り出し、維持するために、社内の全ての人が意見できるようなプロセスを置き、告発者を守ることを強調しました。

それから半年間は課題が山積みでした。動画配信サービス、人事問題、フォックスの買収に向けての分析と交渉などです。

さらに、ESPN社長のジョンが薬物問題を告白しました。彼は優秀な人物で、失うのは痛かったですが、正しいことをするために、ジョンは辞任、ディズニーはESPNとアニメーションという柱になる2つの事業のリーダーを失いました。

また、テレビシリーズ「ロザンヌ」の主演、ロザンヌ・バーがTwitterで炎上、商業的には存続が正しいですが、人として正しいことをするために「ロザンヌ」の打ち切りを決定しました。

未来への布石

フォックスの買収を進めていましたが、コムキャスト社がディズニーが提示した額よりもはるかに高い額を提示しました。

ディズニーはその額より高い額を提示、買収合意が発表されました。これにより買収の問題も収まり、良いタイミングで配信サービスの情報を株主に公開しました。

最終的には全てのディズニー作品、マーベル作品、さらにシンプソンズをはじめとする買収したフォックスの作品も提供できるようになること、スマートフォンのアプリがどのように動くか、月額料金はいくらなのかなどの説明をしました。

著者がここまで来れたのには素晴らしい指導者との出会いがあったからです。彼らからできる限り全て吸収しました。

著者はミッキーマウスクラブを見て育ち、生まれて初めて映画館に行った際にはシンデレラを見に行きました。そんな著者がディズニーの遺産を守り、次の世代に引き継ぐ立場になったことが信じられないと語っています。

世界中から権力者、重要人物だと祭り上げられても、自分を見失わないことがリーダーの本質です。自分を過信した瞬間、肩書きに頼り始めた瞬間に自分を見失ってしまいます。

人生のどの段階にいても、自分という人物は今も昔も変わらないということを心に留めてること、それが何より難しく、なによりも大切な教訓なのです。

個人的な感想

まず、少し驚いたことがタイトルでした。このタイトルだと、「7つの習慣」のように10の原則についてそれぞれの章で詳しく書かれているのかと思いきや、この本は著者であるロバート・アイガー氏の1974年の下っ端時代から2019年までを追体験し、この10の原則を彼のキャリアを通して理解するという内容でした。

そのような予想と違った面もありましたが、10の原則はもちろんのこと、どのような人と出会い、学び、力をつけていったか、そしてどのように会社を導いたのかを著者の実体験を通して学べる本ため、非常に理解しやすかったです。

また、読んでいて非常に楽しかった本でもあります。著者の人生を追体験できる本なので、続きが気になるのです。電車で読んでいて、目的の駅に着いた時は「この後ディズニーと著者はどうなるのか続きが気になるのに降りなくちゃいけないのか」と思えるほどでした。

特にスティーブ・ジョブズとのやり取りは特に面白く、また参考になりました。ジョブズと著者のような世界のリーダーの考えを私はできていませんが、「このように考えられるようにする」という目標を与えてくれました。もちろんその目標を達成するのは非常に難しいですが、著者の言う通り「熱意をもって高い目標に取り組むことが大切」なのだと思います。

一番参考になったのは、著者のように「地位、立場に関係なく、わからないことは聞いて理解する」「謙虚な姿勢で努力する」「目指すべきところ、やるべきことをはっきりさせる」ことが大切であるということです。これは誰にでもできることではないかもしれませんが、誰もが実践すべきことであると感じました。

あとはこの本に対する投資対効果ですが、定性的ではありますが、これは間違いなく投資額以上の効果があると思います。この本は2310円(2100円+税)でしたが、2310円でリーダーとしての心得や、著者の成功までの人生を追体験は普通出来ません。

読むことをおすすめできるのは、周りから信頼されたい、成功したいと思っている方です。社会人の方のほうが理解、共感は出来ると思いますが、実力をつけ、敬意と信頼を得たいと思っている学生の方にもおすすめできる本だと思います。

まとめ

以上が「ディズニーCEOが実践する10の原則」の内容の要約、感想になります。

ロバート・アイガー氏がどのようにして世界的なリーダーになったのかを追体験できる本であり、彼のキャリアを通じて、大切な10の原則が学べる本です。

面白い本であると同時に、皆様の年齢、立場にかかわらず参考になる本であり、読む価値は十分にあるかと思います。

もしご興味がありましたら、ぜひ読んでいただけたらと思います。

今回は以上です。それではまた。

リラ吉


にほんブログ村 にほんブログ村へ

関連記事

【プログラミング初心者向け】C#・WPFで計算機アプリを作ってみよう Part2(スタイル作成編)

※本記事はプログラミング初心者向けです。これまでにアプリを作ったことがある、プログラミングをしたことがある方にはレベルが低すぎるのでご了承ください。 皆様こんにちは。リラ吉です。 前回は計算機アプリの設計をしました。今回から設計を元にUI部分(レイアウト)を作成していきます。 本記事ではVisual Studioを起動し、スタイルを作るところまで行います。 Visual Studioの起動 まずはPart0でインストールしたVisual Studioを起動します。起動したら「新しいプロジェクトの作成」をクリックします。 新しいプロジェクトの作成画面が表示されたら検索ボックスに「wpf」と入力して検索、検索結果の中から「WPF アプリケーション」を選択します。この時、下の画像のようにC#のものを選択してください。 WPFとは簡単に言えば「UIがあるアプリケーションを作ることのできるもの」になります。UIの定義はかなり広いものではありますが、ここでいうUIは「使用者とプログラムをつなぐ画面」になります。 計算機の場合は計算機画面というUIがあって、使用者がボタンを押すと計算をするプログラムが動くことになります。WPFではこのUI、つまり計算機の画面を作ることが出来るということです。 話を戻して。「WPF アプリケーション」を選択出来たら「次へ」を押して、プロジェクト名を入力します。今回は「Calc」にしました。「場所」についてはデフォルトのままで大丈夫です。入力出来たら「次へ」を押します。 追加情報画面に遷移したらデフォルト設定のまま「作成」を押します。 「作成」を押すと下の画像のような画面が表示され、プロジェクトが作成されます。これでプログラムを書く準備が出来ました。 現在プログラムを書く場所とUIを表示する場所上下に分かれています。上の画像の白い四角形部分がUIを表示する場所、その下のプログラムが書いてある四角い欄が見た目通りプログラムを書く場所です。 この状態だとプログラムを書く欄が小さすぎて書きずらいと感じる方がいらっしゃるかもしれません。 そのように感じた方は下の画像のボタンをクリックし、 プログラムを書く画面とUIを表示する画面を分けても良いかと思います。もし同じ画面でいいよという方はクリックしなく点も大丈夫です。 クリックしたら今後は画面左下の「デザイン」「XAML」でUIとプログラムを書く画面を行き来できるようになります。今回はこのように画面を行き来しながら作っていきます。 サイズを変更する 次にUIのサイズと名前を変更してみます。現在はアプリケーションが横長でMainWindowという名前になっています。 これを設計した計算機と同じで縦長で名前も違うので変更していきます。 変更はMainWindow.xamlのXAMLをクリックし、プログラムを書く画面に遷移させ、TitleとHeight、Widthを変更します。下の画像の部分ですね。 今回は下記のように変更しました。 Title="Karl Claytor" Height="700" Width="500" > 解説をするとTitleはアプリケーション名になります。今回は「Karl Claytor(Calculatorをもじった名前)」にしました。 そしてHeight(縦)を700pixel、Width(横)を500pixelにしました。 アプリケーション名はお好きなものをつけていただいて大丈夫です。サイズに関してもご自分でいい感じと思えるものを設定していただいて大丈夫です。 この状態でデザインを見ると縦長になって、左上を見ると名前も変わっていることが確認できます。これでサイズ変更は完了です。 スタイルの作成 次にスタイルを作っていきます。スタイルとは文字や背景の色はもちろん、カーソルを当てたときの動作などの設定です。つまり基本となるデザインですね。 直接MainWindow.xamlにスタイルを書いても良いのですが、今回はスタイル用のxaml(ControlStyle.xamlというファイルにします)を作成します。 ちなみxamlは簡単に言うとUI関係(表示や操作)に関わる部分を書く場所です。MainWindow.xamlはアプリケーション本体(今回の場合は計算機本体)のUIに関するプログラムを書く場所になります。 今回、直接MainWindow.xamlにスタイルを書かない理由は今後他のプログラムを書く際にそのスタイルを書いたファイルを流用できるからです。 他のアプリケーションを開発する際に今回作ったファイルをコピーしてきて流用し、使用したいスタイルがファイル内にあればそれを使い、なければ新しく追記して開発、次のアプリケーション開発でもファイルを流用し、ということが可能になります(ただファイルに記述したスタイルが膨大になるとアプリケーションが遅くなることがあるので注意)。 どういうことかといいますと、例えば今回の計算機アプリの開発ではボタンのスタイル(デザイン)を作ります。その後皆様がエレベーターをシミュレーションしたアプリを作るとします。その時に そういえば計算機を作った時にボタンのスタイル(デザイン)作ったな。よし、次に作るエレベーターのシミュレーションアプリのボタンは計算機アプリで作ったControlStyle.xamlをコピーしてきて同じスタイルを使おう ということが出来るということです。 では早速スタイルを作っていきます。 まずはソリューションエクスプローラーの「Calc」の上で右クリック、追加→新しいフォルダを選択します。この時のフォルダ名は「Resources」にします。 今度は作成した「Resourcesフォルダ」の上で右クリックし、同様にフォルダを作成します。今度はフォルダ名を「Styles」にします。現在、下の画像のようになっているかと思います。 今度はStylesの上で右クリックして追加→新しい項目を押します。 遷移したら「リソース ディクショナリ(WPF)」をクリック、ファイル名を「ControlStyle」にして「追加」を押します。「追加」を押す前は下の画像の状態になっているはずです。 「追加」を押すとStylesの下にControlStyle.xamlが作成されます。ここにスタイルを書いていきます。 ControlStyle.xamlをクリックすると、下の画像の画面が表示されます。この記事の最初にやったようにプログラムを書く画面とUIを表示する画面を分けていきます。 分けたら「XAML」にプログラムを書いていきます。「デザイン」が選択されている方は「XAML」を押してプログラムを記述する画面に遷移させます。 遷移したらスタイルを書いていきます。スタイルの内容は下記の通りです。 <ResourceDictionary xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" ...

【プログラミング初心者向け】C#・WPFで計算機アプリを作ってみようPart1(設計編)

※本記事はプログラミング初心者向けです。これまでにアプリを作ったことがある、プログラミングをしたことがある方にはレベルが低すぎるのでご了承ください。 皆様こんにちは。リラ吉です。 今回の記事から数パートに分けて、初心者の初心者による初心者のためのプログラミング講座をしたいと思います。 使用する言語はC#でレベルとしては初心者による初心者向けの記事なので、数時間程度で出来るようなものになっていますのでご了承ください。 C#を使用した理由は簡単にUI(表示、操作処理など)を開発できるWPFが使用できるからです。 開発環境は「Visual Studio」 をこの記事では使用します。 「Visual Studio」 のインストール方法については過去の記事をご参照ください。 ただMacOSをお使いの方は裏技はありますが、基本的にはWPFでは開発出来ませんのでご了承ください。 今回作るのは「計算機」です。動作がイメージし易いので設計、テストがしやすいのが選んだ理由です。 最終的な完成イメージは下図のようになります。 今回の記事では実際にプログラムを書く前に簡単に設計をしていきます。 計算機は複雑な内容・処理ではないので、正直設計する必要があるかは微妙なラインではありますが、設計は大事なことですし、時間をかけない程度にやっていきます。 クラス図 かなり適当ですが、クラス図は下図のようになります。 内容を解説すると、計算機を作るうえで大まかに9つのクラスを用意しました。 MainWindow MainWindowはUI(=実際に使う人が見る計算機の画面)にデータを渡す、またUIから渡されたデータをMainWindowModelに渡す役割のクラスです。 MainWindowModel MainWindowModel は MainWindowとDataManagerに「こういう値が来たよ」「こんな風に値が変わったよ」と伝える役割のクラスです。 DataManager DataManagerはMainWindowModelから受け取ったものが一体何なのか、その後どういう処理をすべきか判断している場所です。実はここが一番重要です。 例えば「1」と入力したあと、「.」と入力したらどうなるでしょうか?当然ですが「1」の後ろに「.」をつけて「1.」という小数になります。なのでDataManagerには「1.」になるように判断させます。 しかしこのあとにもう一度「.」を押したらどうなるでしょうか? 私たち人間は「1..」のように小数点の後ろに小数点がないことはわかっていますが、コンピューターはそうはいきません。 こうならないようにDataManagerには「小数点の後に小数点が入力されたらダメ」と判断させなければなりません。 ただこれを聞いてプログラミング経験のある方は それって文字型にしているからであって、数値型(double型など)なら小数点の後ろに小数点が来ないようにするとか考える必要ないんじゃない? そう思われた方もいらっしゃるでしょう。 double型でも問題ありません。というかdouble型のほうが上手くいくかもしれません。 ただ今回は入力した数字や計算結果、数式を表示する場所をTextBlockにしました。 TextBlockのプロパティのTextは文字通りテキストなので、入力した数字等をstring型にして、それをバインドするという設計にしました。 これはどちらが正しいとかでなく、好みの問題になってくるかと思います。 また、DataManagerは下記のクラスとも繋がっています。 CalcStatus CalcStatusはステータス(=今の状況・状態)の列挙型(enum)が書いてある場所です。 計算機にはステータスが必要です。数字を入れた後は「数字を入れた後」という状況になります。 演算子を入れた後は「演算子を入れた後」という状況です。 しかし、プログラミングではステータスのようなものは数字で表されます。 今回作る電卓で言えば0がクリアした後、1が数字を入れ後、2が演算子を入れた後といった感じです。 数字で表しても良いのですが、数字だと作った本人はわかっても、他の人がプログラムを見たとき「ステータスが0ってどういうこと?何を表してるの?」となってしまいます。 クリアした後であれば「ステータスは0」と書くより「ステータスはAfterClear」といった感じで表すほうがわかりやすいです。 これが出来るのが列挙型です。列挙型を使用することで、内部的な処理は数字ですが、私達が見る部分においてはステータスを数字ではなく文字で表すことができます。 Operator 演算子の列挙型が書いてあるクラスです。 CalcOption 二乗や平方根、±のような特殊な計算の列挙型が書いてあるクラスです。 DataStore 値を格納し、計算するクラスです。 NumberButton 数字ボタンを定義しているクラスです。 OperatorButton 演算子ボタンを定義しているクラスです。 これらがこの計算機アプリケーションのクラスになります。この設計をもとに次回の記事からプログラムを書いていきます。 シーケンス図 シーケンス図についても簡単に書いていきます。今回は「数字ボタンを押したとき」「演算子ボタンを押したとき」の2ケースを書きました。 「数字ボタンを押したとき」演算子ボタンを押したとき」 もステータス (=今の状況) によって動作は変わります。 なにも入力されていない状況だと、基本的には数字ボタンを押したときは押された数字をためて(キャッシュして)いき、演算子ボタンを押された際にその数字を一つ目の数字として確定させます。 例えば何も押していない状況で「1」と入力したら「1」がキャッシュされます。もう一度「1」を押すと「11」がキャッシュされます。 その後「+」を押したら「11」という数字が一つ目の数字として確定されるという作りです。 演算子を入力された状態で演算子ボタンを押すと演算子が変わります。 演算子が入力されている状況で数字ボタンを押すと演算子が確定され、数字をためて(キャッシュして) します。 最後に=を押したら数字が二つ目の数字として確定され計算が行われます。 というように書いてもわかりづらいと思うの、例を挙げると、1→2→+→-→3→4→=という順番で押していくと下記のようになります。 ①1が押され1がキャッシュされる ②2が押され、キャッシュされていた数字の末尾(1の後ろ)に2を追加(キャッシュされている値が12になる) ③+が押され、12という値が一つ目の数字として確定される ④-が押され、演算子が+だったのが-になる ⑤3が押され、-が演算子として確定され、3がキャッシュされる ⑥4が押され、キャッシュされていた数字の末尾(3の後ろ)に4を追加(キャッシュされている値が34になる) ⑦=が押され、34という数字が二つ目の数字として確定、一つ目の数字(12)、演算子(-)、二つ目の数字(34)による計算が行われる という流れになります。 実際の実装では制御も入るのでもう少し複雑にはなりますが、基本的にはこの流れになります。 ここまでが計算機アプリの基本的な設計になります。 設計は文字で説明するのが難しいので、もしわかりずらかったら申し訳ございません。 次の記事からVisual StudioでUIを作っていきます。 今回は以上です。それではまた。 リラ吉 https://rira-blog.com/%e3%80%90%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e5%88%9d%e5%bf%83%e8%80%85%e5%90%91%e3%81%91%e3%80%91%e8%a8%88%e7%ae%97%e6%a9%9f%e3%82%a2%e3%83%97%e3%83%aa%e3%82%92%e4%bd%9c/

【プログラミング初心者向け】C#・WPFで計算機アプリを作ってみようPart0(Visual Studio Community 2019のインストール)

皆様こんにちは。リラ吉です。 今回の記事ではプログラミングをする上で便利な統合開発環境「Visual Studio」のダウンロードとインストールの方法をご紹介します。 ご参考になれば幸いです。 Visual Studioのダウンロード Visual StudioをダウンロードするにはこちらのURLにアクセスします アクセスすると下の画像の画面が表示されまので、赤枠で囲った「無料ダウンロード」をクリックします。 無料ダウンロードをクリックすると下の画像の画面に遷移してダウンロードが始まります。もしダウンロードが始まらないようでしたら、画面上部の「こちらをクリックしてもう一度お試しください」をクリックしてダウンロードします。 問題なくダウンロード出来たらインストールしていきます。   Visual Studioのインストール ダインロードが完了したらインストールしていきます。ダウンロードしたファイルを開くと、インストーラーが開きますので、続行を押します。 少し待っていると何をインストールするのかを選択する画面が表示されますので、インストールしたいものにチェックを入れ、「インストールボタン」を押します。今回は「.NET デスクトップ開発」をインストールします。 インストールボタンをクリックするとインストールが開始されます。完了したらプログレスバーが消えます。これでインストールが完了です。 背景色を変更する ここからはオプションですが、よりプログラマーらしくするため、そして目を少しでも疲れさせないために背景色を変更してみましょう。 Visual Studioを開くとウィンドウが表示されます。今回はただの設定ですので右下に青字で書いてある「コードなしで続行(W)」をクリックします。 下の画像の画面が表示されますので、ツール→オプションをクリックします。 オプションを開いたら環境→全般をクリックし「配色テーマ」を「濃色」に変更してOKを押します。 背景が黒くなったら変更完了です。背景を黒くする理由は「プログラマーらしくてかっこいいから」「白よりも目に優しいから」です。 1日に何時間もプログラムを書いていると、どうしても目が疲れてきます。なのでほんの少しでも目に負担をかけないような色にすると良いかと思います。 以上がVisual Studioのダウンロード、インストール方法になります。 開発するうえで非常に役立つツールなので、ぜひ活用していただけたらと思います。 今回は以上です。それではまた。 リラ吉

【宿泊記】加賀屋の能登渚亭の2人分の宿泊費や景色、食事を解説

皆様こんにちは。リラ吉です。 和倉温泉にある「加賀屋」というと、日本一の旅館と言われるほど有名です。 先日その加賀屋に泊まってきましたので、今回の記事ではどのような旅館なのかご紹介いたします。 加賀屋について 加賀屋とは まず加賀屋ですが、石川県七尾市の和倉温泉にある温泉旅館です。 「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」(全国の旅館業者の中から選定)の総合部門1位を36年連続を受賞したことから「日本一の旅館」と言われています。 アクセス アクセス方法は車、高速バス、和倉温泉駅(JR七尾線・のと鉄道七尾線)から徒歩25分あるいは駅からの送迎になります。様々な行き方があるのは利用者としては嬉しいです。 部屋 部屋は大きく分けて下記の5種類があります。 浜離宮雪月花能登渚亭能登客殿能登本陣 浜離宮が最高ランクで次が雪月花になります。 喫煙室と禁煙室がありますので、宿泊の際はどちらを希望するのか伝えたほうがいいかと思います。 宿泊しての感想 宿泊した部屋 私たちが宿泊したのは能登渚亭になります。つまりちょうど真ん中のランクのお部屋です。 事前に「海側の禁煙室」を希望したところ、希望通りのお部屋を用意してくださいました。 部屋の内装等は宿泊の際に撮影した下の動画を参照ください。 真ん中のランクですが、広くて快適で窓からの眺めも良いお部屋でした。 宿泊費 宿泊費は下の写真の通り、85,690円でした。少し高いように思えますが、9月の連休を使って行ったので連休価格だったこと、また後述するサービスを考えると妥当な値段設定かと思います。 サービス 加賀屋に宿泊して一番感動したのはサービスレベルの高さです。 まず送迎者で旅館に着くと多くの従業員が出迎えてくれました。この時点で歓迎されている気持ちになります。 そしてチェックイン後にお菓子をいただきお部屋への案内されましたが、この時も設備についてや展示しているものについて丁寧に解説してくださいました。 お部屋についてからも驚きで、お部屋に到着後、少ししたら仲居さんが浴衣をもってきてくれました。普通の旅館ではお部屋のどこかにS,M,Lの浴衣が置いてあり、自分の体形に合ったものをその中から選びますが、加賀屋は仲居さんが持ってきてくれます。 「どこかにおいておけばいいのに」と思っていましたが、調べてびっくりしました。加賀屋では数センチ刻みで浴衣が用意されているらしく、お部屋に案内した際に仲居さんが宿泊客の身長を見て最適な浴衣を持ってくるようにしているそうです。 このほかに細やかな気配りや一つ一つの仕草、そして丁寧で綺麗な言葉使い等、感動することばかりでした。 温泉 温泉については男湯が1つ女湯が2つあります。 男湯のほうが少ないように思えますが、男湯は3フロア(3階)あり、その3フロアをエレベーター、あるいは階段で行き来するようになっています。浴場にエレベーターがあるのはさすがに初めて見ました。 女湯は1つが2フロアの露天風呂もある大浴場、もう1つが竜宮城のような美しい大浴場になっています。 泉質は下記の通りです。 塩化物泉で保温力が高く、入浴後もからだがポカポカしていました。 源泉名和倉温泉(5号源泉、8号源泉、10号源泉、13号源泉)湧出地石川県七尾市和倉町ヨ部79番地1泉質ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)泉温82.7℃(気温22.0℃)湯出量990リットル/min(動力)PH値7.6(ガラス電極法)蒸発残留物24.3g/kg(180℃)電気伝導度26.4mS/cm(25℃) 料理 料理については2食(夕、朝)付いていました。 能登渚亭に宿泊した場合はお部屋での食事になりました。「部屋でゆっくり食べたい」という方には最適化と思います。 そして夕食の内容ですが下の写真になります。 松茸(後から追加)、お刺身、アワビ、お肉があり、非常に豪華な夕食でした。 美味しいのはもちろんですが、お味噌汁の汁椀に輪島塗を使用しているなど、食器も非常にこだわっており、食べて楽しい、見て楽しい食事でした。 ただこれだけの量を少しずつ仲居さんが持ってきてくださるので、食事には時間がかかります。そのため売店でお土産を買う場合は食事前に買っておかないと食べ終わった時には閉店時間を過ぎていたということになる可能性があるのでその点だけ注意が必要です。 朝食については下の写真になります。 A ご飯、お味噌汁、サラダ、魚といったバランスの良い食事です。 少し多いかなと最初は思いましたが、重いものは一切ないのでしっかり食べ切れました。 施設 施設については売店やラウンジなど基本的なものは全て備えてありました。売店については一つの小さな商店街なのではないかというくらい多くの店があり、買うのにかなり迷ってしまいました。 なので「せっかく来たし色々買いたい」という方は時間がかかることを前提に予定を立てるのが良いかと思います。 美術品 加賀屋には多くの美術品が展示してあります。 中でも能登渚亭の客室へ行く際に乗るエレベーターから見える巨大な加賀友禅は圧巻です。 このほかにも様々な美術品がありますので、散歩をしながら美術品を見て楽しむということも出来るかと思います。 以上が加賀屋に宿泊した際の感想になります。 間違いなく毎年日本一の旅館候補に上がるほどのサービスを提供していると思いますので、ご興味のある方はぜひ宿泊していただけたらと思います。 今回は以上です。ここまでお読みいただきありがとうございます。 それではまた。 リラ吉
PVアクセスランキング にほんブログ村

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here

最新記事

【プログラミング初心者向け】C#・WPFで計算機アプリを作ってみよう Part2(スタイル作成編)

※本記事はプログラミング初心者向けです。これまでにアプリを作ったことがある、プログラミングをしたことがある方にはレベルが低すぎるのでご了承ください。 皆様こんにちは。リラ吉です。 前回は計算機アプリの設計をしました。今回から設計を元にUI部分(レイアウト)を作成していきます。 本記事ではVisual Studioを起動し、スタイルを作るところまで行います。 Visual Studioの起動 まずはPart0でインストールしたVisual Studioを起動します。起動したら「新しいプロジェクトの作成」をクリックします。 新しいプロジェクトの作成画面が表示されたら検索ボックスに「wpf」と入力して検索、検索結果の中から「WPF アプリケーション」を選択します。この時、下の画像のようにC#のものを選択してください。 WPFとは簡単に言えば「UIがあるアプリケーションを作ることのできるもの」になります。UIの定義はかなり広いものではありますが、ここでいうUIは「使用者とプログラムをつなぐ画面」になります。 計算機の場合は計算機画面というUIがあって、使用者がボタンを押すと計算をするプログラムが動くことになります。WPFではこのUI、つまり計算機の画面を作ることが出来るということです。 話を戻して。「WPF アプリケーション」を選択出来たら「次へ」を押して、プロジェクト名を入力します。今回は「Calc」にしました。「場所」についてはデフォルトのままで大丈夫です。入力出来たら「次へ」を押します。 追加情報画面に遷移したらデフォルト設定のまま「作成」を押します。 「作成」を押すと下の画像のような画面が表示され、プロジェクトが作成されます。これでプログラムを書く準備が出来ました。 現在プログラムを書く場所とUIを表示する場所上下に分かれています。上の画像の白い四角形部分がUIを表示する場所、その下のプログラムが書いてある四角い欄が見た目通りプログラムを書く場所です。 この状態だとプログラムを書く欄が小さすぎて書きずらいと感じる方がいらっしゃるかもしれません。 そのように感じた方は下の画像のボタンをクリックし、 プログラムを書く画面とUIを表示する画面を分けても良いかと思います。もし同じ画面でいいよという方はクリックしなく点も大丈夫です。 クリックしたら今後は画面左下の「デザイン」「XAML」でUIとプログラムを書く画面を行き来できるようになります。今回はこのように画面を行き来しながら作っていきます。 サイズを変更する 次にUIのサイズと名前を変更してみます。現在はアプリケーションが横長でMainWindowという名前になっています。 これを設計した計算機と同じで縦長で名前も違うので変更していきます。 変更はMainWindow.xamlのXAMLをクリックし、プログラムを書く画面に遷移させ、TitleとHeight、Widthを変更します。下の画像の部分ですね。 今回は下記のように変更しました。 Title="Karl Claytor" Height="700" Width="500" > 解説をするとTitleはアプリケーション名になります。今回は「Karl Claytor(Calculatorをもじった名前)」にしました。 そしてHeight(縦)を700pixel、Width(横)を500pixelにしました。 アプリケーション名はお好きなものをつけていただいて大丈夫です。サイズに関してもご自分でいい感じと思えるものを設定していただいて大丈夫です。 この状態でデザインを見ると縦長になって、左上を見ると名前も変わっていることが確認できます。これでサイズ変更は完了です。 スタイルの作成 次にスタイルを作っていきます。スタイルとは文字や背景の色はもちろん、カーソルを当てたときの動作などの設定です。つまり基本となるデザインですね。 直接MainWindow.xamlにスタイルを書いても良いのですが、今回はスタイル用のxaml(ControlStyle.xamlというファイルにします)を作成します。 ちなみxamlは簡単に言うとUI関係(表示や操作)に関わる部分を書く場所です。MainWindow.xamlはアプリケーション本体(今回の場合は計算機本体)のUIに関するプログラムを書く場所になります。 今回、直接MainWindow.xamlにスタイルを書かない理由は今後他のプログラムを書く際にそのスタイルを書いたファイルを流用できるからです。 他のアプリケーションを開発する際に今回作ったファイルをコピーしてきて流用し、使用したいスタイルがファイル内にあればそれを使い、なければ新しく追記して開発、次のアプリケーション開発でもファイルを流用し、ということが可能になります(ただファイルに記述したスタイルが膨大になるとアプリケーションが遅くなることがあるので注意)。 どういうことかといいますと、例えば今回の計算機アプリの開発ではボタンのスタイル(デザイン)を作ります。その後皆様がエレベーターをシミュレーションしたアプリを作るとします。その時に そういえば計算機を作った時にボタンのスタイル(デザイン)作ったな。よし、次に作るエレベーターのシミュレーションアプリのボタンは計算機アプリで作ったControlStyle.xamlをコピーしてきて同じスタイルを使おう ということが出来るということです。 では早速スタイルを作っていきます。 まずはソリューションエクスプローラーの「Calc」の上で右クリック、追加→新しいフォルダを選択します。この時のフォルダ名は「Resources」にします。 今度は作成した「Resourcesフォルダ」の上で右クリックし、同様にフォルダを作成します。今度はフォルダ名を「Styles」にします。現在、下の画像のようになっているかと思います。 今度はStylesの上で右クリックして追加→新しい項目を押します。 遷移したら「リソース ディクショナリ(WPF)」をクリック、ファイル名を「ControlStyle」にして「追加」を押します。「追加」を押す前は下の画像の状態になっているはずです。 「追加」を押すとStylesの下にControlStyle.xamlが作成されます。ここにスタイルを書いていきます。 ControlStyle.xamlをクリックすると、下の画像の画面が表示されます。この記事の最初にやったようにプログラムを書く画面とUIを表示する画面を分けていきます。 分けたら「XAML」にプログラムを書いていきます。「デザイン」が選択されている方は「XAML」を押してプログラムを記述する画面に遷移させます。 遷移したらスタイルを書いていきます。スタイルの内容は下記の通りです。 <ResourceDictionary xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" ...

【プログラミング初心者向け】C#・WPFで計算機アプリを作ってみようPart1(設計編)

※本記事はプログラミング初心者向けです。これまでにアプリを作ったことがある、プログラミングをしたことがある方にはレベルが低すぎるのでご了承ください。 皆様こんにちは。リラ吉です。 今回の記事から数パートに分けて、初心者の初心者による初心者のためのプログラミング講座をしたいと思います。 使用する言語はC#でレベルとしては初心者による初心者向けの記事なので、数時間程度で出来るようなものになっていますのでご了承ください。 C#を使用した理由は簡単にUI(表示、操作処理など)を開発できるWPFが使用できるからです。 開発環境は「Visual Studio」 をこの記事では使用します。 「Visual Studio」 のインストール方法については過去の記事をご参照ください。 ただMacOSをお使いの方は裏技はありますが、基本的にはWPFでは開発出来ませんのでご了承ください。 今回作るのは「計算機」です。動作がイメージし易いので設計、テストがしやすいのが選んだ理由です。 最終的な完成イメージは下図のようになります。 今回の記事では実際にプログラムを書く前に簡単に設計をしていきます。 計算機は複雑な内容・処理ではないので、正直設計する必要があるかは微妙なラインではありますが、設計は大事なことですし、時間をかけない程度にやっていきます。 クラス図 かなり適当ですが、クラス図は下図のようになります。 内容を解説すると、計算機を作るうえで大まかに9つのクラスを用意しました。 MainWindow MainWindowはUI(=実際に使う人が見る計算機の画面)にデータを渡す、またUIから渡されたデータをMainWindowModelに渡す役割のクラスです。 MainWindowModel MainWindowModel は MainWindowとDataManagerに「こういう値が来たよ」「こんな風に値が変わったよ」と伝える役割のクラスです。 DataManager DataManagerはMainWindowModelから受け取ったものが一体何なのか、その後どういう処理をすべきか判断している場所です。実はここが一番重要です。 例えば「1」と入力したあと、「.」と入力したらどうなるでしょうか?当然ですが「1」の後ろに「.」をつけて「1.」という小数になります。なのでDataManagerには「1.」になるように判断させます。 しかしこのあとにもう一度「.」を押したらどうなるでしょうか? 私たち人間は「1..」のように小数点の後ろに小数点がないことはわかっていますが、コンピューターはそうはいきません。 こうならないようにDataManagerには「小数点の後に小数点が入力されたらダメ」と判断させなければなりません。 ただこれを聞いてプログラミング経験のある方は それって文字型にしているからであって、数値型(double型など)なら小数点の後ろに小数点が来ないようにするとか考える必要ないんじゃない? そう思われた方もいらっしゃるでしょう。 double型でも問題ありません。というかdouble型のほうが上手くいくかもしれません。 ただ今回は入力した数字や計算結果、数式を表示する場所をTextBlockにしました。 TextBlockのプロパティのTextは文字通りテキストなので、入力した数字等をstring型にして、それをバインドするという設計にしました。 これはどちらが正しいとかでなく、好みの問題になってくるかと思います。 また、DataManagerは下記のクラスとも繋がっています。 CalcStatus CalcStatusはステータス(=今の状況・状態)の列挙型(enum)が書いてある場所です。 計算機にはステータスが必要です。数字を入れた後は「数字を入れた後」という状況になります。 演算子を入れた後は「演算子を入れた後」という状況です。 しかし、プログラミングではステータスのようなものは数字で表されます。 今回作る電卓で言えば0がクリアした後、1が数字を入れ後、2が演算子を入れた後といった感じです。 数字で表しても良いのですが、数字だと作った本人はわかっても、他の人がプログラムを見たとき「ステータスが0ってどういうこと?何を表してるの?」となってしまいます。 クリアした後であれば「ステータスは0」と書くより「ステータスはAfterClear」といった感じで表すほうがわかりやすいです。 これが出来るのが列挙型です。列挙型を使用することで、内部的な処理は数字ですが、私達が見る部分においてはステータスを数字ではなく文字で表すことができます。 Operator 演算子の列挙型が書いてあるクラスです。 CalcOption 二乗や平方根、±のような特殊な計算の列挙型が書いてあるクラスです。 DataStore 値を格納し、計算するクラスです。 NumberButton 数字ボタンを定義しているクラスです。 OperatorButton 演算子ボタンを定義しているクラスです。 これらがこの計算機アプリケーションのクラスになります。この設計をもとに次回の記事からプログラムを書いていきます。 シーケンス図 シーケンス図についても簡単に書いていきます。今回は「数字ボタンを押したとき」「演算子ボタンを押したとき」の2ケースを書きました。 「数字ボタンを押したとき」演算子ボタンを押したとき」 もステータス (=今の状況) によって動作は変わります。 なにも入力されていない状況だと、基本的には数字ボタンを押したときは押された数字をためて(キャッシュして)いき、演算子ボタンを押された際にその数字を一つ目の数字として確定させます。 例えば何も押していない状況で「1」と入力したら「1」がキャッシュされます。もう一度「1」を押すと「11」がキャッシュされます。 その後「+」を押したら「11」という数字が一つ目の数字として確定されるという作りです。 演算子を入力された状態で演算子ボタンを押すと演算子が変わります。 演算子が入力されている状況で数字ボタンを押すと演算子が確定され、数字をためて(キャッシュして) します。 最後に=を押したら数字が二つ目の数字として確定され計算が行われます。 というように書いてもわかりづらいと思うの、例を挙げると、1→2→+→-→3→4→=という順番で押していくと下記のようになります。 ①1が押され1がキャッシュされる ②2が押され、キャッシュされていた数字の末尾(1の後ろ)に2を追加(キャッシュされている値が12になる) ③+が押され、12という値が一つ目の数字として確定される ④-が押され、演算子が+だったのが-になる ⑤3が押され、-が演算子として確定され、3がキャッシュされる ⑥4が押され、キャッシュされていた数字の末尾(3の後ろ)に4を追加(キャッシュされている値が34になる) ⑦=が押され、34という数字が二つ目の数字として確定、一つ目の数字(12)、演算子(-)、二つ目の数字(34)による計算が行われる という流れになります。 実際の実装では制御も入るのでもう少し複雑にはなりますが、基本的にはこの流れになります。 ここまでが計算機アプリの基本的な設計になります。 設計は文字で説明するのが難しいので、もしわかりずらかったら申し訳ございません。 次の記事からVisual StudioでUIを作っていきます。 今回は以上です。それではまた。 リラ吉 https://rira-blog.com/%e3%80%90%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e5%88%9d%e5%bf%83%e8%80%85%e5%90%91%e3%81%91%e3%80%91%e8%a8%88%e7%ae%97%e6%a9%9f%e3%82%a2%e3%83%97%e3%83%aa%e3%82%92%e4%bd%9c/

【プログラミング初心者向け】C#・WPFで計算機アプリを作ってみようPart0(Visual Studio Community 2019のインストール)

皆様こんにちは。リラ吉です。 今回の記事ではプログラミングをする上で便利な統合開発環境「Visual Studio」のダウンロードとインストールの方法をご紹介します。 ご参考になれば幸いです。 Visual Studioのダウンロード Visual StudioをダウンロードするにはこちらのURLにアクセスします アクセスすると下の画像の画面が表示されまので、赤枠で囲った「無料ダウンロード」をクリックします。 無料ダウンロードをクリックすると下の画像の画面に遷移してダウンロードが始まります。もしダウンロードが始まらないようでしたら、画面上部の「こちらをクリックしてもう一度お試しください」をクリックしてダウンロードします。 問題なくダウンロード出来たらインストールしていきます。   Visual Studioのインストール ダインロードが完了したらインストールしていきます。ダウンロードしたファイルを開くと、インストーラーが開きますので、続行を押します。 少し待っていると何をインストールするのかを選択する画面が表示されますので、インストールしたいものにチェックを入れ、「インストールボタン」を押します。今回は「.NET デスクトップ開発」をインストールします。 インストールボタンをクリックするとインストールが開始されます。完了したらプログレスバーが消えます。これでインストールが完了です。 背景色を変更する ここからはオプションですが、よりプログラマーらしくするため、そして目を少しでも疲れさせないために背景色を変更してみましょう。 Visual Studioを開くとウィンドウが表示されます。今回はただの設定ですので右下に青字で書いてある「コードなしで続行(W)」をクリックします。 下の画像の画面が表示されますので、ツール→オプションをクリックします。 オプションを開いたら環境→全般をクリックし「配色テーマ」を「濃色」に変更してOKを押します。 背景が黒くなったら変更完了です。背景を黒くする理由は「プログラマーらしくてかっこいいから」「白よりも目に優しいから」です。 1日に何時間もプログラムを書いていると、どうしても目が疲れてきます。なのでほんの少しでも目に負担をかけないような色にすると良いかと思います。 以上がVisual Studioのダウンロード、インストール方法になります。 開発するうえで非常に役立つツールなので、ぜひ活用していただけたらと思います。 今回は以上です。それではまた。 リラ吉

【宿泊記】加賀屋の能登渚亭の2人分の宿泊費や景色、食事を解説

皆様こんにちは。リラ吉です。 和倉温泉にある「加賀屋」というと、日本一の旅館と言われるほど有名です。 先日その加賀屋に泊まってきましたので、今回の記事ではどのような旅館なのかご紹介いたします。 加賀屋について 加賀屋とは まず加賀屋ですが、石川県七尾市の和倉温泉にある温泉旅館です。 「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」(全国の旅館業者の中から選定)の総合部門1位を36年連続を受賞したことから「日本一の旅館」と言われています。 アクセス アクセス方法は車、高速バス、和倉温泉駅(JR七尾線・のと鉄道七尾線)から徒歩25分あるいは駅からの送迎になります。様々な行き方があるのは利用者としては嬉しいです。 部屋 部屋は大きく分けて下記の5種類があります。 浜離宮雪月花能登渚亭能登客殿能登本陣 浜離宮が最高ランクで次が雪月花になります。 喫煙室と禁煙室がありますので、宿泊の際はどちらを希望するのか伝えたほうがいいかと思います。 宿泊しての感想 宿泊した部屋 私たちが宿泊したのは能登渚亭になります。つまりちょうど真ん中のランクのお部屋です。 事前に「海側の禁煙室」を希望したところ、希望通りのお部屋を用意してくださいました。 部屋の内装等は宿泊の際に撮影した下の動画を参照ください。 真ん中のランクですが、広くて快適で窓からの眺めも良いお部屋でした。 宿泊費 宿泊費は下の写真の通り、85,690円でした。少し高いように思えますが、9月の連休を使って行ったので連休価格だったこと、また後述するサービスを考えると妥当な値段設定かと思います。 サービス 加賀屋に宿泊して一番感動したのはサービスレベルの高さです。 まず送迎者で旅館に着くと多くの従業員が出迎えてくれました。この時点で歓迎されている気持ちになります。 そしてチェックイン後にお菓子をいただきお部屋への案内されましたが、この時も設備についてや展示しているものについて丁寧に解説してくださいました。 お部屋についてからも驚きで、お部屋に到着後、少ししたら仲居さんが浴衣をもってきてくれました。普通の旅館ではお部屋のどこかにS,M,Lの浴衣が置いてあり、自分の体形に合ったものをその中から選びますが、加賀屋は仲居さんが持ってきてくれます。 「どこかにおいておけばいいのに」と思っていましたが、調べてびっくりしました。加賀屋では数センチ刻みで浴衣が用意されているらしく、お部屋に案内した際に仲居さんが宿泊客の身長を見て最適な浴衣を持ってくるようにしているそうです。 このほかに細やかな気配りや一つ一つの仕草、そして丁寧で綺麗な言葉使い等、感動することばかりでした。 温泉 温泉については男湯が1つ女湯が2つあります。 男湯のほうが少ないように思えますが、男湯は3フロア(3階)あり、その3フロアをエレベーター、あるいは階段で行き来するようになっています。浴場にエレベーターがあるのはさすがに初めて見ました。 女湯は1つが2フロアの露天風呂もある大浴場、もう1つが竜宮城のような美しい大浴場になっています。 泉質は下記の通りです。 塩化物泉で保温力が高く、入浴後もからだがポカポカしていました。 源泉名和倉温泉(5号源泉、8号源泉、10号源泉、13号源泉)湧出地石川県七尾市和倉町ヨ部79番地1泉質ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)泉温82.7℃(気温22.0℃)湯出量990リットル/min(動力)PH値7.6(ガラス電極法)蒸発残留物24.3g/kg(180℃)電気伝導度26.4mS/cm(25℃) 料理 料理については2食(夕、朝)付いていました。 能登渚亭に宿泊した場合はお部屋での食事になりました。「部屋でゆっくり食べたい」という方には最適化と思います。 そして夕食の内容ですが下の写真になります。 松茸(後から追加)、お刺身、アワビ、お肉があり、非常に豪華な夕食でした。 美味しいのはもちろんですが、お味噌汁の汁椀に輪島塗を使用しているなど、食器も非常にこだわっており、食べて楽しい、見て楽しい食事でした。 ただこれだけの量を少しずつ仲居さんが持ってきてくださるので、食事には時間がかかります。そのため売店でお土産を買う場合は食事前に買っておかないと食べ終わった時には閉店時間を過ぎていたということになる可能性があるのでその点だけ注意が必要です。 朝食については下の写真になります。 A ご飯、お味噌汁、サラダ、魚といったバランスの良い食事です。 少し多いかなと最初は思いましたが、重いものは一切ないのでしっかり食べ切れました。 施設 施設については売店やラウンジなど基本的なものは全て備えてありました。売店については一つの小さな商店街なのではないかというくらい多くの店があり、買うのにかなり迷ってしまいました。 なので「せっかく来たし色々買いたい」という方は時間がかかることを前提に予定を立てるのが良いかと思います。 美術品 加賀屋には多くの美術品が展示してあります。 中でも能登渚亭の客室へ行く際に乗るエレベーターから見える巨大な加賀友禅は圧巻です。 このほかにも様々な美術品がありますので、散歩をしながら美術品を見て楽しむということも出来るかと思います。 以上が加賀屋に宿泊した際の感想になります。 間違いなく毎年日本一の旅館候補に上がるほどのサービスを提供していると思いますので、ご興味のある方はぜひ宿泊していただけたらと思います。 今回は以上です。ここまでお読みいただきありがとうございます。 それではまた。 リラ吉

【書籍紹介】IT用語図鑑 ビジネスで使える厳選キーワード256

皆様こんにちは。リラ吉です。 近年「IT」「AI」「DX」という言葉をよく聞くようになりました。 これらの話を理解するにはIT用語を知る必要がありますが、IT用語に触れる機会が少なく、どのIT用語がよく使われるのかわからないという方もいらっしゃるかと思います。 今回の記事では重要なIT用語をわかりやすく説明している「IT用語図鑑 ビジネスで使える厳選キーワード256」をご紹介したいと思います。 https://www.amazon.co.jp/IT%E7%94%A8%E8%AA%9E%E5%9B%B3%E9%91%91-%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%81%A7%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E5%8E%B3%E9%81%B8%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89256-%E5%A2%97%E4%BA%95-%E6%95%8F%E5%85%8B-ebook/dp/B07PM2CFVF/ref=tmm_kin_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1641650700&sr=1-1 特徴 IT用語図鑑 ビジネスで使える厳選キーワード256は本の名前の通り256個のIT用語を説明している本ですが、下記の特徴があります。 初心者向け(IT関係の仕事をしている方にとっては常識レベル)1用語1ページであり、またイラストもあるので理解しやすい関連のあるキーワードが近いページにある これら特徴についてもう少し解説していきます。 初心者向け まずこの本は初心者向けです。この本はニュースで聞くような身近な用語が序盤に出てきて、後半になるにつれてレベルが上がっていきます。 とはいえ、後半に出てくるような用語でもVPNやカーネル、トランザクションといったレベルです。 IT関係の仕事をしている方や基本情報技術者試験レベルを理解している方は正直読む必要はないかと思います。 しかし、IT用語になかなか触れる機会がない方にとっては最適なレベルであり、ニュースはもちろん、仕事をしていく上でIT関係の部署、あるいはお取引先の方の話を理解する上で助けになるレベルかと思います。 1用語1ページであり、またイラストもあるので理解しやすい この本は256個の用語の説明がありますが、1用語1ページであり、またすべての用語にイラストが付いています。 1用語1ページとは書きましたが、ぎっしり文字が書かれているのではなく、1/3はイラストであり、また字も大きいので見やすいレイアウトになっております。 説明についても必要最低限であり、またどのような場面で使用されるのかが書かれているので理解しやすい内容になっています。 関連のあるキーワードが近いページにある これは例えばですが「IPアドレスとポート番号」「ドメインとDNS」「ルーターとスイッチ」「TCTとUDP」といったネットワーク関係が近いページにあるといったように関連のある用語が近いページに書かれています。。 近くにあるため、どのよう用語とどの用語に繋がりがあるのか理解しやすいかと思います。 欠点 欠点は当然ではありますが、よく使われるIT用語を簡単に説明している初心者向けの本なので、この本一冊でしっかりIT用語を理解することはできないということです。 あくまでニュースの内容が理解できるようになる、IT関係の部署・お取引先の人が分かりやすく作った資料を理解することができるようになるというレベルです。 しかし上記のレベルに到達するという目標を持つ方が読む場合、この本はこれといった欠点はないかと思います。 以上が の紹介になります。 わかりやすく、これからIT用語を学びたいという方には最適な本かと思いますので、ご興味のある方は書店で手に取って見ていただけたらと思います。 今回は以上です。それではまた。 リラ吉